ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

本のプレゼント

2010-12-13 12:39:15 | 学び

風邪の調子は昨日寝込んだおかげで、
だいぶよくなりました

無理していることを立ち止って見てみろよと
教えてくれたのかも知れないな

やっぱり万全の状態ではないと、
授業準備をしっかりしても、
授業もできないもん。

体調には気をつけないとね

さて、昨日の読売新聞の編集手帳で、
上海の生徒は「本好き」ということも書かれていた。

国際学力調査での結果だが、
日本は6位とかそれぐらい。

資源がないからこそ、頭を使って生きていくしかない。
自分もそれに少しでも貢献できるよう、
自分としてもレベルアップしないといけないな

そして、本のプレゼント、改めていいなと思いましたっ

12月12日付 読売新聞 編集手帳

 国際学力調査(PISA)で上海は、読解力、数学的応用力、科学的応用力の3分野のトップを独占した。初参加でいきなりの「三冠」である。なのに地元メディアの評価は驚くほど冷静だ◆政府系の新聞は<冷静に『1位』を考える>の見出しで、「得意になるのではなく、弱点を克服して改革を進めよ」と記者が書いた。大衆紙も<必ずしも誇るに値しない>との題で、「知識教育、受験教育の結果にすぎない」とする大学教授の話を紹介した◆背景には受験戦争の過熱と、行き過ぎた詰め込み教育の社会問題化という、かつての日本も経験した深刻な事情があるようだ。成績を苦に自殺する生徒がいる。ノーベル賞学者が出ないのは創造力を育てない教育のせいだ、という指摘もある◆勉強に縛られて読書時間がないという批判もあった。ただ、PISAのアンケートでは、上海の生徒は「本好き」の度合いでもトップ。70%が「読書は大好きな趣味の一つ」と答えた(日本は42%)◆「本をプレゼントされると、うれしい」も69%(同46%)。活字に接する喜びが、読解力向上に効果のあることは間違いない。