はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

U少年の快進撃始まる

2012年07月31日 | 由真ネタ


今日KABジュニアゴルフ選手権の第一日目が開催されました。
毎年、九州各県のジュニアゴルファーが阿蘇に集う大会です。
そして、先ほど、それに参加しているU少年から報告があったのですが、なんと5バーディー4ボギーの1アンダーで2位につけたそうです。
300ヤードを飛ばすのも珍しくは無いような高校生に混じって、飛距離240ヤードにも満たないU少年が、明日、最終日、最終組で優勝を目指します。
優勝者は毎年開催されているプロゴルフトーナメントのKABオーガスタに招待されます。
女子では珍しくもありませんが、男子では結構稀なことではないでしょうか。
なんだか夢が膨らんできました。

念のために、明日の夜のKABテレビニュースの録画を予約しました。

オレンジと太陽

2012年07月27日 | 映画


終戦後にイギリス政府は秘密裏に児童達の強制移民を続けました。
健康な白人で3歳以上であることが適用条件であり、障害者や黒人は難を逃れました。
貧しい家庭に声をかけ、子供たちを施設に収容し、頃合いをみて、強制的に移民させたのです。
”オーストラリアは太陽が素晴らしく明るいし、毎朝オレンジをかじれるんだぞ。”と騙して。
そして、その子の親には、”立派な里親に引き取られたので探すな。”と嘘をついたのです。
行先は、この映画の舞台であるオーストラリアが多かったようですが、他にも、農家に対する安価な労働力としてのカナダや、
また白人のエリート経営者を保護するための旧ローデシア(現ジンバブエ)がありました。
この秘密のプロジェクトは1970年まで続けられ、その総数は、なんと13万人にのぼりました。
そして、そのほとんどが、劣悪な状況下で重労働を強いられ、暴行を受けています。
ある修道院では、収容されたほとんどの少年達が、牧師らにレイプされ続けていました。

1986年にイギリスでソーシャルワーカーとして働いていたマーガレット・ハンフリーズが、
オーストラリアから来英した女性の思い出話に疑問を抱き、調査を開始しました。
その女性は幼い頃に英国の児童養護施設から、オーストラリアに集団移送させられていたのです。

英国政府も豪州政府も知らぬ存ぜぬの態度を貫きましたが、マーガレットは多くの証言を集め、最近で言うNPO団体である”児童移民トラスト”を夫と共に立ち上げました。
1987年のことですが、夫婦は現在もそこで活動中です。

イギリスがこのようなとんでもないプロジェクトに手を染めた背景には日本の影響もあるそうなのです。
太平洋戦争で1942年2月に日本軍はイギリス軍を打ち破りシンガポールを陥落させ、多数のイギリス軍、オーストラリア軍の兵士を捕虜としました。
それ以来、1943年の12月まで、オーストラリアは日本軍の空襲を受け続けたのです。
その苦い経験から、英国政府も豪州政府も、ある結論に至ったのです。
それは領土を守るためには、イギリス人の人口を増やす必要があるというものでした。

豪州政府がこのプロジェクトの存在を認め、首相が謝罪したのは2009年11月でした。
英国政府がこのプロジェクトの存在を認め、首相が謝罪したのは2010年2月でした。
知っていても、しらを切り通そうとするのは日本政府だけでは無いのですね。

主役のエミリー・ワトソンは以前に”レッド・ドラゴン”で盲目の女性を演じていました。
45歳でイギリスを代表するような女優だそうですが、私も大好きです。
とくに、相手の目をじっとのぞき込むときの凛とした表情が素晴らしいと思います。
あの表情でのぞき込まれると、私ならすぐになんでもゲロしてしまいそうです。

百合あかり

2012年07月25日 | 飲み屋
昨夜はオークス通りをそのまま北上した細い路地の、どん詰まりにある”さくら”という和食の店で7月の木曜会が開かれました。
心配していたのですが、案の定、阿蘇の一の宮で親子二代にわたって内科病院を開業しているK先生が7月12日の豪雨で被災されていました。
病院の裏山だけは崩れなかったので、床上浸水はかろうじて免れたものの、あたり一帯は全滅で手のつけようも無いという状態だそうです。
裏山も、今後、雨が降るたびに崩壊の危険性にさらされますので、その地で医療を続けることは不可能らしいのです。
別の土地に新たにクリニックを構えるのか、勤務医にチェンジするのか、人生の決断を迫られているようです。
私は昨夜、木曜会を一次会の終盤で早退しました。
翌日帰郷する妹と”居酒屋二貝”で待ち合わせていたからです。

その後スナック”百合あかり”に行きました。



妹も百合あかりのママも、私のブログに時々コメントを寄せるので、一度会わせてみたかったからです。
アンチエイジングの話題を中心に大いに盛り上がり、昔の表現を使うなら、かなりメートルが上がってしまいました。
メートルが上がるって何のことなのでしょうね。
知ってる方は是非教えて下さい。




炭水化物中毒

2012年07月24日 | 糖質制限食
世の中には様々な中毒患者がいます。
ニコチン中毒、アルコール中毒、覚せい剤中毒、などです。
しかし、患者数でいえば炭水化物中毒が圧倒的に多いと言えます。

朝、低血糖で目が覚めて、パンを食べます。
すると血糖値が上がります。
糖尿病ではありませんのでインスリンが分泌されます。
インスリンによって数時間で血糖値は下がります。
血糖値が下がりきっても、まだインスリンが残っていますので低血糖になります。
低血糖による本能的な激しい空腹感に襲われます。
そこで昼ごはんを食べます。
また血糖値が上がってインスリンが出ます。

結局、一日に3回、下手すると4回、このことを繰り返しているのです。

私もこの一年で何度かオニギリを食べたこともあったのですが、その数時間後には必ず激しい空腹感に襲われました。
しかし、20分くらい我慢すると低血糖は改善され、我慢できない様な空腹感からは解放されます。
おそらく肝臓からグリコーゲンが放出されるからだと思います。
これが、俗にいう”腹が減りすぎて空腹かどうか分からなくなった。”という状態でしょう。

激しい空腹を20分間我慢して、やり過ごすのは、かなりのストレスです。
私は、そのストレスが怖いので、炭水化物に手を出しにくくなっているのです。

”3食をバランス良くきちんと食べることが健康の基本である。”という迷信に踊らせられてきた私達ですが、少なくとも成人は従うべきではありません。
そして、肝硬変か糖尿病性腎症を併発していないレベルの糖尿病患者は絶対に従ってはいけないと思います。
久山町の悲劇を繰り返してはなりません。(2011年11月5日のブログを参照して下さい。)

底意地の悪い女神

2012年07月23日 | ゴルフ
今年の全英オープンはアーニー・エルスがアダム・スコットに逆転勝ちしました。
というよりも、アダム・スコットがゴルフの女神に嫌われてしまったと言うべきかも知れません。
エルスに6打差で最終日を迎え、ハーフターンでもその差は変わらず、残り4ホールでも4打差があったのです。
普通ならばエルスは少なくとも、そこから3つ位はバーディーを取らないとプレーオフにも持ち込めない様な状況でした。
しかし、そこからエルスが取ったバーディーはたったの一つだけなのです。つまりエルスは大したことはしていません。
上がり4連続ボギーでアダムが勝手にこけてしまったのです。プレーオフにさえ持ち込めない、絵に描いたような逆転負けでした。
野球に例えれば、9回裏、代打逆転サヨナラ満塁、釣銭無し(1点差)ホームランみたいなものでしょう。
私は野球の神様もゴルフの神様もきっと女神に違いないと確信しています。
こういう底意地の悪いプランをレイアウトするのは、男性には不可能なような気がするのです。

以前、私はゴルフでアンラッキーな出来事が続いた時に、何度かワメキ散らした経験があります。
”チクショー、ゴルフの神さまが居るならば、ちょっとは加勢せんかー! ゴルフを止めちまうぞー!”と。
すると不思議なことに、しばらくはラッキーが続くのです。
こうしてゴルフを止めることも無く、ズルズルと現在に至っております。
このような展開に持ち込んだのも、底意地の悪いゴルフの女神の仕業に違いありません。

はせがわクリニックのボウリング大会

2012年07月23日 | ボウリング
7月21日の土曜日にラウンドワン田崎店で開催されました。
調剤薬局のスタッフ、薬品メーカー、薬品問屋など総勢25名が参加しました。
3ゲームTOTAL勝負でしたが、結果は
1位:歯科医のI先生で643
2位:T君で610
3位:私で591と、前回に引き続き、またまた惨敗に終わりました。
久方ぶりにI先生と投げたのですが、上達されていることが、すぐに分かりました。
以前よりも腕の振り抜きが良くなっており、安定感とパワーが両立されています。
これなら4回もパーフェクトを記録したことにも、なるほどと納得できます。
完全にボウリングの実力で、追い越されてしまいました。

表彰式を兼ねた2次会は、スナック”安楽”を借り切って開かれたのですが、何故か私の妹も参加してきました。
そして、顔見知りでも何でもない薬品メーカーさん達と普通に盛り上がって騒いでいました。
昔から妹は自分の特技を”宴会を盛り上げること”と公言しているのですが、そのとおりだと思いました。

昨日は、妹、T君、U少年とゴルフに出かけたのですが、15番ホールをプレー中に雷雨のために中止となりました。
妹が優勢だっただけに、またまた恵みの雨でした。

魔の3番レーン

2012年07月20日 | ボウリング


昨日はラウンドワン田崎店の竹原三貴プロチャレンジマッチに参加してきました。3ゲームのTOTAL勝負です。
抽選では不運にも3番、4番レーンを引き当ててしまいました。以前にアップしたこともある魔の3番レーンです。
試合開始前に5分間の練習投球が許されたのですが、レーンコンディションが通常とは全く違いました。
女子プロに配慮してか、たっぷりとオイルを入れて、ピンデッキ手前を奇麗に拭きあげた、いわゆるハイスコレーンにセッティングされていたのです。
この時点で優勝スコアは700点前後になることが予想され、660点打たなければ、入賞にかすりもしないだろうと思われました。
私は年寄りハンディで1ゲームに10ピンもらえますので、とりあえず210AVEをめざしました。
1ゲーム目は4番レーンのストライクでスタートしたのですが2フレの3番レーンでラッキーにもストライクがきました。
4番レーンは簡単ですので、3番レーンがストライクだと、ターキーが約束されるような状況でした。
ターキー2つでノーミスの238と上々のすべりだしでしたが、255を打った方もおられましたのでまだまだです。
2ゲーム目は3番レーンのコンディションが更に悪化してきました。
出し過ぎると戻って来過ぎて厚く入り、出さないと戻って来ずに薄く入るというパラドキシカルなレンコンになったのです。
ストライクは計算できず、ラッキーを期待するしかありません。
この日唯一の10ピンミスとスプリットを2つのダブルで相殺して、なんとか194に踏みとどまるのがやっとでした。
3ゲーム目も3番レーンでの2つのスプリットを2つのダボで消すのがやっとで192に終わりました。
結局TOTAL:624 AVE:208でした。年寄りハンディを入れても654です。
入賞など望むべくも無いスコアですが、なんとラッキーにも3位にくいこんでいました。
3位賞とプロへの勝利者賞で2000円分の施設利用券をゲットして参加費をチャラにできました。
しかし、3番レーンを引き当てたことと、優勝者との差が僅か6ピンだったことを考慮すると、幸運だったのか不運だったのかよく分からない微妙な大会でした。

優勝されたのは65歳の方でした。
年寄りなのに凄いなと思ったのですが、私も若者達に、そう思われているのかも知れないのですよね。

7月17日のボウリング

2012年07月18日 | ボウリング
ラウンドワン田崎店 11,12番レーン 使用球:508A
結果:215,148,231,268,190,188 TOTAL:1240 AVE:206.6 ストライク率:52% でした。
投げ終わって反省してみても、よく分からないようなレーンコンディションでした。
しかし、外遅はそれほどでもないので、久し振りに結構外側の板目を使うことができました。
3ゲーム目の3フレから7枚目を使いだしたのですが、そこからの21投のうち17投がストライクというお祭り騒ぎでした。
そのラインが消えてしまった5、6ゲーム目は11番レーンこそ10枚目膨らましで攻略できたのですが、12番レーンはアジャストできずに、
無理やり6枚目を膨らましにいってガターまで記録してしまいました。
T君もアジャストに苦しみ、4回もガターを出すなどして184AVEに終わりました。
一か月ぶりにアボットジャパンのSさんも参加してきましたが、かなり苦労を強いられていました。
一番の問題点は内側でスイングできないことです。ビギナーは皆そうですが、ボールが体の外側にはずれてしまうのです。
上級者はリリース時に左のシューズとボールは、こすれそうなほど接近した位置関係にあります。
またその時にボールは右目と狙っている板目のライン上にあります。ちょうどライフルで目標を狙うような、右目とボールと板目の位置関係になります。
ライフルを目からはずして、体の外側に構えると、なかなか目標には命中しないでしょう。
内側から投げるのには色々なテクもあるのですが、とにかく、まずは、それを意識することからスタートです。
Sさんは180cmオーバーの長身で、ポケットをヒットした時の破壊力は私を上回ります。今後が楽しみです。


豪雨

2012年07月17日 | 日記
昨日のゴルフは11番ホールをプレー中に豪雨と雷に襲われ中止となりました。
T君との決着は次の日曜日迄おあずけとなりましたが、敗戦濃厚でしたので恵みの雨でした。
阿蘇グランヴィリオからの下山は、ワイパーが役に立たないような土砂降りの中、渋滞を避けるために選択した裏道を慎重に運転しましたが
、かなり神経をすり減らしました。
ふもとの大津町に辿り着いても、用水路が溢れて道路との境界が判別できなくなっている箇所がありました。
ところが熊本市内は、それほど濡れてはいませんでした。
数十キロしか離れていない山と平地で、これほど天候が食い違うのも珍しいことでした。

今週から来週にかけてはハードスケジュールが続きます。

まず木曜日は久方ぶりにラウンドワンでの女子プロボウラーへのチャレンジマッチに出場します。
Pリーグで活躍中の竹原三貴プロとのことですが全く知りません。
You-Tubeで検索してみると、今年の春に関西学院を卒業した、神戸六甲ボウル所属の新人さんのようです。
動画でのフォームからは、トップでの溜めが素晴らしく、コントロールの良さそうな印象を受けました。

金曜日は大学医学部水泳部のOBと現役部員が集っての飲み方です。
最近は医学部だけでは無く、薬学部や看護学科もまじえての、”医薬系水泳部”になっていますので部員の数が36人の大所帯となっています。
そこにOB18人と合わせて54人が”銀杏釜飯”の大広間を借り切って乾杯するのです。
二次会の会場は私が押さえたのですが、全員は座れません。
しかし、二次会費は現役は1000円とし、あとはOBで頭割りにしたいので、安くて広い飲み屋が絶対条件なのです。

土曜日は、はせがわクリニックのボウリング大会です。
歯科医のI先生は当日、博多でのボウリングの試合があるそうなのですが、6時の試合開始までには駆けつけるとのことで、その熱心さには頭が下がります。

日曜日は阿蘇グランヴィリオを、T君、U少年、妹と回ります。大決戦です。

明けて火曜日には7月の木曜会が待っています。

空いてる日も妹と飲みに出るのは確実ですので休める日は有りませんが、いつものことですので全く苦にはなりません。

7月の採血データ

2012年07月13日 | 糖質制限食
今月は少し幅広く調べてみました。赤字が異常値です。
総タンパク:7.4 アルブミン:4.9 A/G比:2.0 総ビリルビン:0.61 GOT:23 GPT:20 LDH:167 γ-GTP:30
ChE:333 CPK:121 総コレステロール229 中性脂肪:131 HDLコレステロール:89 
尿素窒素:27.6 クレアチニン:0.87 尿酸:7.1 Na:144 Cl:102 K:4.23
Mg:2.1 血清鉄:82 HbA1C:5.0 血糖:118 
白血球:5100 赤血球:427 Hb:14.1 血小板:16.6 CRP:0.06 でした。

空腹時血糖が久し振りに110を越えました。HbA1Cは5.0で糖尿病の心配は全くありませんので、歓迎すべき数値です。
なぜならば、朝食を抜いても全く空腹を感じないで済む血糖値だからです。

4月からヘモグロビンA1Cの表記が国際基準と同一化するために0.4高く表示されるようになりました。
これまでは5.8までが正常値でしたが、新しい表記では6.2までとなります。

以前の表記法ですと、患者さんにHbA1Cを熱に例えて、”平熱は5度台でしょう。7度あると微熱で、8度あると高熱でしょう。
6度台は境界型糖尿病ですよ。”と説明することができましたが、今後は無理です。
しかし、場末?の開業医である私にとっては、国際基準など無縁のものですので、旧表記での説明を続行することにしました。

熊本県の被災

2012年07月13日 | 日記
地震や津波や台風とは、ここ数年は無縁であった熊本県が豪雨に襲われました。
熊本市でも中心部を流れる白川が氾濫しましたが、濁流が一気にあふれ出すのでは無く
、次第に冠水していくようなパターンでしたので死者はでませんでした。
熊本県の死者の殆んどは土砂崩れに民家が押し潰されてのものでした。
私は熊本県内を、この数十年間、くまなくドライブして回りましたが、いつも不思議に思うことがあります。
それは、少なくとも熊本県民は裏山があるような場所に家を建てたがるということなのです。
小さな山や丘の麓に沿って数軒の民家が建ち並び、その前には水田が広がるという風景が圧倒的にポピュラーです。
田んぼの真ん中に民家が建っていることはまれです。裏山があると落ち着くのかもしれませんが、土砂崩れのリスクを背負うことにもなります。

土砂崩れ以外では、水害時のお約束みたいにも思える、”田んぼの様子を見に行く”と言い残して行方不明になった老人がでました。
台風の暴風雨が荒れ狂っている時に、クリニックを開けていることもありますが、そんな中で来院される患者さんも珍しくはありません。
急患でも無く、無理をしてまで受診する必要は無い方が殆んどです。
当初は、仕事や学校が休みになって暇だからだろうと思っていましたが、最近では、それだけでは無いと考えるようになりました。
それは、精神的に”ハイ”な状態になるのではないかということです。
非日常な環境に放り込まれた時に、居ても立ってもおられずに、暴風雨を体感しようとするのではないでしょうか。

小学生時代に、”里の秋”という歌を習い、”お背戸に木の実の落ちる夜は”という歌詞がありましたので、
裏山がある風景は熊本県だけでは無く、全国的にポピュラーなのかも知れません。

”里の秋”の歌詞は2番までしかご存じ無い方が殆んどだと思いますので3番を紹介します。創られた時代がよくわかる歌詞です。
  さよならさよなら 椰子の島
  お船に揺られて帰られる
  あーあ 父さんよ御無事でと
  今夜も母さんと祈ります

念のために2番もアップしておきます
  明るい明るい 星の空
  鳴き鳴き夜鴨の渡る夜は
  あーあ父さんの あーの笑顔
  栗の実食べては 思い出す

7月10日のボウリング

2012年07月11日 | ボウリング
ラウンドワン田崎店 7,8番レーン  9,10番レーン 使用球508A、VIOLENT ERUPTION
スコア:193,179,179,135,213,185 TOTAL:1084 AVE:180.6 ストライク率:42% でした。
最初は7,8番レーンでスタートしたのですが、故障のために、途中で9,10番レーンに移動させられました。
とにかく幅がないレーンコンディションで対応できませんでした。ポケットヒット率が90%に届かない事は滅多に無いのですが、なんと58%でした。
最初の4ゲームで5個のスプリットと8回のミスをやらかしたので、5ゲーム目から球をVIOLENT ERUPTIONにチェンジしました。
こういうレンコンでは先で切れる508Aだと球が暴れすぎるからです。5、6ゲームはスプリット0でしたので一応成功でした。
後半の3ゲームは、お菓子屋のAさんが参戦してこられましたが、175AVEに終わられました。
名手Aさんをもってしても攻略できないような難しいレンコンでした。

T君はレセプトの締切日(オンライン請求ですので、毎月10日の23時59分まで)ですので参加できませんでした。


ザ・ピーナッツ

2012年07月05日 | 日記
先月ザ・ピーナッツの伊藤エミが亡くなりましたが、71歳でしたから、私よりも10歳年上だったのですね。
私は昔からザ・ピーナッツの隠れファンでした。(隠れる必要は無かったようにも思えますが。)
小学生時代には”私と私”という映画を観にいったこともあります。
別々に育てられた双子が偶然に出会って、その出生の秘密を協力し合いながら探っていくというストーリーでした。
怪獣映画”モスラ”での挿入歌も大好きで、映画を観たあとに甘酸っぱいメロディーが胸に残りました。
最近では小林幸子ですが、昔は、ザ・ピーナッツがどんな衣装で登場するのかが、紅白の見所でした。
彼女らが引退して、いきなり紅白の視聴率が低下し始め、大晦日の過ごし方のバリエーションが多様化していったように記憶しています。
引退後、伊藤エミは沢田研二と結婚しましたが、伊藤ユミはプッツリと消えてしまったので、無駄に?心配していた時期もありました。

数年前ですが、マンションの地下駐車場に停めておいた私のトヨタMRSが車上荒らしに遭いました
オープンカーの幌をカッターナイフで切り裂かれて解錠され、カーディガンとサングラスとCDを盗まれたのです。
警察に届けましたが、盗まれた6枚のCDの内容を尋ねられました。
ほとんどがJAZZですのでスラスラと答えられたのですが、最後に小さな声で ”ザ・ピーナッツ、ベストアルバム”と付け加えました。


7月3日のボウリング

2012年07月04日 | ボウリング
ラウンドワン田崎店 9番、10番レーン  使用球:508A、VIORENT ERUPTION
結果、216,193,178,187,184,189  TOTAL:1147 AVE:191.1 ストライク率:46% でした。
左右で極端に難易度の違うレーンコンディションでした。
9番レーンは簡単で、ストライク率63.6%、ミス1回、スプリット0回だったのですが
10番レーンでは、ストライク率29.7%、ミス4回、スプリット4回でした。
したがって、ターキーが1回、ダボが7回だけというショボイ結果に終わりました。
T君も180AVEに届きませんでした。

二次会は居酒屋”蓮”を利用しました。
7月1日のゴルフが雨のために中止となりましたので、T君との対決は7月16日迄おあずけになっています。
昨夜は二人とも鼻息が荒く、いかに自分の方が有利であるのかを言い争いました。
ゴルフの話題で盛り上がり、夢を膨らませるのもゴルフの楽しみの一部分なのでしょうね。
子供みたいに、7月16日が待ち遠しく感じられます。