Nanba Yasaka Shrine, Naniwa Ward, Osaka City
さてさて、3月8日の土曜日、ワタクシは久しぶりに大阪市の難波に出かけました。
難波は言うまでもなく梅田と並ぶ大阪を代表する繁華街です。
難波は「ミナミ」、梅田は「キタ」とも呼ばれ、常に多くの観光客や買い物客などで賑わっています
。

地下鉄(大阪メトロ)のなんば駅で下車し、ワタクシは朝の9時ちょうどに難波八阪神社に到着しました。
この神社は難波の中心部からは少し離れた場所にあるのですが、最近は外国人観光客にすごく人気がある神社なんです
。

難波八阪神社の歴史は古く、言い伝えによると、創建は仁徳天皇(313~399年)の時代にまでさかのぼります。
当時、この地域に疫病が流行した際に、これを治めるために神仏習合の神である牛頭天王(ごずてんのう)が現れ、
お祀りをしたのがはじまりとされています。その後は難波下の宮と呼ばれ、人々に親しまれるようになりました
。

難波八阪神社が有名なのは、巨大な獅子頭をかたどった獅子殿の存在です。高さ12m、幅11m、奥行き10mの大きさを誇り、
神楽や獅子舞・居合道などの奉納の舞台としても利用されています。
古くからこの地は獅子舞が盛んな地域でもあったことから、魔除けの獅子として1974年に建立されました
。

建設の際に「神社のシンボルとして大阪人がビックリするようなものにしよう」という考えから巨大な獅子殿が完成したとのこと。
目はライト、鼻はスピーカーの役割を果たしているということです。目が輝くところを見てみたいものです
。

この獅子殿の写真を撮るために、外国人観光客がたくさん訪れるんです。この日も境内にいるのは8割くらいが外国人でした。
絵馬もほとんどが外国の言語で書かれていました。神様も多くの言語でお願いされると大変ですな
。

境内に梅の木がありましたが、今年は梅の開花が随分と遅れています。なにせ2月は寒い日が多かったですからね
。

神社を後にして難波の中心部の方に向かって行きました。エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)の前に来てビックリ。
翌日が大相撲大阪場所(春場所)の初日だということは知っていましたが、前日の朝だというのにすごい行列なんですよ
。

ワタクシ、並んでいた女性に「今日は今から何かあるんですか?」と訊いてみました。
すると「10時から大相撲の土俵祭りがあるんです」とのこと。ワタクシ、恥ずかしながら土俵祭りってどんなものか知りませんでした。
調べてみると「土俵祭とは立行司が祭主となり、祝詞を奏上し、供物を捧げて場所中の安全と興行の成功、
さらには国家の安泰、五穀豊穣を祈念するものです。
土俵の中央に穴を開け、塩、昆布、するめ、勝栗、洗米、かやの実などの縁起物が沈められます」ということです。
なお、「荒れる春場所」と言われますが、翌日の春場所初日には横綱豊昇龍、大関琴櫻が揃って負けたのでした
。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
大阪人でない人にとって、鉄道で難波に来ると迷うことがあるんです。
それは「なんば駅で待ち合わせしようか」と言うと、大変なことになるんです。
まず地下鉄だと「なんば駅」には御堂筋線、四つ橋線、千日前線の三路線が乗り入れており、各線の駅はちょっと離れてるんです。
さらに南海電車の「なんば駅」、近鉄電車の「大阪難波駅」、JRの「JR難波駅」がそれぞれありますから、
「〇〇線のなんば駅」と指定しておかないとダメなんですよね。
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さてさて、3月8日の土曜日、ワタクシは久しぶりに大阪市の難波に出かけました。
難波は言うまでもなく梅田と並ぶ大阪を代表する繁華街です。
難波は「ミナミ」、梅田は「キタ」とも呼ばれ、常に多くの観光客や買い物客などで賑わっています



地下鉄(大阪メトロ)のなんば駅で下車し、ワタクシは朝の9時ちょうどに難波八阪神社に到着しました。
この神社は難波の中心部からは少し離れた場所にあるのですが、最近は外国人観光客にすごく人気がある神社なんです



難波八阪神社の歴史は古く、言い伝えによると、創建は仁徳天皇(313~399年)の時代にまでさかのぼります。
当時、この地域に疫病が流行した際に、これを治めるために神仏習合の神である牛頭天王(ごずてんのう)が現れ、
お祀りをしたのがはじまりとされています。その後は難波下の宮と呼ばれ、人々に親しまれるようになりました



難波八阪神社が有名なのは、巨大な獅子頭をかたどった獅子殿の存在です。高さ12m、幅11m、奥行き10mの大きさを誇り、
神楽や獅子舞・居合道などの奉納の舞台としても利用されています。
古くからこの地は獅子舞が盛んな地域でもあったことから、魔除けの獅子として1974年に建立されました



建設の際に「神社のシンボルとして大阪人がビックリするようなものにしよう」という考えから巨大な獅子殿が完成したとのこと。
目はライト、鼻はスピーカーの役割を果たしているということです。目が輝くところを見てみたいものです



この獅子殿の写真を撮るために、外国人観光客がたくさん訪れるんです。この日も境内にいるのは8割くらいが外国人でした。
絵馬もほとんどが外国の言語で書かれていました。神様も多くの言語でお願いされると大変ですな



境内に梅の木がありましたが、今年は梅の開花が随分と遅れています。なにせ2月は寒い日が多かったですからね



神社を後にして難波の中心部の方に向かって行きました。エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)の前に来てビックリ。
翌日が大相撲大阪場所(春場所)の初日だということは知っていましたが、前日の朝だというのにすごい行列なんですよ



ワタクシ、並んでいた女性に「今日は今から何かあるんですか?」と訊いてみました。
すると「10時から大相撲の土俵祭りがあるんです」とのこと。ワタクシ、恥ずかしながら土俵祭りってどんなものか知りませんでした。
調べてみると「土俵祭とは立行司が祭主となり、祝詞を奏上し、供物を捧げて場所中の安全と興行の成功、
さらには国家の安泰、五穀豊穣を祈念するものです。
土俵の中央に穴を開け、塩、昆布、するめ、勝栗、洗米、かやの実などの縁起物が沈められます」ということです。
なお、「荒れる春場所」と言われますが、翌日の春場所初日には横綱豊昇龍、大関琴櫻が揃って負けたのでした


使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
大阪人でない人にとって、鉄道で難波に来ると迷うことがあるんです。
それは「なんば駅で待ち合わせしようか」と言うと、大変なことになるんです。
まず地下鉄だと「なんば駅」には御堂筋線、四つ橋線、千日前線の三路線が乗り入れており、各線の駅はちょっと離れてるんです。
さらに南海電車の「なんば駅」、近鉄電車の「大阪難波駅」、JRの「JR難波駅」がそれぞれありますから、
「〇〇線のなんば駅」と指定しておかないとダメなんですよね。
大阪には「キタ」と「ミナミ」がありますよね。
和歌山は南海電車の関係で「ミナミ」へよく
行きましたが、「キタ」はヨドバシカメラへ
行く時ぐらいしか行かないです。
しかし、阪和線が乗り換えなしに大阪駅まで
行けるようになって随分便利になりました。
ぽち
なりました(笑)
土俵祭、相当昔ですが、TVで見た
記憶があります。
一般にも公開されてるんですね~。
両国で仕事をしてたことがあり、この
熱気、賑わい、よく分かります。
で、獅子が大きい!
口の中に入るのは、勇気が要りそうです(笑)
凸
難波にはよく買い物に行きました。
立派な獅子殿ですね。
3月の大相撲は大阪府立体育館ですね。
大阪在住時に数回行ったことがありました☆~
日曜日になると、用はなくても
南海電車に乗って難波に遊びに行ってました
八坂神社は見たことはあったような記憶がありますが
入ったことはありませんでした
獅子殿、こういうのがあるのなら
見ておくべきでした(^^;)
やはり映えスポットとして
外国人も多そうですね。
絵馬の外国文字に
確かにと感じました
私はどうも大阪よくわからないのです
新大阪しか行けません
(かれこれ40年になりますか)
難波は遠い所になりました。
たまに行くと外国ですね。
難波にこんなところあったかなと思っていたら、随分と南の方なのですね。
大相撲大阪場所と言えば、昔、上六辺りに銭湯があって、そこで力士さんたちに混じってお風呂に入った思い出があります。
昔は待ち合わせ
とても大変だったでしょうねぇ。
チワワは結構心臓が悪くなりがちなんです。
うちも今いるチワワは
心臓の状態が良くて
先生に褒められるんですよぉ(*゚艸゚*)-3