ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

大学で何を学ぶか

2010-10-18 11:41:26 | 学び

2010年10月17日の読売新聞の中の
進学特集で、谷村奈南さん(初めて同い年だと知った)などが
大学でどう過ごすか、何を学ぶかと言ったことを語っていた

内容を見ると、どれもわかるわかる
といったものがあった

自分が思うに、大学は本当に自由な時間であるけれど、
最初で最後の自由がいっぱいある時間ではないかなと思う。

だからこそ、思いっきり何かに打ち込んでほしい。
それは何でもいい。

おれは、自分に自信をつけたくて、
必死にいろいろとうちこんだな。

それも、やっぱり側わん症の手術を経験して
素敵な看護師さんたちや、Sさんに出会ったからでもある。

本当に感謝でいっぱい。

生きているって奇跡だ
だからこそ、精一杯楽しもうと思ったし、
この体験を人に伝えて、
辛いことでも乗り切って充実感や爽快感を味わってもらいたい

そう感じるようになったもん

おれは、NPOに関わってイベントの責任者として、
本気でイベントをみんなと作ってきたし(と言ってもおれの力だけではない)、
本気を出してやりきったときの感動はたまらなかった。

トロントに短期留学したときも、
あれほど、思いっきり動き回ったことは今でも
大きな財産だ

そして、卒業研究で、卒論提出が終わった後も
なんとしてでも先生を見返したいし、
自分が納得いくまで実験したいという気持ち。

正直、卒業旅行に行きたくなかったといえばうそになるが、
それ以上のものを自分では得たと思う。

真剣に取り組んで納得がいくからこそ、
後悔せずに次に進めるんだよな

今、受験は大変やと思う。
おれだって高校3年のころは、
授業が終わったら図書館や教室に残って
勉強していたもん

と言っても、プライドがかなりあったからな。
センター失敗したのも今となってはよかったし、
予期せぬ大学に入学して、
最初のころは不安で不安で仕方なかったことも
懐かしい思い出

こうやって、真剣に勉強できて
大学にいけて、今こうやって好きなことを仕事に出来ているのも
本当に幸せなこと

読売新聞の記事を読んで久しぶりに
大学のことや高校時代のことを思い返す機会になりました



最新の画像もっと見る

コメントを投稿