chargeのブログ

人のブログを見て真似して書いていきます。似たブログを見つけたら教えてください。

OracleSQLの11gと12cで何が変わったのか

2014-06-20 23:01:37 | 日記

Oracleは2012年1月にOracle 12cをリリースしたわけだが、私が取得しようとしている資格は11gのものである。
12cの試験は昨年の11月28日にリリースされたのだが、会社のほうが対応していないということであるので11gを受けることになっている。
 会社からOracleのBronzeの勉強をぼちぼちしておくように内定直後にメールが来たのだが資格試験を受けるとかそういうことは書いていなかったので、なぜかSQLをSQLite3で練習し始めてしまった。
 DBAとかのことはまったく考えておらず情報セキュリティースペシャリストの試験(今日発表なのだが仕事の研修の後で鎌倉に遊びに来ていて試験結果をまだ見ていない)の勉強などやってしまったので進度が遅れた。
 その上、買った教科書が同じブロンズではあっても12cのもので問題集は9iのものであったために失笑を買ってしまう状態であった。
 送られてきたメールを読み返してもブロンズとは書いてあってもほかの事は確かに書いてはいなかったのだが一人だけ間違えて買って来たことに気づかされたときには少しまっすぐ歩いていなかったような気がする。
 今になって少し先が見えてきたので11gと12cの何が違うのかと問題集を比べてみたところ12cではFETCH句という構文が増えていた。
 これはSELECT文で選択されるデータの行数やデータ全体のうちの割合などを指定する機能を用いるための構文である。
 人工知能という分野の問題でフレーム問題という考慮すべき空間が有限でない限り、無限の可能性について考えざるを得ないという問題があることを何かの記事で読んだことがあるのだがこの機能を使うと少しいい加減に解決されるのかもしれない。
 自分としては人工知能よりも流体レンズや水晶体の原理を用いたピント合わせの応答速度が速いカメラができないかというほうが気になるのだが、目の前にある仕事をしないことには金がなく試作もできそうにないのでとにかく勉強して飯を食って寝ていようと思う。

 
 


集合というのは実際世界で何を表しているのか

2014-06-20 07:08:40 | 日記

 数学には集合という概念が有り、その概念でもって1+1=2という計算も説明される。集合とはある性質を持ったものとそれとは異なる性質を持ったものとその両方の性質を併せ持つものの間で成り立つ数の関係を数式化して表すための数学的概念であり高校あたりだと、∈(属する・補集合)・⊆(部分集合)・∩(かつ・AND)・∪(または・OR)・ ̄(バー・否定)といった記号を使って表す。他にも集合の否定を表す記号もあるがフォントや環境によっては出てこない。また、否定の記号が使えれば不要であると言えなくもない。
 この集合という概念が実際の世界で成り立っているのかどうかと周りを見渡して観察してみると、水や空気、石、流れる、転がるといったように同じ性質を持った事象を人間が分類して名前をつけてまとめて区別して扱っているものが多数存在し、確かにそのような数学的概念は実際世界でも成立しているように考えられる。
 しかし、この実際世界における現象というのは大抵、重力やクーロン力、磁力、分子間力によって影響し合ったり、振動、熱などがある物体から物体に移ったり、物質が波動となって揺れたりで境界線が曖昧な部分が多数にわたっている。また、机の上に置いてある物体と机が一体のものか区別して考えるべきものかは人間の判断以外に根拠がない。
 それでも、数学的にだけでなく自然科学的にも集合という概念が成立しているのは、同じ性質を持った箇所が同じ空間内にあって、空間の他の部分と区別してその数を数えることができるのは事実だからである。集合というのは実際世界ではリン原子を含むかどうかといったある性質について考えたときにその性質を持つ箇所ともたない箇所の違いでありその個数を問題にしているのだと理解して良いのではないかと私は考えている。


ソースコードの表示

<style type="text/css"> /* Source Code CSS */ pre.code { font-size: 12px; /* line-height:1.2em; */ border:1px solid #aaa; background:#f0f0f0; padding:0.5em; overflow: auto; } pre.code span.tag { color: #0000ff; } pre.code span.attr { color: #000; } pre.code span.value { color: #900; } pre.code span.str { color: #009900; } pre.code span.num { color: #009900; } pre.code span.keyword { color: #0000ff; } pre.code span.rem { color: #909; } pre.code span.variable { color: #500050; } </style>