カシラダカ 木曽川河原 2013-02-19 16:17:14 | 山野の鳥 《カシラダカ ♂ 冬》◆ホオジロより短い尾、腹が白くまだら模様がすくない。 林にも飛来するが、開けた環境を好み、河原、農耕地に群れる。 時々冠羽が立ってみえるのが名前の由来。雌は雄冬羽に似ている。チッと鳴く。 暗くて顔がみえにくいですが、横の羽の色など参考になるかな?
ホオジロの♂と♀ 木曽川河原 2013-02-18 15:18:23 | 山野の鳥 《ホオジロ♀》◆腹が茶色、チチッまたはチチチッと短く続けてなく。 ホオジロの名前だけはなぜか子どものころから聴いて知っていた。 これが《ホオジロ》?と見るのは初めてです。 体長16㎝でスズメより1.5㎝長い。 屋久島以北。林の周辺、農耕地、河川敷などのやや開けた環境に住む (北海道では主に夏鳥で少ない)。よく草地で採食する。 さえずり:きのこずえなどの目立つところで、 細い声で早口でチョッピーチリーチョチーツクなど♪ 《ホオジロ♂》顔に黒白の模様、目から首への三角の部分が黒い。 上の画像4枚はメス:黒い部分が褐色で優しい感じです♪ 前から見ると、黒い模様の線が太くて♂らしい顔している。 2013/02/16
ヒレンジャク 2013-01-30 21:23:08 | 山野の鳥 ヒレンジャク ◆尾の先が赤い キレンジャクに比べると西日本に多い傾向があるが、習性や声はキレンジャクに似ている。 前種が北半球に分布するのに対し、越冬地は日本近辺のみ。 レンジャク科:太めの体に短い尾。ムクドリに似て飛ぶと尾の先がとがっている。 林や街路樹などの木の実を食べに群れるが、年によって飛来数に多少がある。 冠羽が立って勇ましく見える。 体長17㎝で、スズメより2,5センチメートル長い。 突然青空になった。そしてヒレンジャクが3羽飛来した。 誰かが、あれはキレンジャクじゃないか?と言われた。 左側の高いところにいる鳥です。尾が黄色かな? そんな気もしますが、木の枝が邪魔になって良く観えません。 上の画像をトリミングして大きくしてみましたが、キレンジャクかどうかわかりません。 もし、羽の横が写っていれば分かりますが…、白い縞が横に少しありますから…。 でも、尾の端が赤ではないようですね。黄色ならキレンジャクで、嬉しいですが…。 2013/01/21 お正月から3回ヒレンジャクを見に行き、3回目でやっと上の写真撮影できました。 今日も晴天でしたので、見に行ってきましたが、来ていませんでした。 カメラは並んでいましたが、1時間ほどいて帰ってきました。 何処にいるのか、帰ってくるのか鳥に聴かなければ分かりません!残念!!
ジョウビタキ メス 2012-12-01 10:25:48 | 山野の鳥 ジョウビタキのメス ツグミ科:スズメ大は小型ツグミ類、ムクドリ大は大型ツグミ類。 ジョウビタキ:翼に白い斑、雄(♂)は胸から腹が橙色。 このジョウビタキは♀ですので、胸から腹が淡い色です。 生き物は表情があるから、可愛いですね。 風が吹いてきて、冠羽のように立ってきて可愛いです♪ 寝雪のない地域に飛来。林の周辺、河川敷、市街地の空き地など、 やや開けた環境を好み、1羽でいる。 時々ピョコンとおじぎをして尾を震わせる。 澄んだ声でヒッ、ヒッ、時にカッカッと低く鳴く。 2012/11/21
サンコウチョウの口笛風さえずり 2012-07-05 05:31:06 | 山野の鳥 サンコウチョウの口笛? サンコウチョウの雛が育って、巣立ちしました。 雛のいない巣を見るのは、淋しい気持がしますが、 森の中は、いままでよりサンコウチョウの鳴き声が飛び交っています。 上手にさえずっているかな? 「ツーキ、ヒ、ホシー、ホイホイホイ」と聴こえます? ウグイスと一緒で、始めは上手くないかもね。 でも、すぐ上手くなりますよ。
サンコウチョウの子育て 2012-06-28 03:17:47 | 山野の鳥 森の中に一瞬朝陽が輝いて、メスのサンコウチョウがよく見えるようになりました。 小鳥たちへの給餌はもう終わったのかしら? サンコウチョウのお父さんが虫を捕まえてきましたよ。 4羽が大きな口を開けて、一斉に競います。 どうも一番奥の元気のいい子、背伸びの高い子にあげました。 今度は、サンコウチョウのお母さんが餌を運んできました。 口の中にガップリと押しこんでもらっています。 交代で餌を運んできますが、餌をくわえていません。 お父さん鳥の優しい目。はい、わかったよ。今捕ってきてあげるからネ。 大きなトンボを捕って来ました。 大きすぎて、扱いに苦戦しております。 はい。順番だから今度はあなたにね。 何度も入れたり出したりしていました。 大丈夫かな?長いトンボの尻尾が入りきらないね。 心配そうにお父さんは見ています。 餌はトンボ、蝶、蜂、虫など運んできます。 子育ては、オス、メス、ヘルパーの3羽で育てるそうですが、 ヘルパーとやらはまだ見ておりません。 オスで尾っぽが少し短いそうです。 サンコウチョウの雛が育って旅立つ頃になると、 カラスやヘビにやられてしまうそうです。 どうか今年は無事に巣立ち出来ますように祈っています。 2012/06/23
ツバメ もうすぐ巣立ち♪ 2012-06-22 06:21:57 | 山野の鳥 関市図書館の玄関前に、もうすぐ巣立ちするツバメが3羽いました。 巣からのりだして、子ツバメがこのようによく見える場所は なかなかありません。 親が餌を運んできたようです。一斉にどの子も大きな口を開けました。 順番を間違えないように、餌を与えているようです。 一番右端の子ツバメの口に、餌を入れたようです。 次は自分の番かな?と他の2羽は餌を待ちます。
サンコウチョウ オス 2012-06-05 08:48:03 | 山野の鳥 サンコウチョウのオスは来ているかなと、気になって観察に行って来ました。 今、卵を温めています。メスと交代して温めるためオスが飛来しました。 始めは巣の縁に止まりますが、巣の中に座るとしばらく動きません。 左右上下をキョロキョロと見ながら、卵を温めています。 後ろ向きになりました。目が見えて良かったです。 昨日は、後ろむきばかりだったそうです。 約30分位、メスの来るのを待ちますが、そわそわとして メスがこなくても飛び立ってしまいます。 メスはオスが来ても、まだいいよという感じで座っていますので、 オスは巣の回りをくるくると飛びまわっていました。 2012年6月5日 中日新聞朝刊の「飛騨の鳥暦」に サンコウチョウの鳴き声が載っていました。 「ツーキ、ヒ、ホシー、ホイホイホイホイ」と、 口笛のように朗らかな声でさえずります。 これが「月、日、星」と聞こえることから、 「三光鳥」と名付けられたそうです。 2012/05/03
サンコウチョウ メス 2012-05-30 09:43:05 | 山野の鳥 サンコウチョウという尾っぽの長い珍しい鳥を観察に行ってきました。 メスが巣の中に座っていますが、オスの姿はありません。 しばらく待ちましたが、どこへ行っているやら、見えないのが残念です。 巣の座り心地を試しているそうです。前向きに座ったり、後ろ向きになったりです。 メスは餌求めて飛び立ちますが、また帰ってきますので、 巣はお気に入りのようでOKですね。 オスに会えなくて残念でした。 2012/05/27
キジバト 我が家の庭でお散歩 2011-07-23 12:26:41 | 山野の鳥 キジバトが我が家の大きな木の茂みの中で、 「ここは自分たちのテリトリーだ」という意味か? 求愛のため?かはわからないが毎朝ほぼ決まった時間に鳴いていた。 なのに、なぜか最近は時間が来ても鳴かなくなった。 二羽一緒に庭に来るようになったが、一羽の時もある。 キジバトのオスとメスは大変よく似ているので、見分けがつかない。 繁殖期になると、オスは目の周りが鮮やかな赤い色になるので、 区別することができるというが、 メスもはっきりとした、同じ赤い色をしているので見分けは難しい! 今朝、二羽を後ろから見ていたら、 尾の幅(三角形)が一羽は広くて(倍位)、もう一羽は狭かったが…。 全体の大きさも少し大きいのと小さいのとだったが、 それが区別になるかどうかはわからない。 キジバトはよく見ると、 青みがかった灰色に褐色の縁がついている翼は、とってもきれいです。 日本では全国で見ることができる留鳥です。 キジバトのもう一つの特徴は、 翼を上下に規則正しく動かして、直線的に飛ぶことです。 大空を飛んでいる時はタカのように見えるそうです。 今日はお天気が良くって、翼を片方開いて日差しに干していました。 虫が付かないように、虫干ししているのだそうです。 スズメは水を飲むとき、上を向いて飲み込みますが、 ハトは水の中に口ばしを入れたままゴクゴクと飲みます。 毎日観察していると楽しいですが、 キジバトも用心深いので、いつもあたりに気遣いしています。