橋本クリニックのHP
ご挨拶
なかにしこどもクリニック
予約システム
皆さんこんにちは!土曜日、日曜日も終日診療しております皮膚科 橋本クリニックの院長の橋本です。
今日は娘たちが帰ってくる嬉しい日です。
娘たちが帰ってくるまで時間があったので、暇つぶしに久しぶりにグーグルとヤフーで『橋本クリニック』を検索してみました。
(お店でお会いした方にホームページを説明する際に『橋本クリニック』で検索してもらっても6番か7番にはありますよとお伝えしたしたのを検証するためもあり、検索してみました。)
すると6番目、7番目に以前はあったのですが今日はないのです。
少しあわててしまいました。
何位だ?
結果はグーグルで3位、ヤフーで4位でした。
数ある『橋本クリニック』の中でこの順位でしたので、一瞬戸惑うくらい嬉しかったです。
ちなみに『呉市』はヤフーで20位でした。グーグルは56位でした。
『ゆめタウン呉』ではヤフーで5位でした。グーグルは46位でした。(ブログは31位でした。)
思いのほか順位がアップしておりました。
ひとえに皆さんのおかげです。
これからもよろしくお願いいたします。
多汗症についてです。
多汗症というのは文字通り汗を多くかくという疾患で、全身性多汗症(generalized hyperhidrosis)と局所性多汗症(localized hyperhidrosis)に分けられます。
全身性多汗症は高温多湿の環境や運動時などには当然起こりますが、疾患としては甲状腺機能亢進症、糖尿病、低血糖、神経性疾患などの基礎疾患を有する場合に生じます。妊娠や肥満などによっても起こる場合があります。基礎疾患を有する場合には基礎疾患の治療を優先して行うことになります。
局所性多汗症は手掌や足底などの体の一部に多汗がみられるもので、主に皮膚科で扱う多汗症はこちらです。
治療は水道水を用いたイオントフォレーシスなどが有効なことが多いので当院では第一選択で行っております。イオントフォレーシスが無効な場合には手術という選択肢もあります。全身麻酔が必要なことと、可能な施設が限られていること、代償性発汗といって他の部位の発汗が異常に高まる合併症があることなどが問題です。
手掌、足底の多汗症でお悩みの方は橋本クリニックへお越しください。
これからもよろしくお願いいたします。
昨日の中国新聞の夕刊に大阪府の橋下知事が小中学校の携帯電話禁止を打ち出したという記事が載っていました。
確かに携帯電話禁止は悪いことではないと思いますが・・・。
禁止といっても先生が取り上げたり、調べたりで現場が混乱するのは必至です。
私なら、携帯電話が使えないようにする機械を設置することを提案します。これは妨害電波により、携帯電話が圏外になってしまうというものです。
確かにかなりのお金がかかりますが、現場の混乱を避けるためにはやむを得ない処置だと思います。
私たちが中学生のころには腕時計や携帯ゲームを持ち込むことが禁止されていましたが、先生が持ち物検査をして取り上げて、何ヶ月後に本人に返すというものでした。
携帯電話を同じように管理するとなれば学校の先生の負担が大きくなります。
また学校の行きかえりに携帯電話を持っていることは防犯上の利点もあります。
かといって、学校で携帯電話が使える必要はありませんし、ましてや授業中に通話やメールできる必要は全くありません。
その解決策は、電話を使いたくてもできない環境にしてしまえば良いと思うのです。
そうすれば教師の負担は全く増えず、携帯電話は使えないということになります。
例えば休憩時間や下校時間には使えるように機械の設定も可能だと思うので、予算の面以外は画期的だと思うのですが・・・。
もう一つの利点というか利用方法として、遅刻の無いクラスは休憩時間に機械のスイッチを切って、電話できるとかの利用法もあるかもしれませんね。遅刻の多いクラスは一日中携帯電話禁止など・・・。(これは学校が行うと問題になるかもしれませんので、一個人の戯言だと聞き流してください。)
橋下知事はこのブログを読んでいるとは思えませんが、各学校関係の方で賛同いただける場合には検討されてはいかがでしょうか?
機械を設置するために寄付を募るというのも一つの方法かもしれませんね。
土曜日、日曜日も一般診療を行っております。
これからもよろしくお願いいたします。
皆さんこんにちは!土曜日、日曜日も終日診療しております皮膚科 橋本クリニックの院長の橋本です。
医療費削減を声高にしきりと言っておりますが、私が思うことを一つ。
医療費削減の目が医療機関側に向けられ、診療報酬カットが相次いで、こっちで診療報酬を削ってこっちでカットしてなどを繰り返し、徐々に削減しています。
今回の診療報酬削減で一番の痛手は眼科とリハビリですよね。
これから先も診療報酬がアップするというのは考えにくい状況です。(総合病院だけは上がって、開業医が削減されることはあるかもしれませんが・・・。)
ここで不思議なのが、医療費削減・削減という割りに医薬品の値段があまり下がらないことなんです。多少は下がっていますが、ほとんど取りざたされることもないんです。
おかしいですよね。
いわば技術料である診察料をカットしようとするのに、かなりのウェイトを占める薬代にはあまり手をつけない。しかもそれがほとんど報道されない。
あくまでも私見ですが、このことに関して述べてみたいと思います。
まず医薬品には二種類あります。正規品と正規品の特許期間が切れて別の会社が作るジェネリック医薬品です。行政はジェネリックをしきりに勧めますが、ここに一つの疑問があります。薬価といわれる薬の値段を決めているのは厚生労働省なのです。正規品の特許期間が切れたということは、開発費は回収したと考えてよいのではないでしょうか?(若干の違いはあるかもしれませんが、特許期間とは開発者の利益のために設けられているものだと思います。)だとすれば、ジェネリック医薬品の値段が適正なものであって、正規品が高すぎるのではないでしょうか?ここに何らかの利権がからんでいるように思えてなりません。
薬の値段は会社からの自己申請方式にするべきだと強く思います。
もっと安くできるのにこんな高い薬価がついて返って処方されにくいという話も聞いたことがあります。
医薬品の値段をカットすればよいと思う理由のひとつに、医薬品会社が儲かっているのではないかと思うことがあるからです。それは雑誌などに掲載されているMRさんたちの給料がかなり高額だということです。一部かも知れませんが、当直などの激務をこなす医師の給料を超えているのです。正直これを知ったときには、そりゃ必死になって自分の会社の薬を売りにくるよなと思ってしまいました。
また潰れたという話をあまり聞かないことも、それだけ守られているからなんだろうなと思います。(薬品という知的財産があるから、どこかが買い取るという理由があるのは知っていますが・・。)
私が思うのは、医療費カットというときに医薬品の値段を一律1割カットとか2割カットという具合に削減すれば医師は多少なりとも納得すると思うのですが・・・。
なぜマスコミがこういう論調にならないのか?
私が思うに、マスコミに少なからぬ広告費を出しているため、こういう論調で責めると広告収入が減るためではないでしょうか?
広告主の不利益になって広告収入が減る可能性のある内容を取り上げない。
それなら行政や医師・医療機関を悪者にしてバッシングしてしまうということになっているのではないでしょうか?
このことを考えたときに、新聞やテレビの論調が広告主の意向から、物事の核心から意図的にずらされていることもあるんだなと妙に感心してしまいました。
こんなことを書くとMRさんたちに嫌われるかも知れませんが・・・。
医師よりも給料が多いMRさん・・・。
なんだかなぁ~と思う今日この頃です。
今日も一日頑張ります!!
治療案内
順次追加していきます
ニキビ(尋常性ざそう)治療
イボ(尋常性疣贅)の治療について
脂漏性皮膚炎について
手掌・足底の多汗について
男性型脱毛症(AGA)の治療について
飛び火(伝染性膿痂疹)について
水いぼ(伝染性軟属腫)について
コラム『ステロイドについて』