3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

スイミング

2009年03月29日 | 3姉妹の日常
金曜日から、春休みの短期水泳教室に通い始めた3姉妹です。
はるちゃんは、息継ぎ克服コース
こーちゃん、あーちゃんは、水に慣れるコースです。

あらかじめ、こーちゃん、あーちゃんには、ことばでの指示だけでは、難しいことをお話していたら、
後日、先生から、
「TEACCHを取り入れてやってみます」と心強いお話があったので、楽しみに行ってみると、
まず、全体の流れとして、写真の手順の提示があって、
実際に、プールサイドに出ると、ラミネート加工した絵で次にすることを示していました~。
聞けば、先生は、保育士の資格も持ってるそうで、勉強したこともあるし、これまでも障害がある子も教えたことがあるそう。

こーちゃん、あーちゃんは、とりわけ、楽しく過ごすことができたようです。

土曜日は、私も見ることができて、今日もお付き合いなのですが、
3人ともとても楽しみにしてるようで、よかったです。

こーちゃん、あーちゃんのクラスでは、たとえば、プールの底に落ちている人形をもぐって拾うというプログラムがあるのですが、腕にヘルパーをつけているので、もぐるということはできないので、先生が、「あそこにアンパンマンの人形があるから取ろうね」と見せておいて、先生が体重をかけて子どもを沈ませて、プール底の人形を取らせるということをするのですが、全然、怖くない様子で、取れるととてもうれしそうな様子だったり、
先生が、子どもの身体を高く持ち上げて、プールの中に落とすということをするのですが、それも、キャーキャー喜んでいる様子でした。

はるちゃんのクラスでは、腰に浮きをつけて、こちらは、先生がおなかのところを持ってくれて、水の中で進んでいく感覚を身につけたり、バタ足だけで進む練習をしたりと、ステップを踏んですすめていくので、自己流にバタバタ泳いでいるのが改善されそうです。
5日間で息継ぎができるようになればいいなぁ。

こーちゃんも、あーちゃんも、コーチのことが大好きで、終わってからも探したりするほどなのですが、
始まる前に、こーちゃんに、先生の名前を聞いたところ、
「やましたポーチ先生」
と教えてくれたのが、おかしかったです。
「こーちゃん、もしかして、やましたコーチ?」と聞くと
「パパが言ってた、やましたコーチって」って言い直し、
「やました先生」と恥ずかしそうに言いなおしていました。

お試しのつねで、終わったら、楽しかったから習いたいとか言うんだろうなぁ。
土曜日が空いていると言えば空いてますが、これ以上の習い事は勘弁して欲しいと言うのが正直なところ。
さっそく、昨日のレッスン後、先生からのお誘いがあって、
「どんなところが伸びるか分からないからやってみては」などという親ごころをそそる言葉で誘うんですけど。^^;

まあ、今日も様子を見て、それにしても1学期は土曜日は忙しいから、夏休み以降の話かなぁと思ってます。