さあ、秋の青物シーズン突入という事で、いい季節になりました。
今年は10月初旬まで海水温が非常に高く青物の活性が低いという話をよく聞きます。
理由は、水温が下がらなければ魚が冬を感じず冬に備えて荒食いを始めないやら、色々耳にしますが
まあ、簡単にいえば熊みたいな感じですか。
魚の食いというのは釣りをしていれば七不思議に思えてきます。
よく言われる潮が動いてなければ喰わない、とか小魚がいるのに喰わないとか、多種多様な要因が様々ですが、
何故潮が動いてないとに魚が釣れないという理由を私なりに説明しましょう。
小魚を食べる大型魚・・・体のサイズが大きく泳ぐ力が強い。
大型魚の餌の小魚・・・・体のサイズが小さく泳ぐ力が弱い。
潮が動いている・・・・・流れが強い。小魚は泳ぐ力が弱いので
逃げられない。
大型魚は泳ぐ力が強いので、スイスイ泳げ、小魚を襲える。
潮が動いていない・・・・流れがないので、小魚はすばしっこく逃げれる。
大型魚も逃げる相手を捕捉できない。
簡単に言えばこのような感じです。まあ、潮が動いていなくてもエキスーパートの方は喰わせるメソッドを
もっているようですが、これは非常にマニアックな内容なので説明は控えます。
まあ、海水温が高ければ、今年みたいに台風が沢山発生したりだとか、あまりいいことはないという事ですね。
さあ、玄海灘が待っています。
玄海灘にはDAIWA最強のリールを破壊する化物が待っている様です。
大分店 小林