3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

こーちゃんの自尊心

2007年10月08日 | こーちゃん(次女)
しまじろうの映画があるというので、久しぶりに郊外の児童館に行きました。
しまじろう、去年までは取っていたのですが、ビデオとおもちゃにしか興味がなく、幼稚園に入ったのでやめたのですが、やっと、そこにあるワークをしてみたり、しばらくぶりにビデオを見てみたり。
しまじろう適齢期のこーちゃん、あーちゃんです。

多分、1年下くらいのしまじろうを取っていればもっとよかったみたいです。
映画も真剣に見て、その後、お姉さんとの踊りも楽しそうにしていました。
もちろん、はるちゃんも楽しそうに・・・・。

その後、児童館の中のジャングルジムで遊びました。
あーちゃん、前は、できなかったロープのジャングルジムにも、高いジャングルジムにも登れるようになってました。

外でSLにでも乗せて、それで帰ろうと思って外に出ると、まず、斜面すべりに目が行き、はるちゃんが、いち早く、そりを確保して何度も滑っているのを見て、あーちゃんもトライ。

一番上から、思い切って降りてきました。
ちょっと、バランスを崩し、怖かったようですが、「できたー」と誇らしげ。

それを見たこーちゃん、自分もとそりを手にしましたが、一番上は怖いらしく、途中から、順番を待って、密かに滑っていました。少しずつ、少しずつ、上には行くものの、半分くらいのところが限界のようでした。

SLに乗せて帰ろうとSLのところに行くと、ガーン、運休です。
モノはそこに置いてあって、乗ったりするのは自由なのでしばし、乗ってお茶を濁しました。

そうこうしているうちに、はるちゃんが、水遊びをしたいと言い出し、こーちゃんも同調して行ってしまい、後から行ってみると、こーちゃん、スカートはちゃんと脱いで、パンツいっちょで水路に入ってました。
いまだに、下着のまま、泳いでいる子もいて、上も脱ごうとするこーちゃんを止めました。

こーちゃんのパンツだけ替えて車のところに戻るときに、階段の真ん中に、子どもが滑り台にしてしまうような急なスロープ帯があるのですが、はるちゃん、そこを駆け下り、あーちゃん、手をつないでおりした様子をみていたこーちゃん、あーちゃんに、「そこは危ないからいけない!」「やめてー」と絶叫。
「こーちゃん、あーちゃんは、ママと手をつないでいるから大丈夫。こーちゃんもパパと手をつないだら大丈夫だよ」と言っても、
「そんなことはいけない、危ないし、怖い!」の一点張り。
自分が怖いのに、あーちゃんが怖がらずにできることが気に入らないようです。

そして、最後に
昨日、寝るときに、あーちゃんはパンツなので、寝る前にトイレに行かせようと行かせていたところ、こーちゃんが来て、あーちゃんが、パンツなのに気がつくと、とってもショックだったようで、
「こーちゃん、オムツはいや。パンツにする」と言い出したので、
「こーちゃん、寝る前にトイレに行って、朝まで濡れてなかったらパンツにしよう!」「こーちゃん、昼間もギリギリで間に合わないことがあるし」と言ったら、いじけてしまい、トイレのドアの影で
「こーちゃん、トイレが苦手」と悲しそうにぐずぐず言い始めたので、
「パンツにするから、トイレにして」と言って、風呂上りに履かせていたオムツを脱がせると、ずっしり重かったです。う~。無理なのでは、と思いつつ、悲しそうなのでパンツにしたのですが、朝、起きたときに見たら、やっぱり、少しだけですが、パジャマ濡れてました。

こーちゃん、昼間のトイレには、幼稚園に入ってしばらくすると、いけるようになったのですが、トイレが近いのか失敗が多いです。
せっかくやる気なのですが、トイレの件は、身体的にまだまだ難しいようです。

こーちゃんの自尊心を傷つけずに、どうしたら、うまくチャレンジできるようになるのか、なかなか難しいです。