昨日のブログで、江部先生が、さらにキレテおられましたので、それを紹介します。
1997年の米国糖尿病学会は、学会誌である”Life With Diabetes"で、タンパク質は50%が血糖に変わり、脂質は10%未満が血糖に変わると記載していました。
しかし、2004年版の”Life With Diabetes"では、血糖に変わるのは糖質だけで、タンパク質、脂質は変わらないと変更されています。
ところが、昨年の9月に徳島大学糖尿病臨床・研究開発センターの黒田暁生先生が、Woodyattの1921年の文献を引用して、タンパク質の60%が血糖に変わり、脂質が10%血糖に変わると、学会誌に発表されたのです。
江部先生はブログの最後を以下のように締めくくられました。
”黒田先生は、米国糖尿病学会の見解の変化をご存じないのでしょうか?
このままでは、日本糖尿病学会はガラパゴス状態です。”
1997年の米国糖尿病学会は、学会誌である”Life With Diabetes"で、タンパク質は50%が血糖に変わり、脂質は10%未満が血糖に変わると記載していました。
しかし、2004年版の”Life With Diabetes"では、血糖に変わるのは糖質だけで、タンパク質、脂質は変わらないと変更されています。
ところが、昨年の9月に徳島大学糖尿病臨床・研究開発センターの黒田暁生先生が、Woodyattの1921年の文献を引用して、タンパク質の60%が血糖に変わり、脂質が10%血糖に変わると、学会誌に発表されたのです。
江部先生はブログの最後を以下のように締めくくられました。
”黒田先生は、米国糖尿病学会の見解の変化をご存じないのでしょうか?
このままでは、日本糖尿病学会はガラパゴス状態です。”