みなさん、ごきげんよう。
風が強く寒い日が続いていますが、
体調を崩したりしていませんか?
巷ではインフルエンザが流行し、
学級閉鎖や学年閉鎖になっている小中学校もあるようです。
お身体にはお気を付けくださいませ。
さて完全に身勝手な記述となっている、
このシリーズ第11回目も私物のGuitarのご紹介です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
「またか・・・」「本当に書くことがないんじゃないのか・・・」など、
批判の声が聞こえてきそうですが・・・、
いいんです!
気にせず参りましょう!
さて、
私のFender Telecaster(フェンダー テレキャスター)好きは既にご案内の通りですが、
前回からご紹介のGibson LesPaul Jr(ギブソン レスポール ジュニア)も大好きです。
今回はこちら・・・、
Gibson Lp Jr シングルカッタウェイです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/00/befaa11250d030b86863a8bc04ef086a.jpg)
もう一目瞭然のROCK'N ROLL Guitarです!
こちらは1957年モデルのコピーだったと思います。
※ヴォリュームとトーンのノブ(つまみ)が、
ゴールドのハットタイプとなっているのを見ると・・・。
年式は忘れましたが、
カスタムショップ製です。
以前ヴィンテージの1957年モデルを所有していたのですが、
The Rolling Stones が来日した際に、
売却してツアー参戦の旅費に代わってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
しかしどうしても手元に所有しておきたかったので、
再度同じ年式のものを探しましたが、
予算が到底追いつかず、
カスタムショップ製を購入する羽目になってしまいました。
後悔ですね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/11/d1a30869d361237d2652a9df2ed48e69.jpg)
ヘッド部です。
全体から漂うヴィンテージ感、
このGuitarの特徴はサンバーストと呼ばれるカラーの、
一番外側の茶色の幅が狭い点です。
ピックアップはP-90のシングルタイプが一発。
ブリッジはストップ テイル ピース仕様となっています。
なんてシンプルな仕様なんでしょう!
しかしこのシンプルな仕様のGuitarから、
とても骨太なサウンドが溢れ出るのです。
アンペッグV4やフェンダーベースマンといったアンプから、
パワーコードをガツンと鳴らしたくなります。
発売当時のJrは、
高級なLPをいかに製作コスト・販売価格の低減をしながら、
そのクオリティーを維持するか・・・が命題となっていました。
無駄な装飾をそぎ落とし、
必要最低限のハードウエアを効率よく配置し、
今の仕様になったそうです。
当時の開発陣の苦心の跡がみてとれます。
ボディーは1ピースのマホガニー製、
フラットトップでバインディングのないシンプルな形です。
指板はローズウッドです。
ネックはボックスジョイント方式で接着されているので、
ボルトジョイント方式ではないため、
Guitarを倒したりすると折れてしまいます。
扱うのも気を使います。
この手のGuitarは言うまでもなく、
私の好きなThe Rolling Stonesのキースリチャーズ、
ジョニーサンダースらも使用しています。
あぁーなんて素敵なんでしょう。
このシンプルなGuitarからこんなにROCK'N ROLL スピリットが満ち溢れている!!
LET IT ROCK!!
大分店 ヤマモト