ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

24時間テレビ07

2007-08-19 23:05:41 | 側わん症関連
この番組のところどころを見た
欽ちゃんは最後まで良く走ったと思う。
ある陸上部の友達が言っていた。
「70kmだったら24時間もかからないわ。
なんで24時間もかける必要があるんやろ?」と。
でも、年を考えてみてと今になって思う。
60歳を超えてさっさと簡単に走れるか?
おそらく普通は無理だと思う。
それを突破したのだから純粋にうれしい。
思わず自分も応援していた


それも感動したけど、おれそれ以上に思ったことがある。
人生で変わった瞬間はという質問。
おれは、側わん手術をするにおいて
看護師さんやSさんに会えた時だ
側わんという病気。
確かに正直いややったし、
なんでおれになるんだろうかって思ったこともあった。
別に手術しないでもいいのではとも思った。

でも、手術したことでおれは
素晴らしい看護師さんたちに巡り会えた
それはおれにとって大きかった。
自分という人間を大きく成長させてくれた。
病気になってうれしいとは思わない。
ただ、こうやってピンチをチャンスと思えたことは
うれしいことだ

この24時間テレビを通じて
再びそういう思いをさせてもらった。
そして、自分が生きているって幸せなことだなって思った。
障害を持つ人でも
それをハンディと思わずにプラスに生きている
それに比べればおれはぜんぜんやん。
もっとプラスに生きないといけないなって感じた。
考えさせられるわ~