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60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

己を知る。

2022-03-30 07:04:32 | 健康
昨日、ジャズダンスの3ヶ月のワンクールが終わりました。
今回の曲は、アップテンポな曲で、楽しかった♪
そして、ダンスは難しかった(…と皆が言うけど、私は今までのどれも難しい。)
今回、自分の進歩は…ダンスも筋トレだと。
今朝は腹筋が痛い…その前のM先生とのピラティスのプライベートも腹筋を中心だったから?、そしてジャズダンスもピラティス同様にアライメントが大事で、ポーズを決めるには、腹筋、背筋が必要となる。
そんなわけで、今朝のお腹はペッタンコになってる(笑)

最後の昨日は、グループを2つに分けての発表会。
しっかり振りが頭に入ってると思っていたけど…私のいつも隣にいる、Kちゃんと別のグループとなったら、いやぁ、ボケかまして、途中で頭が真っ白になって。。
忘れてる。Kちゃんをチラチラ見ていたのね、私。
まだまだ修行は続くなぁ、と。

レッスン後、ロッカーで、皆と話していて…ちょっと驚いた事が。
今まで、先輩風を吹かせていた方が、
「私は本当に踊りが覚えられないのが、情けない。」と。
「昔は、こんな事はなかったから、これが年なのね。」と。

いやぁ、正直ビックリした。
本人が自分の事を冷静に見れて、そして皆に言う、って。。
彼女に親しみを感じた。

私は、最初(無料のスタジオレッスンに参加した時)から、ジャズダンスは難しいと思っていた。
とにかく、ジムでいろんなダンス系のスタジオレッスンに出て、ジャズダンスだけは身体と脳が付いて行けない自分を知った。
自分で言うのも何だけど、運動神経は無くとも、リズム感だけはそれなりに持ってると思っていたから、出来ない自分に驚いた。
だから、スクールとして、お金を出してレッスンに入り、自分をそこに置かないと、これは覚えないだろう、と。
それと先生が宝塚の麗人のようで、カッコ良かったのも、ジャズダンスをやろうとしたきっかけの一つ。
ジムでもピラティスでも…教える人の身体がドテッとしてると、そのレッスンは避けてしまう自分がいる(苦笑)

今、1年3ヶ月が過ぎて、自分なりに自分の進歩を感じる。
出来なかったターンや足の運び、とそれなりに動ける。
あと料理と同じで振りの組み立て。。(これが一番難しい)
私の場合は、ゼロから?いや、マイナスからのスタートだから、伸び代もいっぱいあるから、自分の進歩を感じる(笑)
それと、ちょっと先生と踊りの形が似て来た?(ここは姿勢かな?と。)

で、自分を卑下した、その方に。
「ジャズダンスは脳トレだから、一つ一つクリアして行けばいいんですよ。私と違い、元々のダンスのセンスはお持ちなんだから。」と励ました。
この方は、たぶん70歳前後だと思う。
ジムでも過去の栄光を追いかけてる人は、ほとんどそのままか、普通に老いて行く。
反対に運動が出来なかった人は、トライする意気込みを持てば前に進む。
だから、この方は、もっと上手になって行くと思う。

さて、ジャズダンスの80代の年輩のお二人…真っ先に使う言葉が「出来ない」。
このお二人も昔、バレエをやられていて…確かに普通の80代よりは姿勢が良いけど。。過去の栄光にしがみついてる感が。。
「出来ない」って言葉を使ってしまうと、そこで終わりなんだよね。
個人的には残念。。

さてさて、今日は私ご褒美の日で(爆)
いろいろとサイトからバースデークーポンを戴いたので、それを消化する!
これから、一人で…ホテルのモーニングバイキングに行って、その後日帰り温泉&サウナに入り、足裏マッサージを。
昨日の運動で、せっかく凹んだお腹も膨らんじゃう???

今日は、ピラティスもジムも休んで、まずは、ゆっくりして来よう♪