“Yamanoie Iridani”, Totsukawa Village, Nara Pref.
さてさて、奈良県十津川村の県道735号線(龍神・十津川線)は対向車が来れば離合に難儀する狭い山道でしたが、
この県道を十津川温泉から約40分ほど車で走り、この日の目的地に到着です。
大字上湯川という、テレビ番組の「ポツンと一軒家」にも登場してきそうな狭い谷間に入っていくと、
この日のお宿である「山の家 入谷」(いりだに)がありました。
「今回の十津川村行きですがキャンプではありません。温泉宿に泊まるのでもなく、車中泊でもありません」と先日のブログに書きました。
今回の宿は「山林に囲まれた谷間の古民家」なんですよ。人の住まなくなった古民家を宿泊施設に再生したもので、
「家財道具等は自由に使ってくれていいので、食材等は自分たちで準備して料理は自分たちで作ってください。
あとはどうぞご自由にお過ごしください」というのがこのお宿のコンセプトのようです。
ワタクシ達が到着すると管理人のような愛想のいいオジサンがおられ、お宿の簡単な説明をしていただきましたが、
最後には「まあ、好きなように使ってください。宿の中にあるものは自由に使ってくれればいいですからね」とのことでした。
これが宿の間取りです。まずはお宿がどんな様子か見ていくとしましょうか。
縁側がいいですねぇ。風呂に入ったら、この縁側でゴロリと横になって一眠りしたいですわ。
囲炉裏、竈門、土間があります。今回、この囲炉裏で炭火焼きを楽しもうと思っていたんですよ。
しかし、この日は猛暑でした。奈良県の山間部といっても、当然気温は軽く30℃を超えています。
その状態で囲炉裏で炭火を使えば、さすがに暑くてたまらないだろうと思い、囲炉裏での食事は断念しました。
広い庭には屋根がついたバーベキュー場があり、ここにはピザ窯や竈門もありました。
炭を使えるベーベキューコンロもありましたので、ここで食事をすることに決めたんですよ。
屋外なら風が通りますし、日が暮れてくる頃には多少は涼しくなりますものね。
竈門でご飯を炊くのもいいのですが、二人ですから米の量も知れています。ご飯は炊飯器で炊くことにしました。
こういう宿を見て「エアコンも無いし虫も多そう。周囲にコンビニもスーパーも無いから嫌や」と思う人もいることでしょう。
しかし、ワタクシも相棒さんも「これは面白そうやなぁ。ワクワクするがな」と思うんですよ。
ま、そもそも「虫がイヤ」「エアコンが無いと困る」なんて人はこの宿には来ないでしょうな。
「山の家 入谷」…奈良県吉野郡十津川村大字上湯川558-2
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
キャンプをする時に思うことなのですが、キャンプであったり、このお宿などに泊まる時には
「面倒なことを楽しむ」という感覚が必要なんだろうなと思います。
私たちの日常生活は気がつけばスイッチ一つ、ボタン一つで何でもかんでも出来るようになっています。
でも、マッチで火をつけたり、薪に火を焚べたりするのって面倒ですが楽しいんですよ。
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さてさて、奈良県十津川村の県道735号線(龍神・十津川線)は対向車が来れば離合に難儀する狭い山道でしたが、
この県道を十津川温泉から約40分ほど車で走り、この日の目的地に到着です。
大字上湯川という、テレビ番組の「ポツンと一軒家」にも登場してきそうな狭い谷間に入っていくと、
この日のお宿である「山の家 入谷」(いりだに)がありました。
「今回の十津川村行きですがキャンプではありません。温泉宿に泊まるのでもなく、車中泊でもありません」と先日のブログに書きました。
今回の宿は「山林に囲まれた谷間の古民家」なんですよ。人の住まなくなった古民家を宿泊施設に再生したもので、
「家財道具等は自由に使ってくれていいので、食材等は自分たちで準備して料理は自分たちで作ってください。
あとはどうぞご自由にお過ごしください」というのがこのお宿のコンセプトのようです。
ワタクシ達が到着すると管理人のような愛想のいいオジサンがおられ、お宿の簡単な説明をしていただきましたが、
最後には「まあ、好きなように使ってください。宿の中にあるものは自由に使ってくれればいいですからね」とのことでした。
これが宿の間取りです。まずはお宿がどんな様子か見ていくとしましょうか。
縁側がいいですねぇ。風呂に入ったら、この縁側でゴロリと横になって一眠りしたいですわ。
囲炉裏、竈門、土間があります。今回、この囲炉裏で炭火焼きを楽しもうと思っていたんですよ。
しかし、この日は猛暑でした。奈良県の山間部といっても、当然気温は軽く30℃を超えています。
その状態で囲炉裏で炭火を使えば、さすがに暑くてたまらないだろうと思い、囲炉裏での食事は断念しました。
広い庭には屋根がついたバーベキュー場があり、ここにはピザ窯や竈門もありました。
炭を使えるベーベキューコンロもありましたので、ここで食事をすることに決めたんですよ。
屋外なら風が通りますし、日が暮れてくる頃には多少は涼しくなりますものね。
竈門でご飯を炊くのもいいのですが、二人ですから米の量も知れています。ご飯は炊飯器で炊くことにしました。
こういう宿を見て「エアコンも無いし虫も多そう。周囲にコンビニもスーパーも無いから嫌や」と思う人もいることでしょう。
しかし、ワタクシも相棒さんも「これは面白そうやなぁ。ワクワクするがな」と思うんですよ。
ま、そもそも「虫がイヤ」「エアコンが無いと困る」なんて人はこの宿には来ないでしょうな。
「山の家 入谷」…奈良県吉野郡十津川村大字上湯川558-2
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
キャンプをする時に思うことなのですが、キャンプであったり、このお宿などに泊まる時には
「面倒なことを楽しむ」という感覚が必要なんだろうなと思います。
私たちの日常生活は気がつけばスイッチ一つ、ボタン一つで何でもかんでも出来るようになっています。
でも、マッチで火をつけたり、薪に火を焚べたりするのって面倒ですが楽しいんですよ。
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今回は古民家へ泊まったのですね。
8畳6畳それに4畳半が二間もある
古民家ですね。
で、宿泊は1組なのでしょうか。
満幸商店2号店、知らなかったので
ネットで見ました。
広い道沿いにありますね。
食事の写真も出ていますが、
山盛りのシラス丼がすごいです。
若者で流行っているでしょう。
満幸商店、名前はめでたい名前ですね。
僕らは気にしないですが。
あけましておめでとうを略して
「あけおめ」と書いている人を
見かけるのですが、これなんか
新年早々「あけおめ」とは何ぞや
と思うのですが、よっちんさんは
どう思いますか?
キャンプでも車中泊でもないですね。
ほんと、ポツンと一軒家に登場しそうな
お家ですね~。
竈門でご飯、炊いてみたいけど、
上手くできるかな~。
初めちょろちょろ中ぱっぱ。
できる気がしない(笑)
凸
さっそく家族のみんなに提案して
利用したいです。
ペットもOKなんでしょうね。
かまどでご飯食べたいです。
竈でご飯は炊ける自信なしです(^0^;)
もともと少食なので、私も炊飯器を利用しちゃうな~
「虫がイヤ」・・・まさに私はそのタイプです(..;)
退治してくれる人がいないと無理そう(^_^;
あと、やっぱり囲炉裏や竈は夏場が以外が正直いいですよねえ…
と思いました。
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本当になんだか楽しそうなお宿です!!!
ここではいろいろ貴重な体験もできそう☆彡
今朝は6時からお墓掃除してきました
これからコマちゃんのシャンプーです
最高気温38度でお出かけの予定を変更しました(-_-;)
子供のころ父方の田舎へ行くと普通に竃使ってました
風呂は勿論外の五右衛門
トイレも外なので、怖かった思い出が・・・。
ちょっとめんどくさい感はありますがかまどでのご飯はもう炊けないかもしれません
バーベキューのようにしてもいいかもですね
ちょっと楽しそうといえばそうですが
電気も来てない水も沢のみず
避難生活の体験みたいで楽しいですね