日々是好日

世界人類が平和でありますように
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日々是好日

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光る葱

2008年12月15日 | Weblog


宮沢賢治の作品に『光る足』というのがありますが
これは『光る葱』です(笑)。

光る足は、苦難に遭遇した主人公が
その足のいく方向に無心についていって
結果、助かるという話しですが、
(注…本当はもっと奥深い話しですが)
この光る葱はどうでしょう?

きっと、この葱も、そして他の野菜達も
来るべき食料難の時代にはやはり
みんなを助けてくれる存在でしょうね。
しかし、朝日にあたってキラキラしている様は
本当に宝物のようです。

野菜ってどんなに暑い夏でも、どんなに寒い冬でも
誰に何の文句を言うわけでもなく、1人でスクスク伸びて
誰かの役に立っている・・・。
本当にすごい存在だなぁと思います。

そういう野菜をいただいて、
そういう所をあやかりたいと思う今日この頃。
なんだ、結局食べる事に結びつけたいだけ?
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テレビって

2008年12月14日 | Weblog
何やら2011年の7月でアナログ放送が終わるからって
テレビを地デジ対応のものにとりかえろって今盛んに宣伝しているみたいだけど
テレビって、そんなに面白いだろうか?
私は多分、アナログ放送が終わったら地デジ対応のテレビまで買って
テレビを見るという事はなくなると思う。
まあ、今もほとんどテレビを見る事はなく、
専ら、持っているDVDのモニター用としてたまに使っているだけだから
そんなに生活ががらっと変わる事はないだろうけど。

だって、テレビは公平に正しい報道をしてくれなかったり、
どうでもいいような情報や、面白くもない芸人の番組ばっかりやっていて
昔のテレビ番組と今を比べると、質がさがってるなぁと思ってしまう。
物を買え買えとあおるCMもうざったいし、
とにかくテレビを見ているとダラダラと時間が過ぎるから
自分の時間ももったいないし、なにしろ今回の地デジ対応のテレビ交換に関しては
今のテレビはまだ使えるのに、放送局の勝手な事情で
新しいテレビを買い替えないといけないなんてなんだか腑に落ちない。
それに今までのテレビは捨てちゃうんでしょ?
また自然に帰らないものが環境に残っていくわけで…。
きっと、地デジにきりかわる時にテレビを見ないって人、
大勢いるんじゃないかしら?

それはそうと、そんなテレビでは絶対報道してくれないような内容が
インターネットから流れてきました。
これからはやはりネットが主流になるだろうなぁ。
だって、正しい内容をちゃんと公平に流してくれるもんね。
それにしても、あいかわらず怖い内容です。


「六ヶ所村、再処理工場で原因不明の異常発生」(世田谷通信)

使用済み核燃料再処理工場(青森県六ヶ所村)の高レベル放射性廃棄物のガラス固化試験において、ガラス溶融炉をかき混ぜるための金属棒が動作不良を起こしていたが、内部の金属棒をビデオカメラで調査したところ、先端部が90度も曲がっていたことが判明した。また、曲がった先端部が炉内を傷つけた可能性もあり、炉の一部を解体しないと金属棒を抜き取ることも原因を調べることもできないという。昨年11月に始まったガラス固化試験は、これまでに別のトラブルで二度中断し、その後も一部の不具合が解消できないとして、今年11月に予定していた試運転完了時期を来年2月へと延期したばかりだったが、今回の異常でさらなる延期を余儀なくされた。原燃の鈴木和史報道部長は「どうしてこんなに曲がったのか、初めてのことで想定していなかった」と戸惑いながらも「金属棒は一種の補助工具であり、ガラス固化技術そのものに問題はない」とこれまでの主張を繰り返した。しかし六ヶ所村の住民たちで作る「花とハーブの里」の菊川慶子代表は「ガラス固化はできないことが証明された。これは致命的なことで事業は白紙に戻した方がいい」とコメントしている。また核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会共同代表の青森県議、鹿内博氏も「金属棒の操作上の問題ではなく、炉の設計技術が未確立だということだ。再処理工場は商業施設だと言うが、これで実験施設にすぎないということが証明された」とコメントした。一方、監督官庁の経済産業省原子力安全・保安院の原子力事故故障対策室も「原燃の原因分析を待つしかないが、こう何度もトラブルが起きると、どうなんだ、と思う」と事業そのものに対する否定的なコメントを出した。(2008年12月12日)
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天然シャーベット柿

2008年12月13日 | Weblog


天然冷凍庫に入れておいた柿です。

スプーンですくって食べたら、シャーベットみたいに

なるでしょうか?
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猫的生き方

2008年12月10日 | Weblog


この子が捨てられていたのはまだ夏の頃。
しかもまだ生まれてすぐの赤ん坊の頃でした。
たまたま通り掛かった草むらの奥から
「に~、に~」と、か細い声が聞こえてきて、
いったいこの声はどこから?と
声のする方に入って行ったらこの子達がいました。
「達」といったのは、その時他にもう一匹
きょうだいがいて、その子もやはり
「に~、に~」と弱々しく鳴いていたからです。

その後、幸いにもこの子達は
それぞれ飼ってくれるお家がみつかり、いまは元気に暮らしています。
今では鳴き声もちゃんと「にゃ~、にゃ~」と元気よく鳴いています。
新しく飼われた家が、ちゃんと自分の家だという認識もあるみたいで、
すっかり人間にも慣れて、わがもの顔です。

たまに、この子に会うのですが
最近はなんだかすっかり女の子らしくなりました。
赤ちゃんの時は気がつきませんでしたが、
どうやら雌だったみたいなのです。
会うたびに少しずつ少女な感じになっているなぁと思いつつ、
最近はすっかりお姉さんの風格(?)になってきています。
猫も段々成長していくんですね。

この子のお家は、この子の他にも猫がたくさん飼われてるのですが
今は寒い季節なので、天気がいい日は
たくさんの猫が外の日当たりがいい所でまったりしています。
たくさんの猫が庭でゴロンとなったり
折り重なって団子のように日なたぼっこしている様はある種スゴイです(笑)。

でも猫は、人間がなんと思おうとも全然おかまいなし。
そして、自分が1番気持ちがいい場所を良く知っています。
どんなに怒られても、すぐに自分の好きな場所にドカンと腰をおろします。
本当に自由でマイペースな生き方。
いいなぁ…猫的生き方。



※2日ほど留守しますので、日記はその間お休みになります~
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山燃える

2008年12月09日 | Weblog


朝、太陽が出てくると山が燃えだします。
それはそれは本当に美しい光景です。

燃えている場所がみるみる広がってきます。
一面がオレンジ色一色になって
「山燃える」っていう表現が本当にぴったりきて
昔の人はよくいったもんだなぁと感心してしまいます。

自然っていいなぁ。
人間は自然の中で生かされているんだなぁ。
って、しみじみ思っちゃうわけです。

こういうものを大切にして、後世にひき継いでいくのが
今生きている私達の努めだなぁと心の底から思います。
人間は特別なんかじゃなくて、環境の中で生きている
たくさんの生き物の中のほんの一部だから。
自然は生き物みんなのものだから。
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酉の市

2008年12月08日 | Weblog


地元の小さな寺で酉の市があったので行ってみました。
そのお寺は、本当に小さくて
いつも行く図書館のすぐ近くにあったのに
今まで全然気がつきませんでした。

自転車でいったのですが、その寺がわかるかどうか
最初不安だったのですが、現場が近くなると
明かりに群がっていく虫達のように
たくさんの人がある方向に歩いていたので
すぐにわかりました(笑)。

しかし、その寺に向かうとても狭い小さな路地は
自転車をひいて歩いているのがちょっと迷惑なくらい狭く
そのうちどんどん出店が出てきて、もう自転車では進めなくなったので
適当な所で歩いて境内に入りました。

今まで細い路地だったのに、境内に出ると
いきなりにぎにぎしい感じで、さすが酉の市。
くま手が売れて、声も高らかに手拍子の音がなっていて
とっても年の瀬な感じでした。

出店で、大判焼きと玉こんにゃくをいただきました。
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子ども落語集 

2008年12月06日 | Weblog


いつもランダムな話題をお届けしている
ブログ「日々是好日」ですが
「ちゃんと仕事もやってますよー!!」ってな事で
たまには宣伝をば…(笑)

え~~~コホン!
この度、コロムビアさんから発売の
『親子できこう 子ども落語集』というCDが発売されました!
そして、なんとその表紙をやらせてもらいました~!
わ~パチパチパチ!

このCDの中には、柳家喬之助さんの「寿限無」や
五代目、古今亭志ん生さんの「化物使い」など、
5つの演目が入っておりまして、なんと!豪華2枚組CDです!!
ちなみに、「寿限無」は公開録音だった為
クライアントさんの御好意でその場にも御招待いただきまして
生まれて初めて生で「寿限無」を聴かせていただきました。
やはり本物を聴いてから絵を描くと違いましたね~。
その時の空気感を思い出しながら絵が描けました。

子ども用の落語CDってのは、結構ありそうで
なかったものなんだそうです。
だから、これが第1弾って事になるみたいです。
これが発売されたらきっと各社からこぞって発売されるだろうと
クライアントさんがおっしゃっていました。
売れるといいな~~~。
まだ発売されたばかりのホヤホヤです。

ホラ、そこのお母さん!!
お子さまへのクリスマスプレゼント、
どうしようか迷っているなら、是非こちらをどうぞ~。
齋藤孝さんも太鼓判押してくれているGoodなCDですよ~!


【コロムビア ミュージック エンターテイメント】
http://columbia.jp/prod-info/COCJ-35291-2/
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秩父夜祭り

2008年12月05日 | Weblog


秩父の夜祭りというものに初めて行ってきました。
毎年12/2と12/3に行われるものらしいです。
だから曜日は関係ないそうで、今年は平日での開催という事でした。
しかし、人の多い事よ!もう人、人、人…でした。
これで土日と重なったらトンでもない状態でしょう。

祭りはいつ観てもいいものです。
あの高揚した感じが好きですね。
屋台もワクワクします。
昔はあんず飴の屋台で、スモモを食べるのが大好きでしたが
最近は、あの着色が気になって買う事はなくなりました。
以前から「すげー赤色だなぁ!」と思ってはいたのですが
今更気になっている私です…(笑)。
でも、屋台は場を盛り上げてくれるので祭りの場にはかかせません。

秩父夜祭りは、大きな山車が6~7基でて、
街中を練り歩くみたいです。
最後はとある広場に大集合して、クライマックスを迎えるそうですが
私はそのうちの1基しか街中で会えませんでした。
その山車がいる道の周辺は、やんややんやの大騒ぎ。
ギュウギュウ状態で、少しも歩けません~。
「ひ~~」と思いながらも「これぞ祭りだ~~!」と思ったり。

いろいろ歩いていたら秩父神社もあったのでお参りしました。
そういえば、この神社は数年前に神社同好会(?)の友人と
参拝に来ていたことがありました。
「神社同好会」ってのは、今勝手につけましたが…(笑)。
私と友人は、神社仏閣が大好きで、
かつて、いろんな神社にお参り行ってたんですよね。
良い神社や寺があると聞けば、西から東、北から南へと
そりゃまあ~日本全国津々浦々行きまくりましたよ!
ってなわけで、秩父神社もそういう事で以前
訪れていたのですが、最初それだと気がつきませんでした。
夜で、祭り状態の神社だったので、全然赴きが以前と違ったんですよね。
(名前で気がつけよ!って話しですが、まあ御愛嬌という事で…)

花火も7時半から10時まで大盤振る舞いでどんどん上がっていました。
結構早くから行っていた事もあり、歩き回っていたら
だんだん足が疲れて、花火のクライマックスは観れず退散。。。
来年も観たいな~~~。
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寒い~~~!!

2008年12月03日 | Weblog


もう朝はこんなです!
すっかり冬ですよーーーー。

地元の方がみんな口々に「小川町は寒いよー」といいます。
私が「いや~ホントに寒いですねえ」といっても
「こんなもんじゃないよー」ってオドシマス(笑)。

中でも、寒さにはめっぽう強い方だとおっしゃる
富山出身で現在小川町在住の方が

「雪がない冬は寂しいものだけど、その私でも小川町は寒いと思う」

って言うんですよ!!
これってどうなの?え?え?
いや~今年の冬、乗りきれるかしら?(笑)

ちなみにうちは、
18リットルの灯油が2週間でなくなってます、ハイ(T_T)。
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小川町 伝統工芸会館

2008年12月02日 | Weblog


ひょんな事から1日新聞記者をすることになりましてね。
先日、小川町にある伝統工芸会館におじゃまして取材してきたのですよ。
伝統工芸会館では、埼玉県の伝統工芸を一同に展示してあり
ここにくれば埼玉県の伝統工芸品がひとめでわかるという事なんです。
小川の有名な和紙をはじめ、鯉のぼりや竹竿、達磨に雛人形などなど
ホントにいろんな工芸品がたくさん展示されていました。

そもそもお話をきくのは大好きな私。
しかし、それを記事にするのはどうなんだろう?と
思っていたのですが、まあなんとか仕上げて提出しました。
12/17の埼玉新聞に我が町を紹介するという特集記事として
私の記事も載るとの事です。

おっと!
そう書くと、なんだか私だけの記事がバーンと出て
すごそうだけど、そうじゃあ~りません。
私の他にも5名ほど記者さんがおりまして、小川町の
その他のいろんな名所を紹介してますし、
特集ページといっても、他にもいろんな記事があるそうなので、
私の記事はほんのちょっとです!
だからだいじょーぶ(←何が?(笑))
ん~それにしても、楽しみなような?こわいような?

…で、写真はその時に取材した館内にある和紙工房です。
写っている方は、小川の重要無形文化財、
細川和紙の技術保持者である島野元彦さん。
そして、その時体験しに来てた子どもさんの短冊の作品。
和紙の上に花びらなど置いて、もう一度上から和紙を
かぶせて、乾燥させれば短冊の出来上がり!だそうです。
手作りっていいですなーー。

【伝統工芸会館】
http://www.saitamacraft.com/
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