宮沢賢治の作品に『光る足』というのがありますが
これは『光る葱』です(笑)。
光る足は、苦難に遭遇した主人公が
その足のいく方向に無心についていって
結果、助かるという話しですが、
(注…本当はもっと奥深い話しですが)
この光る葱はどうでしょう?
きっと、この葱も、そして他の野菜達も
来るべき食料難の時代にはやはり
みんなを助けてくれる存在でしょうね。
しかし、朝日にあたってキラキラしている様は
本当に宝物のようです。
野菜ってどんなに暑い夏でも、どんなに寒い冬でも
誰に何の文句を言うわけでもなく、1人でスクスク伸びて
誰かの役に立っている・・・。
本当にすごい存在だなぁと思います。
そういう野菜をいただいて、
そういう所をあやかりたいと思う今日この頃。
なんだ、結局食べる事に結びつけたいだけ?