指揮者名鑑【小澤征爾と私】

小澤征爾。
この名前を見聞きするたびに私の心は躍らずにはいられません。

何を隠そう，私がクラシカルミュージックに興味をもったきっかけは小澤征爾さんなのです。

ユーロへの通貨統合である２００２年。ニューイヤーコンサートの指揮者は小澤先生でした。
私はNHKの衛星放送を見ながら，何ともいえない感慨に襲われたのです。

それは，新年という晴れがましい舞台に世界最高峰のＶＰＯの指揮者として，同じ日本人がタクトを振っていることへの眩暈がするような陶酔感でした。
私はこのとき初めて，世界の小澤を体感できた思いがしたのです。

そして気がつけば，今まで興味のなかったジャンルであったにも関わらず，部屋でも車の中でもクラシック！という感じになりました。

ただ，考えてみると，中学生の時に父親の本棚から引っ張り出した本の中に小澤先生と数学者の広中平祐さんの共著があったこと。そして，私の親友にヴァイオリニストがいたこと。
多少はクラシックを聴こうと思える下地が自分にはあったのかなと感じています。
それは本当に幸運なことで，感謝しています。

傘はどっチカ？！

もはや音楽同好会の看板は降ろしたほうが良いのでは？という声が聞こえてきそうですね。
本日も音楽とは関係ない話をしてしまうのです（笑）


私の朝はとっても忙しい。
出社前の時間というものはたとえ１分であろうと惜しいもの。
なにせ，２５分間で食事から着替え。そして車に飛び乗って仕事にむかっているのだ（＠＠
いつも思うのだが，朝の１分と夜に過ごすカウチポテトの１分はどうしてこうも重さが違うものかと思ったりする。もちろん今日もその例に漏れないんだけど（＾＾；

さて，そんな忙しい朝にもかかわらず，必ず身支度の手が止まる瞬間がある。
そう！お天気ニュースだ。
誰が呼んだか知らないけれど，誰もがきっと知っている「お天気お姉さん」という語感のもつ魔力に，しばし時がとまるのであ～る。


まず人気が高いのはフジテレビの高樹千佳子さん。
実際，あのコーナーに出てくるお天気予報の画面はとても大ざっぱで，結局天気が良いのか悪いのかさっぱり分からない。
しかもそれに輪をかけて時間枠も短いという，わけのわからないコーナーなのだ。
でも，千佳ちゃんに会えるからいいのだ（´∀`）
巷での評判はすこぶる良く，昨年写真集を出版している。

だが，しかしと私は言いたい（実はここからが本題）。
７時４０分頃からのテレ朝を皆さんは忘れてはいないだろうか？！
私のイチバンのお気に入りは，やじうまプラス出演中の伊藤里絵さんなのである。
気がつくと毎朝伊藤さんの天気予報を見るのがとても楽しみになっていた。
顔良し，声良し，雰囲気良しと，私にとっては三拍子揃ったお姉さんなのである。
写真集こそまだ出版の予定はないが，できれば伊藤さんには未来永劫お天気キャスターを続けてもらいたい（笑）
お時間ある方，ぜひ一度ご覧あれ！

所で，同じ時間帯，TBSにも気になるキャスターが。
事情通によると用稲千春さんというらしい。
検索してみたら，確かに見たことがある。
う～む。今から用稲さんに注目するのはかなりの先見の明かも？！

関係ないけど，伊藤里絵さんと用稲千春さんは同じ事務所。
この事務所には，未来のテレビ界の金のタマゴが多数在籍との噂も。注目也・・・・。