何を隠そう(って別に隠さなくてもいいんだけど)
私は鹿児島県生まれでして、それは母が鹿児島人なので
生まれた時に鹿児島県に住んでいたからなんです。
で、もう半分はどこかといいますと
実は青森県でして、それは父が青森県人であるからです。
でも、本当は父の先祖さんたちは樺太から青森に移ってきたみたいなので
純粋に青森というのは、厳密には違うのかもしれません。
まあしかし、いずれにしても残りの半分は寒いところの血が入っている訳です。
暑いところと寒いところ、両方をもらえたなんてラッキーです(笑)。
さて、そんな私の生まれた県である鹿児島県ですが
実は世間で大盛り上がりな7月10日の参議院選と同じ日に県知事選もあるんだそうです。
先日、用事で鹿児島県南大隅町に行ってきたのですが、
その時に、今度の知事選には2人の新人候補が立ち上がっている話を聞きました。
1人は顔を観たら「ああ〜!」と私も知ってはいましたが、元テレビ朝日のコメンテーター
『みたぞのさとし』さん。
で、もうひとりは
『たいらゆきお』さん。
このお二人が、現職の伊藤知事を引きづりおろそうと知事選に立候補しているとの事でした。
現知事を降ろすためには、対立候補を1人にした方が断然強いのに
2者出馬したことで票が割れるおそれがでてきて、
ひいては現職を落とす事もままならなくなるような可能性さえあるということで、
両者で協力はできないものかといろいろ試みたが、結局対立してしまい、
2者がそのまま知事選に出馬するんだ…というところまでお話を聴いていました。
南大隅町といえば、核のゴミ捨て場にされそうな地域としてずっと昔から狙われているし、
鹿児島県は、そうでなくても川内原発の問題もあるので、
なんとか現職知事にはさっさと降りてもらって、まともな考えの知事になってもらいたいなーと
思っていた訳ですが、話を聞くと『みたぞのさん』の方が
そういう意味ではなかなか素晴らしいお考えをお持ちの方のようでして、
そうであればぜひ応援したいと個人的には思って帰ってきたところでした。
ところが、最新の話でなんと!
『たいらさん』が降りて、『みたぞのさん』一本になったとの朗報が!
つまり現職知事と一騎打ちの構図に!!
鹿児島知事選新人候補一本化 新人側「県政刷新の転機」 現職側「主張異なり野合」
これは面白くなってきました。
現知事の4期めを絶対阻止してほしいところです。
そうすれば、鹿児島県も、南大隅町も、きっと自然を大切にする
素晴らしい県になっていくと思います。
なんてったって、私の生まれた県ですから!
そうなって欲しいと本気で思っています。
しかし、選挙ってすごいですね。
きっといろいろな動きがあったのでしょうが、ここは我々庶民のがんばりどころですね。
ご尽力された方々に感謝したいです。
ここ最近は高浜原発の判決の件も、三宅洋平出馬の件も、いろいろ追い風が吹いている予感。。。
みんな本当は深いところで繋がっているからね。
この調子でがんばろう!
今年の夏はすごそうです。
写真は『田中龍作ジャーナル 2016年6月15日』の記事からお借りしました。
『みたぞのさとし』さん 公式サイト
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