日曜日も診療しています皮膚科、橋本クリニックの院長の橋本です。
次第に気温も上がってきて、『手に水ぶくれ（水疱）ができたんです。』と言って来院される方が増えています。
ごくごくまれに水虫（白癬）のこともありますが、その大半は汗疱（かんぽう）という疾患です。
これは何らかの原因で汗の腺が詰まって、水疱を生じるもので通常は痒みを伴います。
このまま放置すると、無意識のうちに掻いてしまい湿疹になります。こうなると異汗性湿疹という状態になります。
真夏にもみられますが、汗の出始めのゴールデンウィーク前後から初夏に多いようです。（冬の間に、汗があまりでなくて詰まってしまうからでしょうか？）
汗疱、異汗性湿疹の治療は、強めのステロイドの外用と手洗いです。
本日日曜日も診療します。
よろしくお願いいたします。
広島県呉市ゆめタウン呉の皮膚科（皮ふ科） 橋本クリニック。呉市、江田島、黒瀬、広島市で爪水虫、アトピー性皮膚炎、湿疹、多汗症、かぶれ、巻き爪(VHO)でお困りの方はお越しください。日曜診療します。
痛くない水いぼ治療、新しい紫外線療法（ナローバンドＵＶＢ）を行っています。
ゆめタウン呉の同じフロアに日曜・祝日も診療するきくち眼科さんがあります
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