最高のキャンプ場-長野県松本市：乗鞍高原・乗鞍BASE

Norikura Base Camp Site, Matsumoto City, Nagano Pref.

さてさて、安曇野を後にしたワタクシ達はこの日の目的地である長野県松本市の乗鞍高原に向かいました。


この日の宿泊地は乗鞍高原にある「乗鞍BASE」というレクリエーション施設で、
その施設の中にあるオートキャンプ場がこの日のワタクシ達が泊まる場所なんです。
このキャンプ場、とにかくロケーションが素晴らしい。真正面に乗鞍岳の山並みを眺めることが出来るんですよ。


キャンプサイトは白樺の木々に囲まれています。ここはかつてはスキー場だったのですが、スキー場を閉鎖して
様々なアウトドアアクティビティーを楽しむことが出来る施設に様変わりしたんです。
ですのでキャンプ場はまだ新しく、トイレはウォシュレットですし、炊事場も広くて清潔です。
そして、サイトの区画が広く取ってあるので、開放感もありました。そして価格もリーズナブルです。
実に素晴らしいキャンプ場だったんです。


紋クンは長旅に疲れた様子も見せず、いつもながらに元気一杯です。
何度も信州を訪れたり、さらに遠い九州にも何度も行っていますので、紋クンはすっかり旅慣れたようですわ。
ではでは、テントを張ってタープを立てるとしましょうか。


タープも上手く立てることが出来ました。ワタクシ、徐々にオートキャンプにも慣れてきたようです。


タープのすぐ後ろは白樺の森です。関西ではこんなシチュエーションのキャンプ場はありません。
わざわざ信州までキャンプにきた甲斐がありました。


ありゃ、紋クンはちゃっかりと自分の毛布の上に座っています。この子は本当にマイペースというか、
どこに行こうが普段と変わることがないんですよねぇ。まあ、手のかからない子ですわ。


薪を割るのに斧や鉈を使う人が多いですが、ワタクシはタガネとハンマーで薪を割ります。
その方が安全ですし、荷物も嵩張りませんからね。キャンプ場で売っている薪くらいでしたら、タガネで十分に割ることが出来ます。


そして、炭（岩手切炭）の火起こしも完了しました。ではでは、夕食の準備といきましょうか。

乗鞍BASE…長野県松本市安曇３９９４−２１

使用したカメラ：6〜8枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T30


ここ乗鞍BASEは乗鞍岳を望むシチュエーションも、新しく清潔な施設も申し分なく、スタッフの方々の対応も素晴らしかったです。
近くにコンビニやスーパーが無いとか、キャンプ場に売店が無いとか言う人もいるようですが、その程度の不便は許容範囲ですよね。
私の短いオートキャンプ歴ですが、その中ではNo.1のキャンプ場でした。


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