今日は母の日。
みなさん、一緒に食事に行こうかな?何をプレゼントしようかな?と、色々考えるんでしょうね
母の日のプレゼント…と言えば〈赤いカーネーション〉が定番ですけど・・・そもそもなぜ赤いカーネーションなの?ちょっと調べてみました。
その起源は17世紀にさかのぼるようで・・・
アメリカのアン・ジャービスという女性は、南北戦争中に敵味方を問わず、負傷兵の衛生状況を改善するために多くの女性が結束する「母の仕事の日」と言う活動を起こしたそうです。
アンが亡くなった後その娘のアンナは母を偲んで、教会で記念会をもち「白いカーネーション」を献花したそうです。そのアンナの母を思う心に感動した人々は、「母を憶える日は大切だな~」って思ったようで、翌年の5月10日に教会に集まって最初の母の日をお祝いしたそうです。
やっぱり、母親を大切に思う気持ちっていうのは時代とか国境に関係なく、みんなの心の中に宿っているんでしょうね。そう言えばお隣の国、韓国とか中国とかにも母の日ってあるのかな?・・・
話がそれましたが、その母の日のお祝いの時にアンナが、母親の好きだった「赤いカーネーション」を全員に手渡したことから「赤いカーネーション」が母の日のシンボルになったそうです。
それに引き換え家は・・・母の日は、母への感謝の日だと漠然と感じながら、なんとなくカーネーションを送って食事に行って・・・
反省、反省。。。
とは言え、母がいることがあまりに当たり前の人にとって、普段意識できないこの気持ちを、思い出すきっかけになる母の日は、とても大切な一日・・・。
母に感謝。
別府 賃貸部 藤田