■体重■
体重…77.90kg
体脂肪率…19.5%
内臓脂肪…12
筋肉量…59.5kg
基礎代謝量…1751kcal
推定骨量…3.2kg
■朝飯■
検査なんで絶食。
■定期健診■
朝8時、車を飛ばして病院まで行く。
医事課の外来受付に保険証を照会してもらい、受付番号を出力。
そのまま検査外来で再度受付をする。
ほどなく、俺が呼ばれた。
真空採血管3本。
検尿ラミネートコップが用意されている。
「尿が出るようでしたら、採尿してきてください。」
こう言われるのはいつものことなので
いつもどおり尿は膀胱内で蓄尿しておいたし、(おい)早速、採尿。
中間尿を採取するよう努力。
採取した尿はトイレにある窓口に提出し、再度採血窓口に出向く。
待つこと数分。
俺が呼ばれ、採血をしてもらう。
手は親指を巻き込んで握りこぶしを作る。
針が刺されたら、握りこぶしを開く。
針は21Gだったように思う。
黒針だったかな?
するって~と22G?
採血後、内分泌代謝科に回る。
外来窓口で待つこと、2時間弱。
持ってきた文庫本「チャングムの誓い」を読み切りそうな勢い。
「○○さん、お入りください」
てなわけでいつもどおりの診察が始まる。
もう10年近く、この先生に診てもらってるから、
結果を診てもらっているだけで安心する。
(緊張で血圧は上がりっぱなしだけど)
総コレステロール(T-CHO)…261
中性脂肪(TG)…111
善玉コレステロール(HDL)…88
悪玉コレステロール(LDL)…151
毎回毎回のことなんだけれど、結果を聞くときは、激しく緊張する。
慣れないもんだなぁ。
もしや…とか考えちまうもの。
だめ患者なんで順調に体重が減ってる例がないし。
今回は体重が増えていても、前回と比べてコレステロールが減っていた。
7月と比べて2kgばかり増量してるが、コレステロールは6下がってる。
(下がってるって言ううちに入らんかもしれんが)
体重計の話題となり、先生に胴囲を計ってもらった。
「はい、お腹凹まさないで。」
「普通に息を吸ったり吐いたりして。」
「腕は力を抜いて自然と脇に落として。」
「えっと。…90CMね。」
え”??
え”え”え”え”え”
90?
自称85だったのにぃぃぃぃぃぃぃぃ。
90?
90?
きゅうじゅうう?????
ああ、ほんと俺ってだめだめ患者。
■昼飯■…そば屋戸隠で、天磯おろし
誘惑に負けて、大盛り。
■映画「父親たちの星条旗」■
「90」
この数字が頭の中を駆け巡るまま、映画を観た。
ちなみに、「父親たちの正常位」ではない。
いや、映画の題名を声に出して読めば、そんなふうにも聞こえるし。
(聞こえねぇって)
監督はクリントイーストウット。
正直言って好きではない。
どちらかと言えば、嫌いな俳優さんだ。
だって、全てが濃厚で。
くどいんだもん。
ちょっとちらとご尊顔を拝見しただけでも
「ああ。ご馳走さん。おなかいっぱい」
って言いたくなる。
肝心の映画だが、
俺は人の顔を覚えるのが苦手、それ以上に名前を覚えるのが苦手なんで
こうも矢鱈と登場人物が多いと、
わけわかんなくなってきちまった。
おまけに、映画内の同じ人物でも
若いときと、老いたときで演じる役者さんがが違ってたんで、
もうついていけなかったし。
「私をおいていかないで、ひとりが好きなわけじゃないのよ」って感じで
映画に置いていかれた感じが強かった。
戦争映画だと、みんな同じ軍服着てるから
ますます顔の区別がつかなくなる。
グッチャングッチャンになっちまうんだ。
うーむ。
映画の点数?
50点ってことろかな。
良かったのか悪かったのか、
よくわかんねーまま終わっちまったし。
ひたすら、こちらの認識力の無さと記憶力の無さを
これでもかと痛感させてくれる映画ではあったが…。(涙
映画を観た後、近くのスタバでキャラメルマキアートのトール。
初めて飲んだけど、俺には甘すぎるなぁ。
んでもって、持ってきた文庫本「チャングムの誓い」をさらに読み進める。
■晩飯■