東京愛らんどへ行ってきた

　私は昨日、伊豆諸島や小笠原諸島の特産品を買うことができる竹芝客船ターミナルにある東京愛らんどに行った。東京愛らんどには様々な特産品が置いてあるが、特に目立ったのは明日葉を使った特産品だった。明日葉のふりかけや明日葉の練りこまれたうどんなど様々なものに明日葉が使われていた。明日葉は日本の伊豆諸島や千葉県原産のセリ科の植物で海から飛んでくる塩分に強く、原産地であるので容易に育つため作る作物としては最もよいものなのだろう。
　他の特産品としてパッションフルーツを使った菓子も置いてあった。パッションフルーツというのはクダモノトケイソウという南米原産の植物の果実である。熱帯・亜熱帯の植物だが東京都内程度の気温ならば越冬できるため東京都内では時々栽培されている。
　他にも焼酎や小笠原のラム酒など様々な置いてあったが、店舗内で野菜や果物などの生鮮食料を探したが見つからなかった。どうも、距離や輸送の問題に加え、貿易のために消毒が必要になるためのようだが真相は今のところわからない。小笠原や伊豆諸島も東京都なのであるから普通の作物と同じように運ばれて売られるのだと思っていたがだいぶ違うようである。
　その土産物店で私が購入したのはクサヤである。クサヤという名前は聞いたことがあったのだが、写真は普通の干物のように見え、臭いと言われても全く想像できず、想像できないものを語ることは非常に難しいのであって、一度食べる必要があるように感じていたものであった。まだ開封していないが、今晩食べて報告を書こうと思う。

　ついでに例のレーダー探知機の会社も見てきたが窓ガラスにスモークが貼ってあったりで怪しいと言えなくもない会社であった。今日はPM２・５で視界が霞んでいたようだがその影響は東京タワーを見ていても午後３時ぐらいにはわからなかった。ただ、スモッグなどなくても窓ガラスがスモークが貼ってあってあの会社から見る東京の光景というのはいつも黒く霞んでいるのだろうとなんとなく思いながら帰ってきた。

　さっきネットで北辰を検索していたら機動戦艦ナデシコというアニメが出てきて北辰がヤマサキ博士と一緒に火星の継承者であるようだった。シンパシーを感じるのでどういうことなのか気になっている。