【2月の指針】新たな目標を高く掲げてこの１年のスタートを切ろう！

2月になりました。
旧暦では１年は２月４日の立春がスタート。
ここからが「癸卯」の年です。
同時にここで丑寅の表鬼門を越えます。
丑三つ時は鬼門のライン上。ここで劇的な変化があることでしょう。

たとえば…
昨年の２月２０日に始まったロシアによるウクライナ侵攻。
鬼門を越えると停戦交渉へと舵が切られることでしょう。

岸田さんがあせっています。
月運天中殺前のいまこそ点数稼ぎを広島G7サミットを迎えたいところでしょうが、
このままでは支持率がさらに下がっていくばかり…

さて、この２月は「甲寅」月。

十干の「甲」は陽の木性で樹木。
お寺や神社の境内に聳える大木の意味。
その大木は小さな小さな木の芽から始まり、
上へ上へとすくすくと高く伸びていきます。
甲は十が伸びて頭にある外皮を破ろうとしている姿を表しています。

十二支の「寅」は陽の木性で、１年の始まりである２月のこと、
万物が上に伸びようとして地上に達する形を表しています。

そんなことから、
「甲寅」の月である今月は旧来の慣習を改めて、
新しいことを始め、それを伸ばすという意味、
すなわち「新たな目標を高く掲げてこの１年のスタートを切ろう」と読みます。

皆さん、新たな気持ちで目標を掲げ頑張ってください。


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