Broken Flowers …はうはう河馬の脂肪遊戯

いらっしゃいませ。お独りさまで?どうぞお好きな席に。戯れ言、繰り言、かあるくかるく。

■31-77.90kg×-いつもの定期健診。いつものどっきどき。

2006年10月31日 | 2006

■体重■

体重…77.90kg
体脂肪率…19.5%
内臓脂肪…12
筋肉量…59.5kg
基礎代謝量…1751kcal
推定骨量…3.2kg



■朝飯■

検査なんで絶食。




■定期健診■

朝8時、車を飛ばして病院まで行く。
医事課の外来受付に保険証を照会してもらい、受付番号を出力。

そのまま検査外来で再度受付をする。
ほどなく、俺が呼ばれた。

真空採血管3本。
検尿ラミネートコップが用意されている。

「尿が出るようでしたら、採尿してきてください。」

こう言われるのはいつものことなので
いつもどおり尿は膀胱内で蓄尿しておいたし、(おい)早速、採尿。
中間尿を採取するよう努力。
採取した尿はトイレにある窓口に提出し、再度採血窓口に出向く。

待つこと数分。
俺が呼ばれ、採血をしてもらう。
手は親指を巻き込んで握りこぶしを作る。
針が刺されたら、握りこぶしを開く。
針は21Gだったように思う。
黒針だったかな?
するって~と22G?

採血後、内分泌代謝科に回る。
外来窓口で待つこと、2時間弱。
持ってきた文庫本「チャングムの誓い」を読み切りそうな勢い。

「○○さん、お入りください」

てなわけでいつもどおりの診察が始まる。
もう10年近く、この先生に診てもらってるから、
結果を診てもらっているだけで安心する。
(緊張で血圧は上がりっぱなしだけど)

総コレステロール(T-CHO)…261
中性脂肪(TG)…111
善玉コレステロール(HDL)…88
悪玉コレステロール(LDL)…151

毎回毎回のことなんだけれど、結果を聞くときは、激しく緊張する。
慣れないもんだなぁ。
もしや…とか考えちまうもの。
だめ患者なんで順調に体重が減ってる例がないし。

今回は体重が増えていても、前回と比べてコレステロールが減っていた。
7月と比べて2kgばかり増量してるが、コレステロールは6下がってる。
(下がってるって言ううちに入らんかもしれんが)

体重計の話題となり、先生に胴囲を計ってもらった。

「はい、お腹凹まさないで。」

「普通に息を吸ったり吐いたりして。」

「腕は力を抜いて自然と脇に落として。」

「えっと。…90CMね。」

え”??
え”え”え”え”え”

90?

自称85だったのにぃぃぃぃぃぃぃぃ。


90?

90?

きゅうじゅうう?????
 

ああ、ほんと俺ってだめだめ患者。




■昼飯■…そば屋戸隠で、天磯おろし



誘惑に負けて、大盛り。


■映画「父親たちの星条旗」■



「90」
この数字が頭の中を駆け巡るまま、映画を観た。

ちなみに、「父親たちの正常位」ではない。
いや、映画の題名を声に出して読めば、そんなふうにも聞こえるし。
(聞こえねぇって)

監督はクリントイーストウット。
正直言って好きではない。

どちらかと言えば、嫌いな俳優さんだ。
だって、全てが濃厚で。
くどいんだもん。

ちょっとちらとご尊顔を拝見しただけでも

「ああ。ご馳走さん。おなかいっぱい」

って言いたくなる。

肝心の映画だが、
俺は人の顔を覚えるのが苦手、それ以上に名前を覚えるのが苦手なんで
こうも矢鱈と登場人物が多いと、
わけわかんなくなってきちまった。

おまけに、映画内の同じ人物でも
若いときと、老いたときで演じる役者さんがが違ってたんで、
もうついていけなかったし。

「私をおいていかないで、ひとりが好きなわけじゃないのよ」って感じで
映画に置いていかれた感じが強かった。

戦争映画だと、みんな同じ軍服着てるから
ますます顔の区別がつかなくなる。
グッチャングッチャンになっちまうんだ。


うーむ。
映画の点数?
50点ってことろかな。

良かったのか悪かったのか、
よくわかんねーまま終わっちまったし。

ひたすら、こちらの認識力の無さと記憶力の無さを
これでもかと痛感させてくれる映画ではあったが…。(涙

  

映画を観た後、近くのスタバでキャラメルマキアートのトール。
初めて飲んだけど、俺には甘すぎるなぁ。
んでもって、持ってきた文庫本「チャングムの誓い」をさらに読み進める。



■晩飯■