つくばの“ド素人”音楽同好会

クラシック音楽から,邦楽,洋楽とジャンルにとらわれず幅広く語り明かす,音楽の素人さんのための憩いの場です。

モーツァルトイヤーにマーラーで天に召されるとは!

2006年01月11日 00時59分12秒 | 素晴らしき演奏会
今日は朝起きたら,雪が積もっていて驚いた。初雪でした!
さて,そんな天気にもかかわらず飯田橋のトッパンホールに行ってきました。
あやうく,水道橋で降りそうになったのはいつものことですけど(苦笑)

公演内容は以下です。
****************************************トッパンホール ニューイヤーコンサート 2006
~モーツァルトと彼に憧れたマーラー~

モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K201
モーツァルト: オペラ「フィガロの結婚」より スザンナのレチタティーヴォとアリア
「とうとうその時が来たわ…恋人よ、早くここへ」

モーツァルト:モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」より アレルヤ
マーラー(E.シュタイン編):交響曲第4番 ト長調 ―大いなる喜びへの賛歌― (日本初演)
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モーツァルト・イヤーに相応しい,交響曲29番が聴けました。
今日のために予習で聴いていたCDは1977年ウィーンフィル来日公演。
指揮はカール・ベームでした。
第1楽章を聴いたときは「おぉ。速い!」
29番を生で聴けたのは嬉しかったです。

でも,特筆すべきはマーラーの日本初演エディションでした!
期待していたわけでないときに,裏切れたときの喜びは格別ですよね。
まさに,そんな感じで(笑)

これがとっても良かった。
特に第2楽章の気持ちよさといったら・・・・。
私の意識は天に召されましたm(_ _)m
とは言っても,ただ疲れて天に召されるのとは全く性格が異なるのです。
つまり,あまりに音楽が気持ちよすぎて・・・,です。

恐らく,今まで聴いたコンサートの中で最も心地よい瞬間だったかも!
いやぁ。びっくり。
やっぱり,私はマーラーが好きみたい。
平日のコンサートでしたが,行ってよかった。感謝。


さて,それにしても,内田アナが結婚!?
はぁ・・・・。おめでとうございます(笑)