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ふぇいきっく後

2012-04-22 23:29:53 | えむあい
日記というものを付けていないので、やはりここに書かせてください。
以下、生理的にアレというか、ちょっと痛い話なので注意。
あんまり具体的に想像せずお読みくださいませ。

金曜に、某病院でフェイキック手術を受けて参りました。
普通の方は「なんじゃそら」という感じだと思いますが、まあ視力を上げる手術です。

レーシックというのはレーザーであれして角膜をこれして視力を上げるのですが、
フェイキックは眼球にちっさいコンタクトレンズを入れるもの。
レンズをinです。視力が上がる理屈はよーくわかりますが、終わった今でもあんま想像したくないです。

実は、3月にレーシック手術を受けるべく検査を受けたものの、
「お前は角膜の形がうんこなので無理です」と優しく丁寧に断られ、
代わりに案内されたのがこちらでした。
二日間みっちり昼食も摂れずに病院詰めしてこれ。なかなかへこみましたね。
いや自分(の体)が悪いんだけども。

事前準備として軽く眼球にカッター入れるべく、
瞳孔を小さく(だっけ、大きくだっけ)する目薬をしたところ、これとの相性が悪かったらしく、
まともに座っていられないほどの吐き気を催しました。
んが、後もつかえてますし、カッターはなんとか済ませました。
痛かったような気もしますが、よく覚えてない。それよりもとにかく、史上最高に気持ち悪かった。

で、inするレンズを作って頂き、専門医師との予定を合わせて、ようやく手術。
レーシックはスムーズにいけば検査一日+翌日手術、の二日で済むので、比べるとかなりおおごとです。

当日検査 → 診察 → 目薬点されまくりながら待機 → 手術室へ。
ドラマに出てくるようなオペ室…を、もうちょい簡略化したような手術室にて術式開始。
術式内容としては、角膜を一部切除してレンズを入れる、という感じ。

麻酔の目薬が効いているので直接的な痛みはほぼないものの、
片目を25分間固定されて開きっぱなしにされるので、これがもー…つらい。
人工涙液も上からポタポタ垂れてくるのですが、もうそういう問題でなく、瞬きをしたくてたまらない!
そして延々眼球をいじられまくるのが…こんなにハードなもんかと…。歯科医療とは全く異なりますね。
両目合わせて50分程度で終了。
自分自身はなにもしてないのになんだか疲労しきって退室。御礼を言うのが精一杯。

その後2時間は休憩しているように言われます。その眼のまま屋外に出すのは危ないのでしょう。
ゆったりした椅子で一時間くらいはぐっすり寝てしまいました。
ぼんやりしていてあまり見えないので、他にやることもなし。

最後に渡された目薬や錠剤の多さにもビビりましたが、お姉さんが業務用スマイルで
「一週間は頭と顔を洗わないでくださいね」と言い放ったことに恐れおののきました。
事前に予告はされてたものの、「自分では洗わないで」とか「目に水が入らないように」とかだったので…。
一週間頭を洗わないって、私はどんだけ土人だ。

ああー、顔を思いっきり洗いたい…。一週間って長いなあ…。
仕事中も、眠るときも専用サングラス(埃などから目を守るための眼鏡)をしていなきゃいけないのもキツい。

…えーと、レーシックはもっとラクらしいのですが、私のこれは非常にめんどくさいです。
災害時に眼鏡やコンタクトがなくなると…と危惧して手術に踏み切ったので、そうでなきゃやってないなあと。

なんかいつも通りのネガティブさになってしまいましたが、
逆に、私くらい(0.01以下とか)視力が低い方は、ちょっと考えてみてはいかがかなと思います。
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