二葉百合子さんの引退と僕の誕生日

「岸壁の母」のヒットで知られる歌手の二葉百合子さんが、
記者会見を開いて現役引退を発表しました。
僕として、かなりショックでした。

というのは、芸能生活７５周年の二葉さんは、
浪曲出身の歌手ということもあって、
他の熟年の歌手に比べても、
年をとった今でも声量も迫力も昔と変わらない力を持ち、
まだまだ現役で頑張れる人だと、僕自身強く思っていたからです。

現に昨年の年末にお会いした時もとてもお元気で、
マネージャーであるご主人、息子さんと一体になって、
相変わらずチームではつらつとして活動しておられました。

同時に、「もうすぐ８０歳だけどこれからも頑張りたい」と自ら話し、
まだまだ現役続行に意欲を見せていたのに・・・

ただ、僕には、二葉さんに関して、去年から少々気になっていたことがありました。

御年７８歳の二葉さんは、７５歳から運気が強い大運天中殺に入り、
かつ今年の２月３日からは年運の寅卯天中殺に入るようになっていたので、
昨年お会いした時に、この先の大運、年運の天中殺の中で、
かなり体力を消耗するような事態になると、
寿命をすり減らしてしまうのではないかと危惧していたのです。

大運天中殺の中ではかなり体力を消耗するので、無理に稼働させないほうがよいかなと。
それには、引退して、のんびり過ごすべきかと。

ところが、そんな中での今回の突然の引退発表・・・
もう頗るいさぎのよい引き際というか、相当に強い覚悟というか・・・
もしかすると相当にワケ知りのしっかりとした占い師なり、
霊能者がついているのかと思ってしまいました。

なぜならば、幕引きのタイミングとしては最高ですもん。

さて、私事ですが、本日誕生日を迎えました。
ああ、そうだったの？と言わないで下さい（笑）

花束を届けてくれた龍億、ありがとうね。

正直もうこの年になると、僕は毎日が誕生日みたいなものだと思っています。
それは別に毎日祝ってほしいという不遜な気持ちでいるわけではなく、
むしろいつ死ぬかもしれないという心配から、
朝目を覚ました時に、ああ今日も生きていたぞと実感できる気持ちの表われです。

昔から、誕生日は、自分をこの世に出してくれた母親に感謝する日といいますが、
その母に対する感謝の気持ちとともに、
天に、神に、そして、自分自身にも感謝をする日かなとも思います。

考えてみたら、二葉さんは日本の歌謡界の母みたいなもんかな・・・と。



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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

ちょっぴり寂しいですね。

アグネスのコンサートから深夜バスまでの長い旅路

午前中の占い教室を終えて、ラジオ番組の収録へ。

本日のゲスト歌手は女性演歌歌手のＯさん。
彼女がデビューした時からのつきあいで、
この先の運勢について番組の収録そっちのけで質問され弱りました（笑）

それから再び渋谷の事務所にとって返し、予約鑑定。
先月末関西より上京し、東京で新たにお店を立ち上げたという男性の方の鑑定でした。
ネットで見て連絡をして来てくれたということですが、
「非常によく当たっている」と感激され、
明日も別件の占いで予約を入れ、連チャンで来てくれることになりました。
嬉しいですね、こういう出会いって！

夜は、日本武道館にアグネス・チャンの３２年ぶりの武道館コンサートを見に行きました。

観客の年齢層がかなり高めというか、ややもすると僕の年以上の方も多いコンサートでしたが、
それなりに楽しめました。
正直、アグネスの歌は決して上手くはないんですけど、
彼女はマジメで一生懸命だからね。
そのパッションが直に伝わってきて、なんか涙が出ましたね（笑）

その帰り、ラジオのディレクターのＨと九段下の割烹料理屋さんで飲みました。

そうしたら、店を出たら地下鉄はほぼ終電に近く、
地下鉄同士の乗り継ぎがかなり煩雑で、
ええ～いい面倒だとばかりに渋谷までいったん戻ってＪＲで帰るハメに・・・

とはいえＪＲももう終電間際です。

終電間際の電車に久しぶりに乗りましたが、
相変わらずのヨッパライ天国で、床にカバンを放り出して、
身体を思いっきり不自然にくの字に折り曲げて、
（なぜかそのそばに１０円玉が１つぽつんと落ちていたりして・・・）
立ったまま器用に寝ている若者がいるかと思えば、
そのすぐ横で１人で座席を占領し、
ベッドに寝ているように横になって寝ているおぢさんがいる・・・
もうその鳥獣戯画のような滑稽な車内風景にはホ～ントまいりました。
あまりにおかしかったので、思わず写メをしたのですが、
個人情報の保護もあり、ここでは公開出来ません。
すごかったですよ～、思いっきりの醜態で・・・（笑）

その後、五反田駅から深夜バスを使って家まで帰って来ました。
東京の夜は不夜城のごとくにぎやかですね。


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スケジュール調整に腐心しています！

とにかく朝起きぬけのくしゃみは相当なものがあります。

それがひとしきり収まった頃、ようやくエンジンがかかるという感じです。

月曜日の午前中に占いを習いに来るＩさんは、花粉症のカの字もないそうで、
憂鬱そうな僕を見て、「大丈夫ですか？」「ダメだけど、大丈夫です」と僕。

実は、今月の２８日から４月１日まで、花粉症全盛の日本を脱出し、
Ｈ先生の家族とグアムへいくことになりました。
もともと年中無休で休みの取れない僕としては、
こうでもして強引に休みをとらずにはいられないのです。

というわけで、この間の鑑定は休みますのでよろしくお願いします。

また、目下そのためのスケジュール調整に苦労しています。
ホントは休暇をとるなんて言語道断なのかもしれませんよね。


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嵐のホワイトデー

暑からず寒からず、なんとなく過ごしやすい１日でした。

でも、花粉はかなり飛んでいましたね。
僕も朝起きてから落ち着くまで、おそらく２００回くらいはくしゃみをしたんじゃないかな。

朝、レギュラーのラジオ番組の生放送に行きました。
スタッフの女性たちには、ホワイトデーのクッキーを持参しました。

午後は渋谷の事務所で鑑定。


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夜はラジオ番組のスタッフの歓送迎会に出席しました。
春は出会いと別れの季節です。
そんな人のシャッフルが新たなドラマの幕開けとなります。

トコヤさんに行きたてってなんかヘン！？

日中は気温が上がって暖かい１日でしたが、
朝方はかなり風が強く、日陰だと少し寒いくらいでした。

朝イチで渋谷駅前のトコヤさんに行き、整髪。
ふだんはつけないヘアクリームなんぞをつけてもらったら、
なんだかヘンでした（笑）
トコヤさんに行くと、なんでヘンになっちゃうんでしょう？
安いトコヤさんに行くから？
いや、値段じゃないと思いますけど・・・

でも、占い教室に来たＳさんは、「トコヤさんに行きました？なんか、髪型がヘンですね」
とか言わなかったし、髪型そのもののことにはまったくふれませんでした。
好意的なのか、それとも僕の見た目なんかには全然関心がないのかも？

算命学の十大主星でいうと、牽牛星を持っている人は、
こういう見た目の体裁を気にする人です。
それに調舒星とか龍高星なんかが加わると、
オシャレがゆえに尚更かな？

僕には牽牛星はないけれど、
やっぱり見た目に清潔感というか、
人に好感を与えるような見た目でありたいと思います。


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渋谷の父はしょむない親父ギャグばっかり言う“笑わせ屋”です！

お天気が回復した昨日から今日にかけては、
かなりスギ花粉が飛散していたようで、
僕も朝からクシュンクシュンとくしゃみがとまりません。

朝、地下鉄に乗ったら、もう車内のあちこちからクシュンクシュンと
連鎖反応のようにくしゃみが起こっていました。

中には、３秒おきにクシャミをしながら、車内でメイクをしている女性がいました。
化粧してる場合じゃないだろうつーの！

午前中、占い教室に来たＫさんなど、アレルギーでもう目の周りが傷ついたように赤く腫れ上がり、
ちょっと可哀想なくらいでした。

今日はいつかスターになれる夢を追って、
芝居をやっている女性が鑑定に来ました。

僕がいきなり、
「あなたはご両親が離婚されたか何かで小さい頃から相当に辛い思いをして来たよね」
と言ったら、思わず泣き出してしまいました。
う～～ん、やっぱり・・・

でも、「これからの５年間が大事、ここで人に頼らずに頑張れば、
５年後にはその苦労が報われて一気に運気が好転するよ」と言ったら、
また泣かれてしまいました。

僕は“泣かせ屋”かつーの（笑）
いえいえ、昔から女性を泣かせるのは得意じゃありません。
どちらかというと、いつも女性に泣かされて来たほうで・・・
というか、いつもつまんない親父ギャグのダジャレばっかりいう“笑わせ屋”ですもん。


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頭寒足熱の道理

なかなか暖かくはなりませんね。

午前午後と占い教室を行いましたが、
皆さん寒そうに事務所に駆け込んで来ました。

“頭寒足熱”という言葉があります。
物の道理からいうと、頭部は冷やし足部は温めるとよいというわけですが、
たしかに頭がカッカしている冷静に物を考えられませんし、
足元が冷えると病気になってしまいます。

五行でも人間の頭部にあたる北の方向は冷たい水性であり、
足部にあたる南の方向は暖かい火性の場所であります。
これが至極順当な物の道理なのです。

そんな道理を追認するように、
最近はなんでも靴下の重ね着健康法というのが流行っているそうで、
夏でも５枚くらい靴下を重ねて履くとよいそうですよ。

実は僕も冬場は靴下を二枚履きして、夜も靴下を履いて寝るようにして、頑張っています。
おかげで足元はいつもポッカポカ。

それを思うと、僕と同じ年の石田純一さんの年中裸足で靴を履くというファッションは、
決して健康に良いとは思えませんが、
それも“不倫”と一緒で、一つの“文化”なんですかね（笑）


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東京が北極になった日！

寒かったですねぇ。
三寒四温なんてもののか、
もう真冬を通り越し、北極並みの寒さでしたね。
今日は１日ちぢみ上がりました。

この寒さの中、家に電話をしたら、うちののんきで怠惰なカミサンは、
「寒いよねぇ。寒いからいまちょうど寝てたとこ」と来ました。
ま、日本全国こんなもんかなと。
おそらく、同じような状態だった方も多いかと思います。

僕の方は、朝から占い教室をし、予約鑑定をこなし、
ラジオ番組の収録のためにいったん外出。
帰って来て鑑定をすることになった二人は、なんと仙台から来てくれた二人でした。

これといった悩みがない二人でしたが、僕の話をじっくろい２時間超聞いてくれました。

帰り際に、「家に電話をしたら仙台も雪みたいですよ」と言われたのですが、
彼女たちの鑑定を終えて、書類の整理をして事務所を後にしたら、
おもてはもうすごいミゾレになっていました。
東京が仙台になった！


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自然な流れに乗って生きるということ

このところ僕もなんだかとても忙しくなり、ある部分自分を見失いないがちな気もします。

といのも、基本的には、現在僕は１年３６５日仕事の依頼があれば休まないという方針なので、
実際に休みの日らしい休みの日がないのです。
これってすごいことですよね・・・なんて、冗談を言ってる場合じゃないのですが。

だからこそ、正月に無理やり休みをとってオーストラリアに行ったのです。

ちなみに、僕の算命の陽占命式の左肩には天馳星という星があります。
これは主に若年期の僕の状態を象徴しているわけですが、パワーが小さいくせにとても忙しく、
休まなくてはいけないのに休まない休めない星なのです。
それは、中年期、いやそろそろ晩年期に入ろうかという現在の僕においても変わりません。

本当は“休み”が必要なんです。反省。

たとえば、この休みのない弊害は、
いつでも空いている時間に勉強に来て下さいという契約の占い教室の生徒さんに
負担を与えたりしています。
Ｋさん、すみません。
４月になると、もう少し楽になる見込みですので・・・

人間は自然の流れの中で自然に自然に生きるのが一番です。
無理をして矛盾を作ってしまうのが一番いけません。


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そういう意味では、もう少し僕も自然な流れの中に身を置いたほうがいいかもしれません。

ハワイのクム・フラ、モナ・アン・ヤマダとともに・・・

朝から非常に忙しく慌ただしい１日でした。

午前中のラジオの仕事を終え、急ぎ渋谷の事務所へ。
午後からの鑑定予約は１時間単位でぎっしりと詰まっています。

おまけに夜は、
ハワイから来日中のクム・フラ（ハワイ州公認のフラの先生）モナ・ヤマダからお呼ばれしていたので、
お台場へ。

有明のホテルに宿泊中のモナからの鑑定依頼を受け、
拙い英語力を駆使して彼女の運命について語らせてもらいました。

それにしても、世の中、愛子様の不登校の問題で持ちきりです。
今年は東方に刑と害が回っているので、ご苦労されるのも必定かと・・・

それ以上に、周りに踊らされるように、学習院の関係者に、
「どうなの？」と電話をかけたりしている自分がちょっとうらめしくなりました。

そんなやじ馬根性はゲスのすることですよね。反省。


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