コロナ禍による影響も強く残る中、九州各地で記録的な大雨による土砂災害により亡くなった方々のご冥福をお祈りすると共に深い悲しみの中にある皆様に心よりお悔やみを申し上げます。
今年も停滞する梅雨前線や「線状降水帯」の影響で九州を中心に甚大な被害が発生しています。
土地を買いたいのだけど水害の無い土地をどうやって探せばいいのか?過去の経験でははかりしれない最近の豪雨です。
水害のリスクをある程度予測することができるものが「水害ハザードマップ」です。
今回の水害も、浸水範囲・浸水ともにハザードマップと調和的であったことが調査結果でわかっています。
土地等の不動産の購入にあたっては是非ともハザードマップの確認をお勧めします。
インターネットからでも気軽に閲覧できます。
自治体のHPよりハザードマップで検索すればヒットします。
国土交通省が提供しているハザードマップポータルサイトからも閲覧でき、都道府県や市町村が作成したハザードマップをまとめて見ることができます。
購入検討時には、防災意識を持ってもらい万一の備えに役立ててほしいと思います。
すでに災害リスクがあるエリアに住んでいる人と、住もうとしている人は、避難場所とそこまでの安全なルート、避難時の持ち出し品などの備えをしておきましょう。
別府店 國廣