ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

久しぶりに読んだ本

2009-08-13 23:41:00 | 学び

「理系バカと文系バカ」
竹内薫著 PHP研究所 2009年

久しぶりに本を1冊読みきったという感じがする
内容的には、理系のイメージに突き進みすぎても、
文系のイメージにも突き進みすぎてもいけないと言うことが
書かれてあった本
つまり、文理融合型の人間になることが、必要だと説いている

この本、つかみで、そもそも文系、理系って何?
から入っている。
それは勝手に人々がイメージを作っているだけであり、
だから、文系は数学を扱わなくていいような流れになってしまう。
それと同時に、理系は国語や社会が出来なくてもいいように感じてしまう。

でも、果たしてそれでいいのだろうか
そこからは、どちらかというと文系に対して、
理系イメージの考え方も持つといいよと述べている。

正直、自分的にはこの本満足して読めた
どちらかというと自分は文系でもなく、理系でもないと思っていた。
いや単純にどちらにも突出していなかったというのが正しいのかも

ただ、自分はもっといろいろなものに
疑いの目を持ってもいいのではないかと感じた。

例えば、カロリー0と表示されている商品。
本当にカロリー0なのか???

気になるので、コンビニに行って調べてみると、
100mlに5キロカロリー以下だったらカロリー0と表示できるみたい。

この本でそういう視点が持てるようになっただけでも進歩
おれは文系っぽいけど、今いるのは理系だからな~。

少しは理系っぽくなって、より文理融合人間になるぜ!


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