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ハルピン留学日記(保存用)

2009年8月〜2013年7月、中国東北部ハルピンに留学していたときの記録。2020年1月、ヤプログ閉鎖に伴い引越し。

てるてる坊主さんプレゼンツ!双鴨山写真集その4

2013-02-01 14:13:13 | てるてる坊主さんプレゼンツ!双鴨山写真集
約4年前に買った僕のノートPC、いよいよ動作がモッサリしてとても使用に耐える状態ではなくなってきた。ダメ元でメモリを買ってきて増設(2GB→4GB)してみたら、驚くほどサクサクになったのでホクホクな僕です(笑)。

さて、双鴨山唯一の日本人である、てるてる坊主さんからの写真を紹介していくコーナー第四弾。今回は「村の普通の風景」特集。こういう普通の風景から、そこがどんな場所なのかってのは案外わかるものなので、興味がある人は多いのではないだろうか。少なくとも僕は興味津々で、てるてる坊主さんにたくさんリクエストしてしまいました(笑)。



村のトイレ

ある平屋家屋の家庭用個人用トイレです。水洗トイレではありません、いわゆるボットントイレです。いっぱいになったら、適当にくみ取って捨てるそうです。家屋の門を出て家の前の細い車一台通れるかどうかわからない道路を横断してトイレまで行き用をたすようです。考えただけで不便且つものすごい寒いですね(てるてる坊主さんからのコメント)。

これ、トイレを写したとは思えないくらいいい写真。手前の木が遠近感を感じさせてすごく好きな写真です。トイレの写真だけど(笑)。さて、これが家庭用のトイレとは・・てるてる坊主さんはマンションにお住まいなので、もちろんこんな寒いトイレを使う機会はないようですが、それでも、ここで用を足してる人がいると思うと背筋が凍ります。



地平線ならぬ雪平線(´ω`;)

私は健康のためにジョギングとかしているのですが、「この道どこまでつづくのだろう?」と不安になり、その添付した写真を撮った位置あたりまで走ってきたら毎度Uターンして村の方に戻ります。果てしなく雪、雪、雪の地平線が続きます。その他は何もありません(てるてる坊主さんからのコメント)。

このだだっ広さも中国ならではだよなぁ。っていうか、ハルピンだとこういう「ただ広大」みたいな場所を探すのは難しい。広々していて、見ているだけで気持ちがいいですね。

日本に帰ってきて2週間が過ぎたけど、「そろそろハルピンに戻ってもいいな」というところまで戻って来ました。今回は案外復活までが早かったなぁ(笑)。

以上。


てるてる坊主さんプレゼンツ!双鴨山写真集その3

2013-01-29 15:58:40 | てるてる坊主さんプレゼンツ!双鴨山写真集
就活、日本での結婚手続き、実家に置いてあるガラクタの整理で忙しく、気づいたら4日も更新が止まってしまった。ガラクタの整理以外は、本ブログとしても使えるネタなので、そのうち詳しく更新します。

さて、双鴨山唯一の日本人である、てるてる坊主さんからの写真を紹介していくコーナーも今回で第三弾。今回は「長城」特集!



これが通称「長城」だッ(´ω`)!

長城の広場は冬は人がいないけど、いつも綺麗に管理され保たれています。その人の少なさと雰囲気はしいて例えて言うならば昔のバーチャファイターとかの対戦格闘ゲームのステージでありそうな風景・場所です(てるてる坊主さんからのコメント)。

昔のバーチャファイター・・・・

――わかる人にはわかる喩え(´∀`)


これ、ゲームやらない人にはわからないだろうが、この長城のスケールの小ささというか、全長の短さというか、これがほんとに「昔の」――まだポリゴンがキレイじゃなかった頃のバーチャファイターなんだよね。この喩えには思わず笑ってしまいました(笑)。



夜はライトアップされる長城(´ω`)

ハルピンにもこういうライトアップはいっぱいありますが、雪とライトアップって合うんだよねぇ。「隣の芝生は~」なのはわかっているが、全体的な雰囲気が非常に心地良さそうに思える、双鴨山は通称「長城」の特集でした。

以上。


てるてる坊主さんプレゼンツ!双鴨山写真集その2 ※グロ注意!

2013-01-24 17:23:59 | てるてる坊主さんプレゼンツ!双鴨山写真集
デパート内で急にお腹が痛くなったけど、当然トイレットペーパー完備、ついでにウォシュレットまで付いてる日本の公衆トイレに感激した僕です。

さて、今回も双鴨山唯一の日本人、てるてる坊主さんからいただいた双鴨山の写真を紹介していきます。今回は「赶集」特集。赶集とは定期的に行われる市場のことで、ハルピンでいう早市に近いもの。てるてる坊主さんがお住まいの双鴨山付近の村では、月に3回開かれるそうです。

ここからグロ注意です!









覚悟はいいですか?













すげぇダイナミック(゜д゜;)!

義母曰く、「杀鸡的,杀猪的,现杀的。啥样的都有。」という村の「赶集」の様子を写真に収めましたので送付します。普段は閑散としている道路上の両側に露店が出て賑わいをみせていました(てるてる坊主さんからのコメント)。

「鳥殺し、豚殺し、殺しの現在形、なんでもあるぜ!(相当な意訳ですw)」という双鴨山の赶集。さすがに迫力が違います。これはハルピンではなかなか見かけない光景で、僕はもう3年半住んでるけど、殺しの現在形は一度だけ犬のを見かけただけ。「あれ?犬が寝てる」と思ったら、体がパックー開かれててビックリしたっけ(苦笑)。



生活用品もこのとおり手に入るようだ(´ω`)

他にも洋服が売られている写真等も送って頂きましたが、このへんはハルピンの早市と同じ感じ。ハルピンにウンザリして一時帰国してる僕ですが、こういう写真を見ると血が騒いでくるのは、僕もやはりハルピンに馴染んできた証拠かもしれない。

次回は、てるてる坊主さんがお住まいの村の憩いの場、「長城」特集です。

以上。


てるてる坊主さんプレゼンツ!双鴨山写真集

2013-01-21 18:13:55 | てるてる坊主さんプレゼンツ!双鴨山写真集
意外と忙しい一時帰国中。なかなかブログが更新できません。

さて、今回から数回連続で本ブログ読者のてるてる坊主さんからいただいた、黒竜江省は双鴨山の写真をUPしていこうと思います。ちなみに双鴨山は黒竜江省の東北部に位置し、炭鉱で有名な場所(百度より)で、てるてる坊主さんは、その双鴨山市付近の村に住む唯一の日本人だそうです。





私の住んでいるマンションから、徒歩数分でこのレンガ造りむきだしの平屋と長屋の風景が村のはずれまで続きます(てるてる坊主さんさんからのコメント)。

留学生センターにいたときに胡同の研究をやったのだが、3年前のハルピンですら、こういう路地はすでに大分減っていたが、今ではほとんど見かけることはない。

ハルピンと違って平屋が多く、

なかなか趣がありますね(´ω`)


次回は、双鴨山での赶集(朝市)を特集予定!

以上。