心癒されるカフェ-奈良県宇陀市：「cafe カエデ」

“Cafe Kaede”, Uda City, Nara Pref.

さてさて、旧宇太小学校を訪れたワタクシですが、この小学校に校舎が2棟あるんですよ。
ワタクシ、昨日のブログで紹介した校舎とは違う棟の校舎へと向かいました。


校舎が2棟あるということは、児童数が多い時代があったということですよねぇ。


この校舎、カフェに利用されているんですよ。「cafe カエデ」というのですが、ワタクシは以前に二度訪れたことがあるんです。
今回は三度目の訪問ですが、三度も訪れるということは気に入ったお店だということですね。


中に地元の特産品を売っている部屋があるんですが、その部屋の黒板にチョークで見事な絵が描かれていました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」ですが、上手く描くものですねぇ。


カフェに入ってみると、以前よりも照明が明るくなり、この写真のように黒板が上手く利用されていました。


ランチのメニューなども増えていたんですよ。カフェの運営がうまく行っているんでしょうね。
お店は地元の若い女性たちが切り盛りしていました。皆さん、笑顔が素敵な女性たちでした。


メニューも木で作られていました。木の温かみっていいですよねぇ。


懐かしい机、椅子です。こういう空間に座っていると心が癒される気がします。


ワタクシは甘いものが苦手なのですが、アップルパイは好きなんですよ。そして、アップルパイには濃い紅茶が合うんですよね。
ワタクシ、「アップルパイ」「ストレートティ」を注文いたしました。


昔懐かしい教室を利用したカフェで、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。

cafe カエデ…奈良県宇陀市菟田野古市場１３５−２

使用したカメラ：FUJIFILM X-Pro2


全国で学校の統廃合が進んでいますが、学校というのは地域のコミュニティの中核に位置づいていたはずです。
学校が廃止されても、その建物や敷地は地域のために再利用してほしいなぁと思うんです。
ましてや歴史ある貴重な建造物は、なんらかの方法で残してほしいと願うばかりです。


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