杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

上海新春旅行2 ~七宝~

2011-01-05 09:08:34 | 旅行 ~上海~
七宝のバス停を降りて、目指すは「七宝老街」
上海にあるちょっとした水郷の町です。

…が、バス停を降りたところは近代的なショッピングゾーン。
大型スーパー(イオンみたいなの)がドドン!!と建っていて、古い街並なんてちっとも見当たりません。

バス停を降りたらすぐ分かるだろうと思っていた私達は、プチ迷子に。

その時、背が高い旦那さんが、その背の高さをいかして、古めかしい屋根が見えるエリアを発見!!!!!
おー、旦那でかした!!

バス停を降りて、進行方向へまっすぐ歩くとすぐに大通りの交差点に出ます。
その交差点の向かって左奥が「七宝老街」。
しばらく歩くと、あちこちに看板がでてくるのでそれで分かりました。


これが「七宝老街」の入り口の門
いきなりここだけ古い街並になっています。

中は観光客でいっぱい!

この写真は序の口で、私達がお昼ごろに帰ろうとしたときにはこの倍の人が狭い路地にひしめきあっていました。ちょっと早めに着いてよかった。


狭くて小さいエリアなんですが、水郷の雰囲気が漂う素敵な場所になっています。


そして!!
ここの楽しみ方はなんと言っても食べ歩き!!

ということで、

粽子(ちまき)



汤圆(もちでくるんだ団子。私は肉、旦那はゴマをセレクト)


そして羊串

これらを食べて昼ごはん代わりに。

食べていませんが、芸術的な綿飴もありました。

花束みたい!!


街自体は小さいので2時間くらいで十分堪能!!
お腹もいっぱいになり、老街ですることがなくなったので、老街の外れに見えたこの塔の場所にも行ってみました。


こちら「七宝寺」でした。拝観料は一人5元。


私達にとって、ここが初詣ということになりました。今年もよい年でありますように…


「七宝」にあった像のひとつ。
…なんでそんな目になっちゃったの??(苦笑)

上海新春旅行3へ続く

上海新春旅行1 ~高鉄乗って上海へ~

2011-01-04 12:51:11 | 旅行 ~上海~
1月2日から一泊二日で上海へ行ってきました。

今回、初の高鉄乗車です!

周囲の友達はすでに乗っている人も多く、「早かったよ」との声をたくさん聞いていたので、わくわく。

はじめて中国に来たときにも撮ったんですが…


今回もおのぼりさんのように、車両の写真を撮影しちゃいました。
でも、鉄道オタクではないので、今までの動車(新幹線みたいなもの)と何が違うのかわかりません。
あ、車両の中は動車より綺麗なのはわかりましたけどね。

杭州を00分に出発する電車は途中で止まることなく、ノンストップで上海虹橋まで行きます。これに乗ると、45分で上海まで行けちゃうんです。
今まで90分かけて上海へ行っていたので、所要時間半分!!


最高速度の350キロが出たところも記念に撮影しちゃいました。

ということで、9時45分に上海到着!!


はぁー。綺麗な駅!!広すぎ!!

ここから空港のターミナル2方面へてくてく歩いていきます。

目的地はターミナル2のバス乗り場!!

紅橋枢紐4路という路線に乗り、今回の目的地その1「七宝」へ!!
上海のバスは杭州とは違って、車掌さんに口頭で目的地を告げなければなりません。
「チーバオ」って発音が簡単でよかったー。料金は一人2元でした。
三つ目くらいのバス停が「七宝」です。

上海新春旅行2へ続く

上海へ行ってきました

2010-05-23 09:25:48 | 旅行 ~上海~
旅行ではなく、健康診断のために昨日上海へ行ってきました。

行きは旦那さんの上司と二人で行動。

実は、旦那はすでに出張ついでに健康診断をすませていたんです。
それでも、最初は旦那と上司と私で行く予定だったのが、旦那様は土曜出勤に!!
それで上司と二人で行くことになっちゃったんです


旦那さんの上司は普段仕事では全て通訳がつくから、全然中国語ができないそう。
それを旦那に聞いていたので、「通訳なしってことは私がチケットとかのやり取りするの!?」とちょっとブルーになっていました。

しかも、一応旦那の上司!!あまり失礼があってもいけないし!!
上海で健康診断、正直すごーく憂鬱だったんです。

でも!心配しすぎでした。
上司の方、前日に通訳さんとタクシーや駅での会話を練習したようで、タクシーでも駅でも全部やりとりしてくれて、私はただ付いていくだけ
最初に「(中国語を)がんばってみるけど、なにかあったらフォローして」と言われたんですが、全然問題ありませんでした。

よかった、よかった。
今までお酒の席でしか話したことがなかった上司の方ともいろいろな雑談ができたし。
終わってみればそれなりに楽しく過ごせました


健康診断の会場はこちらの近く

上海科技館。
すっっごく大きい建物です。中も気になる…


健康診断は13時30分から。
それまで絶食ということで、前日の夜9時以降何も食べていません。
健康診断中に何度かお腹がなって恥ずかしかったー

14時半過ぎに健康診断が無事終了。
上司はバリウム検査もあって時間がかかるということと、私もせっかく上海に来たんだから寄り道したいということで、帰りは別行動で帰ることになりました。


ってことで、あらかじめ下調べしておいたこちらへGO!!

日本の食材を扱っている「美濃屋」さん。
たまたま地図を見ていたら、浦東にもあると知って行ってみました。

でも!食材より前に私のご飯ー

2階の面館で「ねぎ味噌ラーメン」と「和風から揚げ(だったかな?)」をいただきました。
味噌はちょっと薄めに感じたけど、空きっ腹に勝る調味料はなし!!
お腹ぺこぺこだったので、超高速でペロリと食べてしまいました。


その後、一階のスーパーで食材を持ち帰れる分だけ購入。
魚と薄切り肉と冷凍うどん(これは保冷材代わり)を買ってきました。

このお店のお肉売り場がすごーくうらやましかった
杭州で買えるお肉よりも新鮮そうだったし、グラム単位で買えるし、なにより!日本語でやりとりができるんですもん。

杭州の輸入食品売り場は、サービスは中国式サービスですからね。
もちろん言語も中国語。私の語学能力では、欲しいお肉がないときに、あるかどうか聞くのも大変なんです。


上海に住んだら、本当に日本語だけで生活できそうだよね。(それがいいか悪いかは別としてさ)
杭州好きだけど、やっぱ上海は便利でストレスが少なく過ごせそうだなぁと感じました。

帰り、もうひとつ寄り道して(これはまた別で書きます)、上海南駅から杭州まで一人で帰ってきました。

はじめて一人で電車のチケット買ったんですよ
長距離バスのチケットを買った経験があるから大丈夫!と自信があったんだけど、うっかり「軟座」というのを忘れて、「硬座」になってしまいました
でも、CRHの「硬座」は普通の電車の軟座並みなので問題ありませんけどね。
(ちなみにCRHとは中国版の新幹線みたいなものです。)

何事も経験、経験。次は気をつけます!
これで、上海までの往復も、一人で出来そうです

上海万博3

2010-05-20 10:10:11 | 旅行 ~上海~
上海万博の続き。

フェリーでそんなに待ち時間がなかったおかげで待ち合わせ場所には2時に到着!

ガイドさんの姿を探します。
目印は赤い旗。

入り口に発見!ん?でも他のツアー参加者の方が見当たりません。

ガイドさんの所へ行き話を聞くと、この主題館の説明を少しして、「どうぞ見てきてください。」と一言。

「え??もう入って良いの!?…というか、予約は!?」

周囲を見ても、予約しているかどうかは関係なく誰でもスイスイ入館している様子。
どうやら一応ここの予約を取ったけど、全然待ち時間がないパビリオンだったようなんです。

えー!?だったらさっきの「茶」のショーを最後まで見てこればよかった

旅行会社側もなんとか団体予約が取れたのがここだけだったんでしょうね。
中国館は取れなかったとバスの中で話していたので…。
でも、実際来てみたら予約が必要ないくらいだったというオチ。やれやれ…。

気を取り直して、「主題館」を見学です。

とにかく大きいこの「主題館」
「城市、让生活更美好 Better City,Better Life」という主題をテーマにしたパビリオンで、B区の主題館には「城市地球館」「城市生命館」「城市人館」が入っています。
それぞれ入り口と出口が別々なので一度に三つ見ることはできません。

私達は「城市地球館」と「城市生命館」を見てきました。
「生命館」はそんなに広くなくて、鉄道があるエリアと世界の映像を見るエリアがメイン。
「生活を豊かに発展!」って感じなのかなぁ?

「地球館」は結構歩きます。
展示内容は「地球を守ろう!エコになろう!」って感じ。


どちらもお勉強色が強いパビリオンでした。


その後、中国館の下にある「中国省区市連合館」へ。待ち時間は10分くらいかな?
行列にはなっていたけど、人の流れがスムーズで、立ち止まって待っているのではなく、順番に中に入るために並んで進んでいるという感じ。だからあっという間に入れました。

ここは中国の省が開いているパビリオンが集合しているところ。
商店街みたいな感じでパビリオンが並んでいます。

ここに来た理由。
それは、せっかく浙江省に住んでいるので浙江省のパビリオンを見ておこうかと思ったんです。

…が浙江省のパビリオンはなぜか70分待ち。
そろそろ4時で帰りの集合時間まで余裕がない私達はパス

他の省のパビリオンを少しだけ見てきました。
旦那は黒龍江省のスキーゲームを真剣に楽しんでいました。


そろそろ時間もなくなってきたので、出口付近のパビリオンを見ようと、またバスに乗りヨーロッパエリアの外国館があるC区へ。

残り時間もあとわずか…ということで並ばないパビリオンばかり見てきました。

ただ…並ばないパビリオンって中身もたいしたことないのよね
ということで、外観だけ紹介。

ハンガリー館 ウクライナ館 
 

エストニア館 ベラルーシ館
 

ボスニアヘルツェゴビナ館


(入る直前に、近距離で撮った写真ばかりなので、建物の全体図ではなくすみません…。)

この辺りのパビリオンはなんだか、中国語の国名の勉強をしているかのよう!
漢字をみただけではどこの国かさっぱりわかりません。
英語を見ても分からなかったのが「ベラルーシ」という国。
ネットで調べてはじめて知った国名でした。(ロシアの西側の国です。)

その後、歩き回って疲れ果てた私達は、KFCで簡単に晩御飯。
6時半に駐車場集合なので、6時過ぎに万博会場を後にしました。

杭州に着いたの夜9時。疲れて即寝てしまったのは言うまでもありません


今回は細かいパビリオンをちょこちょこと見て廻ってきたんですが、それでも結構楽しめましたよ。中国にいるときにちょうどこういうイベントがあってとてもラッキーでした♪
いい体験ができて良かったです。

上海万博公式ページ 日本語バージョン
http://jp.expo2010.cn/index.htm

中国館の予約券について
http://jp.expo2010.cn/a/20100509/000009.htm

上海万博2

2010-05-18 08:28:16 | 旅行 ~上海~
L3埠頭に到着。「日本産業館」へ行く前に「韓国企業連合館」を発見。
待ち時間15分と短かったので入ってみることに。

中で最初に見たのはこの3Dテレビ。
わお日本のテレビで紹介しているのを見たことはあるけど、実際に見るのは初めてです!!

本当に立体的に見えて、レーザー銃がこちらに向かって発射されているかのよう!!
これが近未来では各家庭に普通にあるようになるのかしら…。

まだ話題の3D映画も見たことがなかったので感動しました。

その後も韓国企業のさまざまな展示品を体験。
一番多かったのはタッチパネル式の展示品でした。

こんな感じで画面に触れて何かするという展示品。あらゆるところにありました。

入るときに、スクラッチくじをもらえるんですが、出口でそれを景品と交換。
私達は二人とも一番下の賞!(実質的なはずれ)で、うちわをもらいました。



思ったよりよかった韓国企業連合館の次は、本命の日本産業館へ。

こちらが「日本産業館」です。ロボットが壁を登り降りしています。


そこで、たこ焼きのお店発見!粉物大好きな私は早速購入

ちゃんと中がトロトロ!美味しいです久しぶりに食べたよー

食べ終わったら、いざ!「産業館」へ


またまた行列。

待ち時間は…2時間。



…ムリ

実は旅行会社が「主題館」というところだけ団体で予約をとったので、2時10分に「主題館」へ来てくださいと言われていたのです。
この時点で時間は11時半。
2時間待ってから入場していたら2時には間に合いません。

だったら近くにある「コカコーラ館」へ行こう!とまた移動。
ここでミニミニコカコーラがもらえるということだったので、コーラをもらいに行こうと思ったんです。

でも…ここも待ち時間80分。
ミニミニコカコーラをもらうだけのために80分!!
「もうコーラは買えばいいよ」と判断

またまた挫折し、時間も時間なのでお昼ご飯を食べることに。
花丸うどんを食べました

万博へ来たのに日本食ばかり食べる私達。よほど日本の味が恋しかったようです
でも、花丸うどんの麺は日本よりも柔らかめ!中国人の好みに合わせて?それとも単にのびちゃっただけ?味は美味しかったけど、麺だけがちょっと残念でした。

その後、どこへ行こうか地図を見ていたら「少林寺」の文字発見。
一応何時からショーが見られるのか確認してみようよ!とそちらへ向かいます。

すると、少林寺のショーではなく「茶」というショーが13:00から始まると書いてあるではありませんか!!

この時点で12時45分。グッドタイミング!!

ただ…ショーを見ていたら2時10分の待ち合わせに間に合うか分かりません

入り口のスタッフさんにショーが何分か(旦那さんが)尋ねると「…十五分です。」との答え!!

ん?そんなに短いなら余裕じゃん!!と入ろうとすると、旦那さんが悩んでいます。

旦那「間に合わないよ。どうする?」
私「え?間に合うよ。2時10分集合でしょ?」
旦那「…」

その後、スタッフさんが「もし嫌なら途中で退場できますよ」と言ったので旦那も「じゃあ、行こうか!」といって入場しました。

変な会話でしょ?

実は私、ここで大きな勘違いをしていたんです。
お姉さんは「十五分」と言ったのではなくて、「四十五分」と言ったんです!!

「四」が聞き取れていなかったの

ショーが始まって20分後に「あれ?まだ終わらないね。」と旦那に言ったら「え?このショー、45分だよ。」と言われて初めて気がつきました。
だから旦那さんは間に合わないって悩んでたんですね。あはは。
私の中国語はまだまだこのレベルです

この「茶」というショー。


最初、演者がお茶に絡めた感じの衣装で踊りだしたので、「お茶ミュージカル?」と思ったんですが、実際は本格的な雑技ショーでした。
結構見ごたえがあります。






(景徳鎮風のセット!)

会場も広いので開演時間の少し前に行けば並ばずに入れそうです。(実際私達は並びませんでした。)

雑技に見入っていたのですが、待ち合わせがあるので、13時40分に泣く泣く途中退場
今からエンディングに向けてのクライマックスって感じだったのに!!

でも、せっかく予約がとってあるなら、その「主題館」とやらも見ておきたいし!!
ということで小走りでB区にある「主題館」へ急ぎました。
またフェリーとバスで移動です。

上海万博3へ続く。

上海万博 1

2010-05-17 09:36:29 | 旅行 ~上海~
杭州から日帰りバスツアーで上海万博へ行ってきました。

申し込みをしたのは4月。
その後気温がぐんぐんあがり、「炎天下で万博はキツイなぁ」と思っていたんですが、昨日はラッキー(?)なことに曇り
午前中、少し小雨に降られましたが、暑さでばてることなく万博会場を散策してきました。

朝6時45分に杭州を出て、9時ごろ万博会場に到着。
団体専用入り口はすごい人!!
会場に入るまでに30分以上かかりました。


ガイドさんに聞いたら、やはり平日のほうがすいているそうです。
土曜日は日曜日よりももっと混むよと言っていました。

園内に入ったら、一応予約端末でファストパスの発行ができるか見てみよう!と思っていたんですが、ガイドさんが先回りして見てきたところ、すでに外国館の予約はすべて終了
やっぱり、ムリか


ということで、行動開始!
とりあえず、アジアの外国館があるA区へ移動。

園内はバスで移動。もちろん無料です。


でも、乗るバスを間違えてしまってA区の手前で終点!
日本館はA区の一番端なので、そこまで歩くことにしました。

降りたところは中国館のすぐそば。ここは完全予約制で見学はムリ。
園内で一番人口密度が高い場所でした。

園内のどこからでも見つけられそうなくらい大きな建物!!


そして、日本館到着。薄紫色のドーム状の建物です。

待ち時間を叫んでいる人がいたので、聞き取りしてみると「4个小时!」
…想像以上4時間も待てません。日本館は挫折。

次に気になっていた万博初出展の「北朝鮮館」へ。
待ち時間0分

展示内容は街のシンボルの模型でした。
それよりもお土産屋に人が群がっていました。
切手が特に売れていた様子。確かにレアですもんね。

その後、その周辺の待ち時間0分の外国館に適当に入ってから、次は「日本産業館」へ行ってみようということになりました。

日本産業館があるD区は川の向こう浦西側です。
なので、フェリーを利用。これももちろん無料です。


上海万博2へ続く

上海一泊二日の旅 2日目後半

2009-09-21 12:07:28 | 旅行 ~上海~
豫園を歩いていると、日本語で話しかけられました。

「チケット見せてください。あ、このチケットはただで一回お茶を飲むことができます。いかがですか?」

へ?と思いながらも行くことに。


要は、お茶の販売が目的なのですが、流暢な日本語の説明つきで何種類かのお茶を飲むことができました


こんな感じでお姉さんが目の前でお茶をふるまってくれます。
(説明は横でおじさんがしてくれました)



飲ませていただいたお茶



甘いお茶から苦いお茶まで、これは美容にいいとか、これはアレルギーにいいとか教えてもらいながら一服。


販売目的なんですが、決してしつこくなく、買わなければそれで良しということ。

(おじちゃん曰く、国家公務員だから粘り強くはないよ。来るもの拒まず、去るもの追わず。一期一会だ…とかなんとか。まぁ、流暢な日本語でした

私達も本当に試飲だけで、外に出てきてしまいました。
お茶好きな私はちょっと得した気分



その後、上海海洋水族館へ 一人120元



長い水槽トンネルがきれいでした。






続いて田子坊へ。



旧フランス租界エリアの南端だそうで、上海の下町風情と異国情緒が混在した面白いところ。雑貨屋やカフェがところ狭しと並んでいます。






とにかく欧米人が多かった

15時過ぎくらいからいたんですが、夕方になるにつれて犬の散歩に来ていたり、オープンスペースでワインを酌み交わす欧米人がたくさん!

ここはどこって思ってしまいました。

もちろん、日本人もたくさんいました。
至る所に日本語メニューもあって、なかなか便利でした




今回つらつらと旅行記を書きましたが、写真とナイトクルーズ以外は当日決めた行き当たりばったり適当旅行でした。

当然、意見がまとまらなかったり、道を間違えて歩きつかれたりで、口を利かなくなる場面も…
まぁ、いい旅の思い出です


帰りの電車では二人とも寝ていました

今日も朝から仕事に行った旦那はすごいよ。

私は、今日は家でのんびり疲れをとることにします



上海一泊二日の旅 2日目前半

2009-09-21 11:42:08 | 旅行 ~上海~
二日目は朝8時にホテルをチェックアウト。

その足で豫園へ行きました。

お目当ては5月にも食べた小龍包

朝ごはんです。贅沢!

お店は有名な南翔饅頭店



こちらのお店は一階がテイクアウト、二階がカウンターで食券を買ってテーブルにすわり食べる形式、三階がテーブルまでオーダーを聞きに来てくれる形式で、上に行けば行くほど値段が高くなるそうです。


私は2階でしか食べたことが無いし、いつも旦那に食券を買ってもらっているので詳細はよくわかりません


5月に来たときはお昼でカウンターは人だかり、店内もテーブルが空くのを待つ人でごったかえしていました


でも、今回は朝早かったので、カウンターにも人がいなくて、マンツーマンで注文していました。


朝早ければ、筆談とか指差しで注文できそうかな。
混みはじめたら、私の今の中国語能力じゃ2階は絶対無理です




空いたテーブルに座って、食券をテーブル上に置き、こんな感じで蒸しあがった小龍包が運ばれてくるのを待ちます。


効率的に客をさばこうなんて配慮は少しもないので、後から座った人のほうが先に運ばれてきたりして、運が悪いと自分のテーブルまで品物が届くのにかなり待つことになります

味は熱々、ジューシー。
おいしかったー!







その後、豫園の中へ。 一人40元。

庭や建物を散策。


園内にいた猫。人に慣れていて可愛かったです



2日目後半へ続く。


上海一泊二日の旅 1日目後半

2009-09-21 11:00:29 | 旅行 ~上海~
次に上海といえばこれ!



東方明珠です!

前回は川向こうから眺めただけだったので、今回は下まで来ました。
でも、中には入っていません。


次は、タクシーで上海環球金融中心へ行き、439メートル上の97フロア展望台へ 一人110元。

エレベーターの表示。エレベーター内では耳がポワンとしました。


そして、見下ろす東方明珠



見下ろす景色も素敵です。




その後、ホテルに一旦チェックインし、夜の上海へ

お目当てはナイトクルーズ

東方明珠の前を更に国際会議場方面へ歩いていったところに、乗船券売り場があります。


そこで時間を確認しておき、また19時20分ごろ乗り場へ来たんですが…。

がーん。お目当ての20時からの乗船券が売り切れ

しかも21時からの券は20時から売り出すって

諦めきれないので、20時まで40分待つことに。




代理店通さないで自分で安くすまそうと思っていたけど、それはそれでなにかと不便がありました。

旦那に通訳してもらわなかったら、詳細分からなかっただろうしね




ということで、40分待ってチケット購入。一人50元。

その後更に一時間、川岸で夜景を眺めたり、屋台をひやかしたりして時間を潰し、やっと船に乗り込みました



外のデッキから、眺める景色はもう最高


3回目は夜の東方明珠



外灘も素敵



粘って待った甲斐があってナイトクルーズはかなり良かったです。


こうして振り返ると、一日目は東方明珠三昧でした


2日目前半へ続く。



上海一泊二日の旅 1日目前半

2009-09-21 10:28:31 | 旅行 ~上海~
序章で書いたように、今回は結婚一周年記念旅行も兼ねております。
入籍した9月23日に一番近い土日に旅行することにしたんです。

というのも、お目当ては…

ここ!



実は、年甲斐もなく、変身写真を撮りに行ったんです

上海に観光用のお手軽な店があるから、そこで中国の婚礼衣装を着てみたいと旦那を説得しました。
新婚旅行へ行っていないので、その代わりに一緒に写真撮ってーって。

意外にも旦那はすんなり承諾

ってことで、変身2着してきました。




唐の時代のひらひら衣装と



お目当ての婚礼衣装です。



婚礼衣装は頭の飾りが重くて、頭を傾けるたびに、グラグラしました。

どこの国も婚礼衣装って重いのね



変身はつけまつげにくっきりメイク、更に、私の一重まぶたを専用シールでくっきり二重にされて、本当に別人にされました。


面白い体験でした。


こちらのお店は男女ペア写真を2着で、680元でした。
1着なら380元です。

アルバムは別料金で送ってもらうことにしたので、まだ手元にありません。


翌日の夕方に時間があるなら店にとりに行くことも可能だそうです。
これなら料金は写真代のみです。

どうしても無理な人は送料別料金で、日本へ送ることも可能のよう。


日本語堪能なスタッフがいて、日本人が何人も訪れていました。




そうそう、上海といえば、上海万博
街のいたるところにマスコットキャラクターがありました。

で、静安寺駅からこの写真館へ歩く途中にもありました。



中央にいるのが上海万博のキャラクターです。

・・・って、あれ?その左側って



どうみても、愛知万博のモリゾーとキッコロなんですけど

1日目後半へ続く。