林興産日記|別府・大分の不動産のことなら林興産へ|株式会社 林興産不動産情報センター

当社は別府・大分を中心とした不動産の賃貸・売買・収益物件を取り扱っております。こちらは当社社員のブログになります。

人生半ばに思う・・・

2007年07月03日 08時30分05秒 | Weblog
今回は、私の愛してやまない「詩」をご紹介致しましょう。

皆さんは、「青春」という言葉をどのように捉えていますか?
私は昔、「青春とは若者のものだ。年寄りには無縁なものだ。」という
認識でしかありませんでした。
しかし、その浅はかな認識は大きく変えられることになりました。
この「詩」に出会ってから・・・。

「青春とは、人生の或る期間を言うのではなく心の様相をを言うのだ。・・・
(中略)人は年を重ねただけでは老いない。理想を失う時に初めて老いるのだ。」
※続きがありますが略します。

この「詩」は、アメリカのサムエル・ウルマンという詩人の作品です。
かのマッカーサー元帥や、松下幸之助など世界のさまざまな著名人が愛した「詩」です。

「人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる」
「人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる」
「人は希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる」

今はさまざまな方面で「青春三題」として紹介されていますので、
皆さんも目にしたり耳にしたりしたことが多いと思います。

私はまもなく40歳を迎えますが、
明らかに10代、20代の頃とは違います。
心も体も・・・。
そのようなことをひしひしと感じることが多くなったこの頃、
気分がめいり、心が沈み、くじけそうになります。
そんな時、必ずこの「詩」を思いおこすのです。

「青春とは人生の或る期間を言うのではない。心の様相を言うのだ。・・・」

別府店 ヤマモト