3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

おはなし会

2009年02月09日 | 3姉妹の日常
これまで、子育て支援のイベントで魅力的なイベントが数々あったのですが、土日のイベントは、子連れで楽しめるもの以外は、託児があっても、なかなか、あずける自信がなくて参加していませんでした。

NPO法人ファザーリングジャパン代表理事 安藤哲也氏の
「ママもうらやむ ちょいヤル?!親父(パパ)の極意
  ~キッカケは100冊の絵本だった~」
というお話しと絵本の読み聞かせのイベントがあるというのを聞いて、夫婦で申し込みしてみました。

我が家は、ちょいヤル親父ではなく、やって子育てに悩むパパなので、パパに聞かせようという目論みはないのですが、どちらかというと、仕事をやめてNPO法人まで作った、安藤氏、安藤氏の活動に興味があったので、楽しみにしてました。

しかし、同日に、別の場所で、これまたお話しを聞いてみたかったあの有名な佐々木正美先生の講演会もあって、
私は子連れで安藤氏、夫は佐々木先生という役割分担になったのでありました。

会場には行ったことがなかったので、前日から、当日のスケジュールは
「明日は、1番、これまでいったことのない児童館で、お話しがあります。こーちゃん、あーちゃんたちは、小さい赤ちゃんがいるので一緒に遊んでください。その後、絵本の読み聞かせがあります。
2番、ぐるぐる回るショッピングセンターで、お昼を食べます。
3番、・・・・」と告げていました。

3人を連れて出発し、無事駐車場にも停められてほーっ
こーちゃん、あーちゃんたちは、当日も小さい赤ちゃんのお世話をする~とやる気満々で、あっさり、託児室でお別れ。
はるちゃんは、小学生なので託児がないので、「一緒にお話聞く?」と聞くと、「児童館で遊ぶ!」と拒否。
かくして、邪魔されることもなく、お話しが聞けました~。

お話しの中のパパ検定での間違いは10問中2問、
スーパーパパにはなれなかった私です。^^;

お話しの中で、子育ては期間限定なので後でやろうと思ってもできないからというお話し、10歳にもなれば親から離れていってしまうというのを聞いて、この3人のストーカーからつきまとわれる日も、もうそれほど長くないのかなぁと思うと、丁寧に接しようと反省しきりでした。

休憩のあと、読み聞かせがあるというので、3人を呼びに行くと、
はるちゃんは、友達になった~という子とDSをやってる最中で
こーちゃん、あーちゃんたちは、「小さい子のお世話をしてくれたんですよ」と保母さんから言われて、ご満悦な状態でした。

保母さんの連絡はこちら
こーちゃん
「小さい子が泣いていたのをさりげなくかかわってくれて、泣きやませてくれました。ほんとうによく面どうをみてくれて、たすかりました。後半は自分の遊びも楽しみました。」
あーちゃん
「カエルのゲームがお気に入りで集中してとばして遊んでいました。」

会場では係りの人から言われるままに、真ん中に座り、いい反応をしていた2人でした。(こーちゃんは、おなかがすいてグダグダでした。)
周りの子がやっぱり、ウロウロしたり泣いたりしている中で、ちゃんとお話しを聞いて、問いかけには応えている姿を見ると、落ち着くものだねぇとウルウルでした。

お話しが終わった後、児童館のイベントで餅つきをしていたので、これはよし!と食べさせることにすると、
お餅を2回も並んで食べるこーちゃん、あーちゃんと、
お餅が好きじゃないので、ウロウロ、もう行こうよ~とグダグダするはるちゃんでしたが、餅つきをやらせてもらうことになると、俄然張り切って、2回もならんでついて頑張っていました。

スムーズに元気になる講演が聞けて、お餅も食べられ、満足です。

その後、ゲームしてマクドナルドとミスタードーナツなのは、ちょっぴりウンザリでしたけど、まあ、それはお約束だから。

こーちゃん、あーちゃんが、これまで、うちにある買い込んだ絵本に、あんまり興味を持ってくれなかったのは悲しかったけれど(今でも、ポケモン図鑑やマンガしか自分では見ようとしません)、ああいう場所でちゃんと興味を持ってお話しを聞いている姿が見られてとてもうれしかったです。




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