人の好き嫌いは生物的な反応である。
People’s preference of like or dislike
is biological reactions.
何々が良いから好きだとか、
嫌いだとかの理由付けは
生まれ育った環境によって変わっていく。
Personal liking or disliking reasonably changes
depending on the environment differences were to born and raised.
住まいが韓国から日本、またアメリカにと
3回も国が変わると
人の好き嫌いの多様性に驚くことが多い。
I was often surprised at the diversity of preference
as my residence places changed three times
from Korea to Japan and the USA.
美学の基準も変われば、
道徳の価値判断も変わる。
When the aesthetic criteria change,
so does the moral judgment too.
先週、レッスンに向かう道で
元大統領トランプの旗を2つも掲げて走る車を見た。
Last week. On the way to ballet class,
I saw a car raised two flags of former president Trump.
トランプの旗は無法時代、不道徳、
言論の暴動性が広がっていた
トランプ時代を思わせる。
Trump flag reminds me of the Trump era
when unlawful, immorality,
and violence of speech was widened in the country.
トランプがツイッターアカウントを持っていた時は、
自分の自画自賛の投稿や
誰かを非難しあざ笑う文句が
毎日ニュースになっていた。
When Trump had a Twitter account,
he posted his own self-praising postings
or laughing at the people and blaming them,
he made news with such almost every day.
人はトランプ派と反トランプ派に別れて、
私が会う相手がトランプ派かも知れない恐怖感を伴った。
People were divided into
Trump supporters and anti-Trump
so I was terrified someone who I see
might be a trump supporter.
トランプ派の人達は話が通じないような傾向があって、
時と場所構わず
自分の意見を通そうとする態度を持つ人が多かった。
Trump supporters have an issue with communication
and most of them seemed to have the attitude that
trying to push their opinions through
regardless of when and where.
特定の集団の宣伝文句やYouTubeサイトの情報を信じ、
事実の判断に偏りを見せる人も多かった。
Many of them showed bias in arbitrating the processing of the facts
and seemed to believe the propaganda
informed by a specific group
and the information on the YouTube sites.
トランプは人を憎むことを扇動することが
極めて得意だった気がする。
I think Trump prevailed at inciting to be hatred.
トランプが好きな人達は
トランプの悪人ぶりが酷くなればなるほど
もっと好きになっていくように見えた。
People who liked Trump
they seemed to accelerate to like him more
the worse he did and the evil he was.
彼らはトランプのために戦い、
トランプのように大胆に悪人になることも恐れなかった。
They fought for Trump and were unafraid to be evil
as to be like Trump and took the bull by the horns.
彼らは選挙が終わっても
トランプが勝ったと主張し、
選挙が盗まれたと信じている。
They claimed Trump won even after the election,
believing that the election was stolen.
彼らは人として持つべき倫理や道徳を
あざ笑うようにも見えた。
They seemed to laugh at the ethics and morals
that people should have.
トランプ時代のあの4年間、
私は毎日、人の道徳判断が情報によって
傾くことを目撃した。
In the 4 years of the Trump era,
I witnessed people’s moral judgment was slopping and tipping
by the information they get.
アメリカの精神文化に確固たる哲学の支えが無く、
時代の変化に流れてしまうことを
ただ見るだけの無力さを感じた。
I felt powerless and had no choice but to see,
and it led me to think that
Americans' spiritual culture lacks a firm philosophic basis
and it also drifted with generation changes.
アメリカの政治倫理は基盤が浅く、前例も少ない。
The political ethics in the USA are shallowly grounded
and the historical cases are also fewer.
トランプ時代では民主主義の名の元で、
非倫理も不道徳も言論の自由として広がっていた。
In the Trump era, both immorality and unethical
prevailed in the name of freedom of speech.
トランプ時代がやっと終わった今、
古き良きアメリカに戻ろうとする動きがある中で、
未だにトランプの旗を掲げて走る車を見ると
あの息の詰まる4年間を思い出させる。
Now the Trump era is finally over
and on the way get back to being good and the old America,
seeing the car with Trump flags on it,
reminded those 4 years for me too hard to breathe.
私は政治については知っていないし、
また知りたくもないと思っている。
I don’t know politics nor want to know well of it.
だが、政治は過半数の意見を絶対的に反映する。
But politics absolutely reflects the opinions of the majority.
トランプのような人が好きで
彼の政策を支持する選挙区が多かった時代が示唆するのは、
人の好き嫌いの傾向が変わっていることを反映している。
The time when many constituencies
which supports Trump's policy
and they liked the one like Trump,
it means people’s preferences are shifting.
人の好き嫌いが情報によって操作される時代になると
トランプのような人が増える気がする。
I guess if information manipulates people’s liking and disliking,
it makes increasing more people like Trump.
悪人が好かれる時代は、
まあーそう長くはなかったことが救いでもあるが….
It is a relief for me that the era of evil guys being loved
the time was not that long though….
注:画像は庭で撮ったもので記事とは無関係ですが、
トランプの写真は未だ生物的拒否反応を起こすので
了解お願いします。
Note: The attached picture is taken in my garden
and it is not related to this posting
but still, any of Trump's pictures
biologically refused for me so...
I wish you understand for it.
言葉が通じることです。
好き嫌いが決まります。
つまり、非常に個人的な判断です。
トランプの旗は血の逆流みたいな感じ(Feeling)だし、
重く伸し掛かる波動(バイブみたいな)の感じが
個人的にするので、
書きながらも、血の逆流
不愉快な波動が起こってました。
ZIPさんに同意見で
その2つアテにならなく
全く個人の偏見(偏感?)ですが、
わざわざ書いたのは
読者の中に(未だに)トランプ政権賛同者がいるからです。
フォローは外したのに、
変わらず、投稿する度に来てくれるから
まあー私の偏見として書きましたね。
トランプ派は国会審問で彼の犯罪調査が決まっても
彼に対する忠誠を変えません。
それを承知、理解の上で書きました。
日本でもトランプが好きな人は
未だ、メディアが選挙を操作したと思っているようで、
実際の英語でのフィリングとか波動とか
知らないまま、彼が好きかなーと思ったりします。
まー英語が達者でも、彼の言っている態度とか
言っていないことを無視すれば、
トランプもまともな人だと思うかもです。
この記事を書きながら
削除し切れなかったトランプ人間は
また読者を外すだろうと思ってましたけど、
まー彼らがまだ読んでいないか、
どおーでもいいと判断したか
人数は減っていないですね。
今月、また国会審問が再開します。
トランプの犯罪証拠はもう上がっているので、
法律の穴を括ることはできなくなりつつありますね。
見苦しい記事ばかりで申し訳ないと思ってましたけど、
ZIPさんと閑斉さんからコメント頂き
支えになりました。
ありがとうございます。
嫌いなものを受け容れる工夫
工夫しないと食べれないでしょう。
ZIP
パンを買う人に関わってないのですが、
消費者としてはパンが好きな人が焼いたパンが
しっくりきますね。
ZIPさんはパン自体に好き嫌いは関係ないことをいいたかったのかな。
因みに、ダイエット中だからパンひかえています。
ライスだとまあー好きで炊いたお米とか
好きでなくても炊いたご飯は
食べる人にとって関係なくなりますよね。
考えさせる問いでした。
クラスに嫌いな人がたまにきます。
私のことを空気のように思うような人で
3年間、3回くらいははなしましたね。
でも彼女、自分が好きな人と一緒だと
ずっと喋って、笑って楽しそうに見えます。
あその人が来ないと自分が喋る人と決めた人としか
挨拶しません。
工夫ですかー
私はその人が嫌いでも好きでも
無視も全くしないです。
彼女がジョークを言ったら
社交辞令で笑ってあげるし
たまにみんなに寿司を作って配る時も
彼女の分まで作ります。
まあ、私と個人的に関係しないことで腹決めましたね。
でも、中には私だけに話しかけてくる人もいるから
プラスマイナス、ゼロみたいなーはあって感じです。
前のコメントを投稿したら、工夫編があったので
身近な例をあげてみました。
>アメリカの精神文化に確固たる哲学の支えが無く
アメリカにも沢山、名言はありますね。
アブラハム リンカーンの言葉を、トランプさんに教えてあげたいですね。
「government of the people,by the people,for the people」
トランプ時代によくトランプ関連ニュースで話題になれてました。
リンカーンプロジェクトという反トランプ組織があって、
トランプが如何にリンカーンを馬鹿にしているのかをあげてましたね。
それに、引用された文句部分、今回の記事の肝要部分でしたので、さすが、核心を適切に捉えてくださいましたね。
それには感激しました。
それとコメントありがとうございます。