
70代の男性の患者さん。症状は、右側の鼠径部の痛みと腰痛です。
毎朝、右の鼠径部が痛くて目が覚めるらしく、(その後)起き上がって1~2時間くらいすると痛みは緩和するらしいが、車の乗り降りの時には痛みが現れるとのことです。
患者さん曰く、この症状とは20年以上の付き合いとのこと。その上、3年前に頚椎ヘルニアの手術をしてから鼠径部の痛みが強くなってきたようです。
対応した医師の話では「首の手術は成功したけど、もしかしたら首からその痛みが繋がっているかもしれないね」との答え。何か矛盾?したような感じに聞こえる。
施術前の右股関節の可動性は少なく(特に内旋)、少し負荷を加えると痛みが出る状態。その状態が3回目まで続く。
ところが先週になって、股関節の可動性は以前よりも増し、回旋運動を加えても痛みがなくスムーズに動かすことができた。具合を聞くと、朝方の鼠径部の痛みは無くなったとのこと。車の乗り降りも長時間の運転でなければ痛みがないようです
この調子で、更なる改善を期待したい。
今日も、20年以上抱えていた症状が、少しずつ改善される事を思いながら施術に励んでいます。

ご相談・ご予約は048-831-5995
JR浦和駅(京浜東北線・高崎線・東北本線)から徒歩10分。
さいたま市浦和区の整体・カイロなら江戸川ケィシーカイロプラクティック諏訪整体院
埼玉県さいたま市浦和区常盤1-7-9
70代の男性の方、鼠径部の痛み良くなるといいですね。
今度、施術方法を教えて下さい。
20年以上の痛みが改善されるとなると、その患者さんにとって、何物にも代えがたいですよね。
患者さん自身も喜んでおられました。健康が一番です。
>今度、施術方法を教えて下さい。
では、スクールで教えましょう。