WBSS バンタム級トーナメント準決勝
WBAチャンピオン 井上尚弥 対 IBFチャンピオン エマヌエル・ロドリゲス
見事2R KOで井上尚弥選手が勝利しました。
地上波テレビでも放送があり、話題にもなっていたので
ごらんになった方もいらっしゃると思います。
1Rは様子見というか ちょっと押し込まれている感じで
ちょっと今までとは違うなと緊張感をもって見ていましたが
一転2Rは右から左へのフックからのダウンをきっかけに圧勝!
2回目のボディのダウンは狙っていたとのことで
モンスターぶりを全世界に見せ付けましたね
2回目のダウンのとき ロドリゲスが首を振っていた映像は
ちょっとビビりました。
4回戦の新人とチャンピオンがやっているわけではなく
世界チャンピオン同士が戦っている試合での光景なのですから
尋常ではなかったと思います。
歴代の偉大なチャンピオン達からも
攻略法が見つからないと言わしめる
実力はまだまだ底が見えないですね
海外での評価もうなぎ上りで
次のドネアに勝てばMGMグランドとかでのメインも夢じゃないと思います。
PFPのランキングもあがっており、ロマチェンコ、カネロなどの選手と
同等以上の評価になっています。
まだ26歳と若いので10年くらい現役で出来るとおもいますが
10年後、間違いなく日本ボクシング史上最高の選手との称号を手にすると思います。
そんな選手をリアルタイムで見ることが出来るのは幸せだと思います。
クリエイト事業部 林