先日、実家のある千葉県に帰って、
来年から農的くらしを実践する土地を開墾してきたんですよ。
幸運にも、大家さんから古い耕耘機をいただいたりしたので
それで畑作りをしてきました。
しかし、その土地は篠竹というのが土の中を
縦横無尽にはりめぐっており、耕耘機を動かしても
すぐに止まるほど。。。
「こんなんで、畑になるんかい・・・」
と、道のりは長いぞ~と内心思いつつ耕しました。
しかし、枯れ葉もたくさん落ちているので
堆肥の材料は0円でたっぷりあるという、素晴らしい土地です。
竹の熊手で一生懸命枯れ葉を集め、堆肥枠に入れました。
『いい畑はいい土から』
ですから、まずは土作りが専らの仕事になります。
そんな中、枯れ葉を集めていたら、落ちていた紫色の実。
これは例の「紫式部」ってやつですか?
すごい紫ぶりです。
しらべてみたら、白い実の「白式部」ってのもあるんですってね。
ちなみに、紫色の実でも小振りなのは「小紫(こむらさき)」って言うんだって。
勉強になりますね~(笑)。
(紫式部)
http://www.hana300.com/murasi.html
(白式部)
http://www.hana300.com/sirosi.html
(小紫)
http://www.hana300.com/komura.html