Zen禅

心理学に基づく坐禅の研究-心の風景を眺め、流れていく気持ちの音を静かに聴く(英訳)

考えの鎖を切るUnknot the chain of thought

2022-01-04 | 生き方

 

 

 

2022年のタイムラインがスタートされた。

The timeline of 2022 has started.

同じ時間なのに区切られただけで、

全く新鮮な感覚になる。

The time is the same but comes to feel completely fresh

when it is divided as a new year.

 

2021年の間に蓄積された精神的な疲れも

さっぱり消えてしまった感じだ。

The nervous strain that has been built up during the last year 2021,

somehow the new year made it gone altogether.

 

新年になると決まって、新たな計画をたてる。

When a new year comes,

I am in the habit of making some plans to be renewed.

何十年間、何かの儀式のように

新年になると一年の目標をセットし

年末まで実行しようと決心する。

For decades, on new years day,

I always set a yearly goal and make up my mind

to carry it out until the end of the year.

 

思い返すと、今まで一度も

年始の決心を実行した覚えがない。

Looking back, I never complete

the yearly goals I set up on the new year day.

しかし、できた実績が無くても

計画とか目標が無いと

心構えに中心軸が無いような感じがするので、

持てないよりはマシだと思う。

But even though I don’t have the track record,

it’s better for me to have a plan than not have one

because without it I feel like

I cannot pull up my mental axis.

 

 

去年は、眠っていた体を覚醒させた。

In last year, I was able to wake my body

which was sleeping.

体の脂肪で縛られていた筋肉繊維を解し始めた。

I started to disentangle muscle fibers that knotted up fats.

 

今年は覚醒した筋肉繊維を鍛えて、

運動神経とリンクさせていこうと思っている。

This year, I am going to build up muscles that

I let them awake and

connected the nervous system to motor nerves.

 

冬までに連結作業をして、

春には運動神経とイメージをつなぐ。

Workout to have a linking system by winter

and string up motor nervous

to carry out an imagination during spring.

秋にはイメージと意志を合体させる。

In the fall, I will unite the image and the will.

 

それらが上手くいけば、来年の冬には

『考えの鎖を切る』ことができるようになる。

If those go well in the course,

I assume that I will be able to

“unknot the chain of thinking” next winter.

 

私のゴールは考えの鎖を切ることだ。

My goal is to cut the chain of thought.

 

考えの鎖を切るためには、

鎖にどう縛られているかを知らなければならない。

To cut out a chain of thought,

we have to understand

how the thought is tied up by the chain.

 

だが、まだ鎖のほぐし方が解らない。

But I don’t know how to unknot the chain yet.

 

けれど、縛られている具合が観察できれば、

ほぐし方を試してみることもできるかもしれない...

However, if I will be able to observe how it is tied up,

I will be enabled to find how to unknot...

 

 

 

 

 


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14 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (101000dotline)
2022-01-24 12:23:35
桂蓮さんへ

貴重なアドバイス、ありがとうございます!
今月は、お月謝を払ってしまったので、来月からの参考にさせて頂きます。

何せ自力整体自体も数年振りなので、自ら体に触ってほぐすことからも遠ざかっていました。
桂蓮さんのバレエの稽古からくる、姿勢を正すことの大切さを、日常でも意識する努力をしていこうとしている自分に「良い調子!」と言ってあげたいです。
ヨガの先生も、実は知り合いにお一人いらっしゃるので、来月以降、ウィルス感染状況を見て、決断をして参ります。

今日もどうかお元気で、そのまま優雅に、お過ごしください(*^ー^)ノ

こりゅうより
返信する
Unknown (こうりゅうさんへ)
2022-01-20 13:36:08
リモート整体は少し無理があるかなーと思います。
整体自体が体の感覚と神経を繋げなくてはならないので、
もし、できることなら
ヨガクラスの方がいいかも知れませんね。

いくら良い先生から正しい姿勢を教わっても
本人の根本的な生活パータンが変わらないと
ゴムのように
元の姿勢に戻ります。

他人から教わった理想的な姿勢は
一時的に効くだけで
体はその感覚をすぐ忘れてしまいます。
それなら、ヨガとかストレッチングをまめにやって
体に慣れさせるほうが長めにみて
効き目があります。

他人からの教えは瞬時にしか効きません。

自分を正せる人は自分しかいないです。
他人に依存しないでくださいね。
返信する
Unknown (101000dotline)
2022-01-20 09:33:45
Hello.

コメントでは、ご無沙汰しています。
先日、やっと「自力整体」に行くことができ、少しずつ身体がスッキリしてきました。
次回からは、コロナ影響でリモート教室になりますので、少し無理をして行きました。数年振りに先生、相変わらずステキな女性でした。
また、詳しく書きますね。

いつもありがとうございます!
返信する
Unknown (榮久さんへ)
2022-01-11 13:08:06
Do Androids Dream of Electric Sheep?
ウィキさんに調べたら
Blade runnerのタイトルで映画化されたとか。

その小説のあらすじをウィキで読んでたら
馴染みがあって、もしかして映画で観たのかな?と思いましたが、
1982年に公開された映画だから
スタイルが懐かしいなーと思いながら観てた覚えが。
妙に現実感があったSiFiでしたね。

そうですねー
鎖はN乗
?は虚数( imaginary unit)2乗して −1 になる数
ですかね?

あるいは、
>∃1x∈S(P(x)) のように書かれ、集合 S の中に条件 P(x) を成立させるような元 x が唯一つ存在することを表す<  (ウィキから引用)


榮久さんのコメントは私に検索させる威力がありますね。
返信する
鎖 魂 (榮久)
2022-01-11 04:01:24
心の鎖

思い浮かぶのは

Logic  Logik  logique

1+2=4?, 3? ? ? ?

Philip K Dick
「Do Androids Dream of Electric Sheep?」


魂の現(あら)われとは

P.S . マイナス気温 長く体感していません。
   遭難しないで、なんてね  では 
返信する
Unknown (101000dotline)
2022-01-10 15:39:47
桂蓮お姉さんへ

はい!

こうりゅう妹より


全力、笑顔で進む予定です。

途中下車はせず、途中停車で、向かいます!

塾講師、素晴らしい職業ですよ。

実弟が、兵庫県で、以前していました。

私より頭の良い、そして優しく、顔もまあまあ格好いい弟でした。

生きていますが、ちょっと姉のことをもて余していて、

年末年始、自分の家族影響もあり

そっとしておいてほしいみたいです。

残念です(T-T)
返信する
Unknown (こうりゅうさんへ)
2022-01-10 12:20:39
問題の解き方が分かってきたら
それで、次の段階にいけるでしょう。
解き方を見つけてよかったです。

ブログで書くこと
人のブログでコメント残すこと
私にはいわば、修行の一つですかね。

私が20代30代だったとき
PTSDやらですごく苦労したことがあります。
誰も助けてくれなかった。
助けを求めたのにね。

あの時はインターネットも無かったし
本とかでないと知識を得ることはできなかったでしたね。
あのとき、私を救えたのは
仕事でしたが、
もし、私のブログのような記事に出会えたら
苦しむ時間が減ったかも、です。

問題を解こうとしたら
そおー泣きますよね。
だから、こうりゅうさんが試して
努力したことが分かるのです。

泣いて無かったら
涙を凍らした経験が無かった人かもしれませんね。
泣けない状況を乗り越えて
自分に『泣いていい』と許した時
そうです、解き方を見つけるのです。

泣けなかった年月がきっと長かったでしょうね。
人との交流に痛みがあっても
言えなかったでしょうね。


こうりゅうさんの言っていることとか
投稿内容(こことかご自身のブログとか)は
つじつまが合わなくても
まあ、分かる人が分かってくれれば
それで意志は疎通できるかなと、
気に止めることはないかもです。

私に言いたいことも汲めるのですが、
母国関わりはそうですねー心理学で解決できないもんですからね。

とにかく、心配してくれるのは
ありがたいのですが、
生き方とかに心理的障害はもう無くなりましたんで、
気にすることもないかなと。

一つ言いたいのは
こうりゅうさんが今歩んでいる過程
つらいかもしれませんが、
最後まで行ってみてくださいね。
途中下車無しで!

桂蓮お姉さんより
返信する
Unknown (101000dotline)
2022-01-10 09:38:15
桂蓮さん

おはようございますo(^o^)o


アメリカでも、緯度の高いところにお住まいですものね。気を付けて、お暮らしくださいね(*^o^)/\(^-^*)

さて、
映画『スパイの妻』、主演 蒼井優さん 共演 高橋一生さん、東出昌大さん、笹野高史さん、恒松祐里さん、and more…を、レンタルしてきて、通して一度再生しました。
車中だったので、途中で景色を見たり、コンビニに寄ったり、いろいろ考えを纏めるために、自宅に戻ったり、しましたが、再生し終えて。

一言、桂蓮さんに言うことがあるなら、

「ウィルス感染が一区切りしたら、まず母国に帰ってみたら?そして、余裕があれば、出身国にも帰ることができると思うよ」

あなたが、一生懸命自分の身を差し出して、私、私だけではなく自分以外の全ての人に対して差し出した“身の上話”。こりゅうは、こりゅうの解き方で
問題解くように解いてみたよ!

結構。
相当。
泣いたよ。

嬉しくも
悲しくもあったよ。

大好きですよ。
金輪際会えなくても。
大嫌いにはならないよ。
次、無視しても。

じゃあ。
悩まんでいいよ。

生きてね!
返信する
Unknown (Unknown)
2022-01-10 05:49:34
小さな幸せ家
子供と川

恐らく、訳された本では懐かしむ感じが薄れていくのでしょうね。

ここは零下何十度も下がり、
土曜の朝、バレエに行こうと夫が車を出そうとしたら
ドアがロックされて
開け締めもできなかったようです。
夫が車の中で外に出られず
監禁?されている間、私は2階の自分のお風呂場で
髪の毛やっていたから知らなかったです。
結局、45分くらいかかって
凍った機器が溶けて
ドア開けられるようになって
バレエにいけましたね。
行ったら行ったで、既にレッスンは始まっていて
4番目のバーレッスンになってました。
Point & Flex, Tendu, Plie, Ron de Jamb の順番は過ぎていましたね。

バレエ用語のために、フランス語若干わかるようになって
榮久さんの言及したタイトルも少し分かるようになりました。

ここは本当に寒いです。
この前降った雪がいまだ白いままです。
返信する
暮の本棚掃除 (榮久)
2022-01-10 02:49:09
暮に書庫を整理してたら

10代の頃仏語の教科 宿題だったか?
十数冊の古い本が

Colette Vivier
「La Maison des petits bonheurs」

Henri Bosco
「L'Enfant et la Rivière」

懐かしく 思い出しつつ 読みふけっていました。
こちらは 積雪も無く 
気温早朝2〜5度 日中8〜14度 前後です
川原には水仙が咲き始めました。
返信する
Unknown (コメントについて)
2022-01-09 14:44:24
コメントはご自由にどうぞ!
その脈略から私も自由に応対しています。

そおですね。
昔は定期的にコメントしてくださる方々がいて
連帯感もしっかり持てて
刺激になったり、
学んだりしたのですが、

いつだったか、
私がコメントのあり無しに感情的になってしまって
自我、エゴが深く関与するようになり
それらが鬱陶しくなりました。
で、コメント返ししたいのも
しないでいます。

コメント無くても
寂しくないし、
もらいたいとも思わなくなったので、
みなさんも無理にコメント残す必要はないです。

コメントを承認制にしないのは
誰かがコメントしたくなったとき、
自分のコメントが自由に確認できないので、
それで承認制にはしません。
コメント欄を無くすこともありですが、
本当に非常な連絡事項があるときもあるので、
それで、


とにかく、私にサービスするつもりで
コメントを残すなら
私はありがたく受け取りますが、
ごあいさつ文は無いかもですね。

まあ、昔は定期的にコメントがあった時期はありましたが、
もう過ぎてしまったこと
未練はきっぱり切り捨てましたんで。

悪しからず、
筆者の桂蓮
返信する
Unknown (101000dotline)
2022-01-07 07:27:54
おはようございます。
さらに、実践していくと、
夫の関係性が、深くなりました。
只、彼がどう感じているかは

第六感でしかわからない。掴めない。

つまり、

起こしに行ってきます!
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Unknown (101000dotline)
2022-01-05 09:03:22
Hello

おはようございます。

今朝、とってもすごいことがありましたよ。
夫が寝ている側で、このZen禅というblogを、日本語読みで、読んで、夫が聞いてくれました。

やったね!
HAPPYです!
要らないもの、整理していったら

自我は、残りました。

生かされている
生きている

もう、わかったかな?

今年、私は私のままで、もっと自分を愛して、ほめて可愛がって生きていきます。

参考になれば、幸いです。

呼理百
返信する
Unknown (閑斉)
2022-01-04 12:57:09
今日のお話で、また、ゾンビ哲学を思い起こしました。
脳が勝手に考えているのか、自分が考えているのか。

眼が覚めると、何かを考えていますが、自分で命令してもいないのに勝手に考えています。
生きている限り、考えることを止めることは諦めています。
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