心の旅with隼人

隼人が綴る、様々な人間風景、出会い、別れ・・・そして、愛・・・

金田一少年vs名探偵コナン

2014年07月03日 19時25分36秒 | 説教

金田一「知ってるか?今日、神崎さんがジョギング中に女子中学生(以下、JC)に声を掛けられた話」

コナン「聞いてないな、詳しく、聞かせろよ」

金田一「うむ、どうも、神崎さんが今日、小雨の中、一人、ジョギングをしていたら、いきなり、に乗ったJCが、後ろから『すいません』と、声を掛けてきたそうなんだ」

コナン「一体、なんの用で?」

金田一「それが、時間を知りたい、とかで、神崎さんはGPSウォッチを現在時刻に切り替えて、念のため、JCにそれを見せながら『9時15分だよ』と伝えたそうなんだ」

コナン「時間・・・?」

金田一「そうなんだ、その後、JCは『ありがとうございます』と言って、でダッシュして、その場を立ち去ったそうなんだ」

コナン「今時のJCは、位、持っている、なのに、時間を・・・なるほど、わかったぞ!」

金田一「だろぉ、聞かせてくれよ」

コナン「『だろぉ』って、俺を試しているのか?・・・、つまり、JCはジョギングしている神崎さんが、余りに格好良くて、もっと、彼のことを知りたい、と思った。そこで、思わず、時間を聞いて、彼の声を聞きたかったんだ

金田一「(お、コナン、わかってるな)」

コナン「でも、声を聞いて、その上、間近で神崎さんを見て、余りの恰好良さに、小鳩のような胸が張り裂けそうになって、自転車でダッシュした、とすれば、全ての辻褄が合うな」

金田一「やはり、お前もそう考えたか、俺もだ」

コナン「(なんだ、やっぱり、俺を試してたのか)そうさ、真実はたった一つだからね