「海外「日本製だったの?!」 ハイジの日本語版オープニングに外国人仰天」
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『放映されていたそれぞれの国では、オープニングも現地の言葉で歌われているため、
初めて観たオリジナルのオープニングに、様々な驚きがあったようです』
....ということで、「アルプスの少女ハイジ」を自分の国で作られたアニメーションとおもっていた人も多い、というお話でした。
特にドイツ語でみていた人は、本当に日本で作られたの?って言っていますね。
スペインの人は字幕でみた、と書いていますね。
自分は子供ながらにも、主人公が猪突猛進型っぽくてちょっと苦手でした~
子供のときは記憶力のよさで2-3回ばらばらにみただけで登場人物を覚えちゃってたのではないかな。
主題歌のヨーデルの部分は同級生が教えてくれるまで知らなかった記憶がありますのでちゃんと覚えなかった!?
今でも宮崎映画をみたりするときはアニメファンの踏み絵という感じで見ている自分がどこかに.... (≧∀≦)
スイス人作家ヨハンナ・シュピリ「ハイジ」原作をもとにしたアニメで
『原作は「信仰の大切さ」が最大のテーマとなっているが、アニメでは宗教色を極力排除してある(Wikipedia)』
そのおかげもあって(?)
『欧州各国で広く放送された存在で、アラブ諸国やアフリカ・アジアも含め、英語圏を除く世界中の国々でも放送された』
原作の通りに
「クララのおばあさまは、原作ではハイジに聖書を読むことや毎日のお祈りを推奨」されていたら
アラブ諸国では放映できなかったですね。。。
*Heidi's Years of Wandering and Learning by Johanna Spyri (1880).
『作品を制作するに当たり、スタッフは海外現地調査を約1年間行った。調査には、高畑勲、宮崎駿、小田部羊一らが参加しており、その成果は作品作りに生かされた』
アニメのほうの英語のタイトルは、”Heidi, Girl of the Alps”
パロディとしてはヤッターマンで "Peidi, Girl of the Nopes!" とあったそうです(プププ)
ヤッターマンも英語版があるのですね。
これがFuturamaだったらAlpsのところがApes(お猿さん)になりそうな。。。w
日本で作られたアニメには、日本的な考えが少なからず反映されている部分があるとおもうのですが(自分がみても日本人なので当たり前すぎてわからないかもだけれども)
それを世界各国の子供たちが見てくれて、大好きだったというコメントが多いのをみると素直にうれしいです。
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話かわって、このアニメーションが自国製作だとおもっていたという話はよいけれども
先日豪州人の同僚に「お寿司は実は韓国が起源と友達がいってたけど本当?」と聞かれたのはちょっと。。ムムム
K国の人が言いまわっている可能性!?
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