今日は待ちに待った水戸室内管弦楽団第62回定期演奏会でした。
もちろん指揮者は小澤征爾先生。
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水戸芸術館開館15周年記念事業
水戸室内管弦楽団 第62回 定期演奏会
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2005年 7月21日[木]18:30開演 (18:00開場)
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
指揮:小澤征爾/ホルン独奏:ラデク・バボラーク
<オール・モーツァルト・プログラム>(予定)
・ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 K.412/514(386b)
・ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K.417 (21日[木])
・交響曲 第38番 ニ長調 K.504 <プラハ> ほか
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何が嬉しいかって,指揮者は小澤先生だし,ヴァイオリンに菅沼ゆづきさんはいるし,パーカッションには竹原美歌さんがいるし・・・・。私の考える最高の布陣でした(笑)
しかも今回の演奏会は初めての試みである、千波湖畔の野外に設置された大スクリーンでNHK茨城県域デジタル放送の生中継を放送するイベント付き!
千波湖には3,500ものお客さまのご来場があったというから驚きだ。
この日はCD録音も入っていたのですが,プラハの出だし部分で雑音が。
あれは何かの機械から出たような音でしたけど,小澤先生もちょっと不思議そうな顔をしていました。
客席中央には,水戸室内管弦楽団顧問の吉田秀和さんもいらっしゃって,終わってみればとてもいい演奏会になりました。小澤先生の指揮をたっぷりと堪能。
今日,行って良かった!
というのは,実はアンコールの曲がモーツァルトのディベヴェルティメントK.136(二楽章のみ)だったのです。
この曲は小澤先生の恩師である故斎藤秀雄先生が,亡くなる直前に志賀高原合宿で生徒達に練習をつけた最後の曲なのです。
私はその話を知っていましたし,この曲をサイトウキネン・オーケストラが録音したCDも聴いているのでより思い入れ深く聴くことができました。小澤先生にとっては思い出深い曲なのです。演奏はかなりスロー。小澤先生の指揮が斎藤先生を思い出すかのように目をグッと閉じ,悲しげなのです。大袈裟ではなく,私の目にはうっすら涙がにじみました。
小澤先生の指揮でディヴェルティメントを聴ける機会はないだろうなあと漠然と諦めていた私にとってはただただ感動でした。最後はスタンディングオベーションで幕を閉じました。
今回の水戸室内管弦楽団,金曜・土曜と水戸で開かれます。
お近くの方はぜひ当日券狙いで行ってみてください。
今年,水戸で小澤先生を見ることができるのは今回だけみたいですから!
もちろん指揮者は小澤征爾先生。
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水戸芸術館開館15周年記念事業
水戸室内管弦楽団 第62回 定期演奏会
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2005年 7月21日[木]18:30開演 (18:00開場)
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
指揮:小澤征爾/ホルン独奏:ラデク・バボラーク
<オール・モーツァルト・プログラム>(予定)
・ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 K.412/514(386b)
・ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K.417 (21日[木])
・交響曲 第38番 ニ長調 K.504 <プラハ> ほか
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何が嬉しいかって,指揮者は小澤先生だし,ヴァイオリンに菅沼ゆづきさんはいるし,パーカッションには竹原美歌さんがいるし・・・・。私の考える最高の布陣でした(笑)
しかも今回の演奏会は初めての試みである、千波湖畔の野外に設置された大スクリーンでNHK茨城県域デジタル放送の生中継を放送するイベント付き!
千波湖には3,500ものお客さまのご来場があったというから驚きだ。
この日はCD録音も入っていたのですが,プラハの出だし部分で雑音が。
あれは何かの機械から出たような音でしたけど,小澤先生もちょっと不思議そうな顔をしていました。
客席中央には,水戸室内管弦楽団顧問の吉田秀和さんもいらっしゃって,終わってみればとてもいい演奏会になりました。小澤先生の指揮をたっぷりと堪能。
今日,行って良かった!
というのは,実はアンコールの曲がモーツァルトのディベヴェルティメントK.136(二楽章のみ)だったのです。
この曲は小澤先生の恩師である故斎藤秀雄先生が,亡くなる直前に志賀高原合宿で生徒達に練習をつけた最後の曲なのです。
私はその話を知っていましたし,この曲をサイトウキネン・オーケストラが録音したCDも聴いているのでより思い入れ深く聴くことができました。小澤先生にとっては思い出深い曲なのです。演奏はかなりスロー。小澤先生の指揮が斎藤先生を思い出すかのように目をグッと閉じ,悲しげなのです。大袈裟ではなく,私の目にはうっすら涙がにじみました。
小澤先生の指揮でディヴェルティメントを聴ける機会はないだろうなあと漠然と諦めていた私にとってはただただ感動でした。最後はスタンディングオベーションで幕を閉じました。
今回の水戸室内管弦楽団,金曜・土曜と水戸で開かれます。
お近くの方はぜひ当日券狙いで行ってみてください。
今年,水戸で小澤先生を見ることができるのは今回だけみたいですから!
いいもの見てますね。
ラデク・バボラクは一度実演に接したい演奏家の一人です。うらやましい。
とはいえ、彼の演奏には全くのコメントなしの管理人さん(苦笑)。
これまた、ある意味さすがです。
菅沼さんにサインもらえなかった話は聞いたけど、竹原さんとは話せたんですか?
「オレの彼女だ!」と、いつぞやのたまっていらっしゃってましたが…
あのねぇ,書き込みはめちゃくちゃ嬉しいんだけど,最近は職場の人も見てるらしいので発言には気をつけてくださいね(笑)
っか,「オレの彼女だ!」なんて言ってないっつの!
これだけならとんでもない妄想ヤロウじゃないか。
アブナイ,アブナイ・・・。
あれ?でも言ったっけ?!(爆)
竹原さんにお会いできず,その上菅沼さんにもサインもらえないで少しがっかりしたのは確かですけど(^^;
で,バボラクさん?
うん,なんか巻き貝みたいのを持って音を出してたよ。
あの楽器をホルンというらしい。
コンサートに行くたびに楽器を一つ一つ覚えていく私・・・・。
まあ,今日はこんなところで勘弁してくださいm(_ _)m
じゃあ,明日(謎爆)
もう90才超えてますものねぇ。未だにお元気とはすごい。
昨日の千波湖畔の方は、うちの母親と妹が行ったそうです。感想はまだ聞いてないですけど。なるほど、デジタル放送PRの一環だったのですね。
で、今日の演奏会を両親が聴きに行きます。ホントはそのチケットは私が奪う予定だったのですが(笑)、本日出勤となってしまい泣く泣く手放しました(というか、元々が向こうのものだっつーの)。
…つまり、今これを職場から書いてるわけで(爆)
吉田さんいらしてましたよ。
そしてお元気でした。とっても!
千波湖の大スクリーンコンサートには演奏終了の楽団員と小澤先生が駆けつけて曲を披露したそうですね。
ある意味,こちらが聴けたのも羨ましい・・・。
それにしても出勤おつかれでした。
仕事とコンサートと・・・。両立の難しさは私も少なからず経験しております(^^;
次こそはチケを奪って行っちゃってください(爆)