ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

まじめさ崩壊したい

2007-02-11 22:52:30 | Weblog
何回まじめキャラを崩壊しようと試みたことか。

おれは小学校からまじめと言われていた。
小学校のころはまじめでいることがいいと思っていた。
このころからまじめ=勉強ができていい子 という固定観念が身についた。
そして学級委員を小学3年のときにやった。
小学4年生。
すこしあれはじめる。
といっても少し硬さがなくなった程度。
いい子でいることがいいことか疑問に思った最初のころ。
しかし、結局まじめでいることがいいと思った。
ただこのころ(小学校5年生)
GALYの誘惑という曲がおれを少し変化させた。
どちらかというとメロディが好きだった。
歌詞はあんまり聴くほうじゃなかったし。
あのガンガンさがよかった!
そして小学校脱走事件を起こした。
もっと荒れてもいいのではないか!?
そんな思いがあった。
そして学校をサボりたいって思い始めたのもこのころ。
だが、現実は学校に行かない=負け犬という精神が芽生えていた。

中学校に入学。
生徒会に入らないかと誘われたが断る。
野球がしたかった。
野球をすることでまじめを隠したかった。
でも、野球自体は好きだった。
レギュラーをとりたかった。
そのためにがんばった!
けれど、自由研究ではなぜか
先生や応援してくれる人の期待にこたえようとがんばってしまう。
高校受験では行きたい高校に入るためがんばる。
やっぱ勉強できる人がもてると思ったし
エリートになれると思った。

そして第一志望の高校へ。
これはまじめさを払拭するチャンス。
しかし勉強がメインの高校のためいつしかまじめに。
時間に追われ、勉強する毎日。
勉強という殻の中に閉じこもってしまう。
これが本来の姿なのかと思いつつも、
それに浸透しておいたほうが楽だなと思う。
自分の弱さ、何もできない自分を隠すいい殻だった。

しかしセンターで大失敗。
全国平均は超えないし、理系なのにもかかわらず
理系教科がめっちゃやばかった。
でもなんとか大学には合格できた。

大学こそはまじめを崩壊してやる!
そんな思いもどっかにいってしまった。
おれの勉強に対するプライドが許さなかった。
おれはこの大学のこの学科で1番になってやる!
というばかみたいな目標を立ててしまった。
おかげで、最初からまじめなイメージが染み付く。
ま、そんな目標も前期で捨ててしまったよ。
なんだこのばかみたいな目標は。
大学でそんなまじめになって勉強してどうするんだ。
もっとほかのことで楽しめよ。
なんか打ち込むことがあるだろ!

そして後期から次第にまじめさをなくそうとしてきた。
このころ初めて授業で寝るという行為を覚えた。
つまらない授業は寝ればいい!
多少は聞いておけばいいや。
さらに友達とやった飲み会で型は少し崩壊した!
あほみたいな行動をとったらしい。
友達はギャップに驚いたが、
これがおれの姿だと認め始めた。
からかわれだしたが、
まぁこれが本来の姿!?なのではないかな。
LIVE行って騒いで盛り上がって、
オールでカラオケやったり、
音楽に打ち込んだりするのが理想の大学生だ。
おれの大学生活は後期の後半あたりからだと思う。
まじめという殻に閉じこもって、
勉強ばかりしていても意味がないと思い始めた。
弱みを隠していても意味がない。
多少のまじめは必要だと思う。
ただ今までのようなまじめは必要ない。

そもそもかなりまじめな人って恋愛に対して損じゃない!?
高校のときからわかりつつあったけど、
大学ではっきり見えてきた。

これからの大学生活は自分自身を成長させつつ、
ばかやってLIVE行って暴れて騒いで
音楽に打ち込んで、適当に単位とって
ばかな話題で話し込んだり、熱中したりしたい!
おそらくギャップを感じる人もいると思うよ。
いやむしろ感じると思う。
でもギャップを感じるっていうことは
いい意味でばかになっている証拠だと思うし!
まぁ、まじめは人それぞれ考え方があるけど
少なくとも昔(小学校~大学前期まで)みたいなまじめからは
卒業します!!
たぶん昔の自分は9割の人がまじめと認めるだろうし。
おれのまじめ=特に高校時代+大学前期まで 
という考えがあるので

長い文章を読んでくれてありがと!