“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

朝から島倉さんのこと・・・

2009年08月16日 20時42分11秒 | Weblog
昨日の縁の話の続きです。

岡山県のある夏祭りのイベントに参加した島倉千代子さんから、
張り切って歌ってしゃべって頑張ったせいで、
すっかりノドが嗄れて声が出なくなってしまったという、
朝からそんな電話を受けました。
まるで子供のようなお千代さん・・・

僕は今から20年ちょっと前、昭和から平成と世紀をまたぐ形で、
5年間ほど島倉さんの座付き作家として舞台の構成・演出の仕事をしました。

その5年間の島倉さんは「人生いろいろ」という大ヒットを飛ばしたり、
尊敬する美空ひばりさんを見送ったり、
乳ガンを患ったり・・・と相変わらず波乱万丈な人生を送っていましたが、
ある意味では非常に活気があり、ノリにノッテいた時期でもあり、
僕も大変充実した仕事が出来たといえます。

ただ、その時の“別れ方”は意外なくらいにあっさりとしたもので、
ある時、突然一方的に“契約解除”されたというか、
その点ではあんなに良好な関係を築いていたのに・・・と
ややしこりの残る終わり方でした。

それでも、この島倉さんと僕は、なんとなく、本当になんとなくですが、
縁があるような気がしてなりませんでした

だから、何かの折にまた邂逅(であ)うこともあるだろうと思っていたら、
やっぱりまた邂逅(であ)い、一緒に仕事をすることが出来たともいうわけです。

僕は、かつて5年間ほど島倉さんに身近に接し、
いろいろな場面に遭遇しただけに、
この“島倉千代子”という人物のことがとてもよくわかります。

島倉さんという人は何度も騙された経験から、
異常なくらいに警戒心が強くて、
めったに人に心を開かない、人を信用しない人で、
そのせいかせっかく仲良くなった人間でもあっさりと袖にしたかと思うと、
つまらない人間にまたころりと簡単に騙されてしまう・・・
(なんでもこの5年間に、また騙されて、家も財産も失ってしまったとか)
そのくらい人のことを読んでいるようで読めていない人なのかもしれません。
本当にこの人の人生は実に不思議です(笑)

それでも、僕は何か縁を感じるからこそ、今後も頼まれごとをした時は、
なんとか協力してあげたいと思う今日この頃です。

早く声が出るようになればよいなと思います。


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする