平成最悪の被害規模となった西日本豪雨
特に広島、岡山、愛媛の3県で犠牲者が多かったですね
被害が拡大した原因は想定外の雨量だそうです
3県以外に高知県でもそれ以上の雨量を記録したそうですが
高知県が他県に比べて被害が少なかったそうです
高知県は1998年の豪雨災害や1976年の台風17号による災害など
過去に豪雨やそれに伴う土砂災害で被害を受けてきたため
その教訓から長い時間をかけ治水工事を進めてきそうです
その実績と担当者の経験から今回の記録的な豪雨でも「想定内」だったとのこと
また、台風被害の多い県なので県民の防災意識も高いそうです
今回他の県ではいずれも対策が間に合わなかったために
大きな被害になった可能性があるとのことです
高知県職員は比較的被害が小さかったことについてこう強調したそうです
「備えがすべてです。自然災害で想定以上のことはできませんから」
別府店 岩崎