映画館「シッコ」を観た。
「あの」アメリカ合衆国には、国民皆保険制度がないそうで
お金のある人は、民間の医療保険に加入しているそうだ。
医療費が実費…考えただけでも、恐い。
相互扶助という考えが、社会主義的発想であるらしく
アメリカの人たちには理解しがたいものとして
描写されていたのが不思議だった。
んでもって、
めでたく医療保険に加入できても
いざというときに、
保険会社の支払い拒否があったりするらしい。
映画では、
「救急車を利用する場合は、事前に保険会社の了解が必要」
と言われた女性が映し出されていた。
んなアホな…。
急性期の、いつ、電話できるっちゅーんじゃっ!
我等明日なき者は 何も願いを持たず
風のままに 風に打たれ いつか風になろう
(「明日なき我等」中島みゆき)
誰にだって、約束された時間は、「今」しかない。
「明日」なんて誰にも約束されてないんんだから…。
敬老の日…軽老じゃねーのかと皮肉る奴もいるけれど
世界中のじーちゃんとばーちゃんが
今の世界の礎を築いてくれたんだ。
ありがとなー。
俺も頑張れるかな。
じーちゃんやばーちゃんのように頑張りたいと思います。