詞様おめでとうございます

かの紳士的ギャルゲー『アマガミ』がアニメ化決定だそうですね！
うおおお、夏放送開始ってもうすぐじゃん！　あさってくらいに思ってないとすぐ来ますよ!!
『キミキス』とは違い、主人公は原作の橘さん一人でやるんですね。オムニバス形式かー・・・どうなるんだろ。
世間的な評価はいまいち（以下）だったキミキスアニメですが、私はそう嫌いじゃなかったんですよ。
ただこれは私が二見さん派だからであって、当て馬キャラにされたヒロインは本当に可哀相だったのも事実。
前回は二見さんがぶっちぎり人気№１だったから安心していられましたが、
『アマガミ』最萌えの絢辻さんはせいぜい№３止まりだしなあ・・・。
でもシナリオは一番面白いし、なんとかメインヒロインの意地を見せて頂きたいところ。
しばらくアニメは観ていませんでしたが、これは録画すると思います。

そんなわけでお気に入りのアマガミ動画を。



癒し系BGMとしてどうぞ。
いや大丈夫ほんとに大丈夫どうにもならないから聞いてみて洗脳とかじゃないからほら(ry



さすがに橘さんは格が違った

ふと気がつけば７

買い物に行った帰り、ふと目に入ったのでプレイして来ましたQMA7。
ほぼ一ヶ月前に設置されたようですね。日曜だったせいもありますが、６台とも埋まってました。
で、ルキアたんのリストラは本当に本当だったんですね。
数ヶ月前に某アニゲーサイトで見かけた際、もちろん絶望しましたがあまりのことに半信半疑でした。
だって５年前からルキアたんで戦ってきたんだよ・・・
いくらなんでもあんまりです。私は２からのファンですが、１からプレイしてる方だっているだろうに・・・。

◆旧作からの生き残り組
　レオン（熱血系）
　セリオス（ナル美青年）
　ユウ（弟属性のショタ）
　シャロン（金髪ツンデレ）
　ユリ（青ポニー）
　リエル（メイドさん）

◆リストラ組
　カイル（草食系眼鏡）
　ラスク（生意気ショタ）
　サンダース（劇画系軍人）
　タイガ（ビジュアル系関西人）
　ルキア（体育会系巨乳）
　クララ（清純派眼鏡）
　アロエ（はいてないツインテロリ）
　マラリヤ（ヤンデレ風魔女）
　ヤンヤン（中華）

少なくともアロエとルキアだけは残しとくべきだったと・・・思うんですが・・・。
つか、男性キャラがごっそり刈り取られましたね。４人減らされたのに２人しか補充されないし。
「男性ユーザーはどうせ女キャラ使うだろ」ってことなんでしょうが、まっとうにクイズを楽しみたい男性にとっては
大人しくて美形でもないカイル、ストイックなサンダースは選び易かったのでは・・・。
あともうレオンくらいでしょうか。
セリオスなんてどう考えても女性向けだし、ユウなんて使おうもんなら「ショタコンかよｗｗ」でしょう。
そして女性キャラ。
そもそも人気順位TOP3がシャロン＞アロエ＞ルキアなのは有名な話なのに・・・何故ここから２人削るかな・・・。
正直、使用していたユーザーさんには失礼ですが、ラスクやヤンヤンあたりは引退しても仕方ないと思います。
ラスクはユウにショタ席を取られてしまったし、ヤンヤンはそもそもゲストキャラみたいな扱いだったし。
でもその他は・・・なあ・・・。
まあ、大勝負に出たってことなんでしょうが。こういう方向で改革しなくてよかったんだけども。

そういやリンクするの忘れてたので、新作のキャラ一覧はこちら。
今日はメディア１回、ミュー３回。メディアは優勝できましたがミューは２位どまりでした。
キャラデザはいいんですが、性格がいまいち乗り切らないなあ・・・。「いかにも」過ぎる。
メディアはお色気振り撒き過ぎで萎えるし、ミューは「クール電波ロリ」のテンプレ的。
ミューが傲岸不遜キャラだったら萌えたんだけどな・・・。一人称が「わらわ」なくらいの。
近日中にキャラが二人増える予定らしく、そのうちのマヤ（黒髪生真面目）がちょっと気になります。
久々にやったらクイズがなかなか楽しかったので、反発を覚えつつもまた行くかもしれない。

うん、あれだ、気の長い話ですが、次作はルキアやアロエが衣装チェンジして再登場するかもしれないしね・・・

『WHITE ALBUM2 -introductory chapter-』 感想

桜は本日まで、って感じですかねぇ。毎年、あっという間に散ってしまうな…。
それにしても今日の最高気温が20℃、明日の予想最高気温が10℃って…どういうこと…。

『WHITE ALBUM2 -introductory chapter-』　（Leaf）

試験的に、PVも貼り付けてみます。
3月26日に発売された、いわゆる「有料体験版」。
5800円（初回限定版）という面の皮のあっつい値段で腰が引けつつ、
それでも「丸戸シナリオなら！」と購入。
…したユーザーは私だけではなかったようです。


・シナリオ　８０～９０点
タイトル発表時には５人のヒロインが紹介されましたが、
前篇は「回想」なので２人しか登場しません。
しっかしこれ…何と言っていいのか…。いや、みんっな同じ事言ってますが、
雪菜とかずさ以外のルート、不要じゃないか？
それくらい、今回描かれた三角関係が完っ璧なんですよ。

主人公の春希、雪菜、かずさの心の動きが実に自然で、濃やかで、それぞれがそれぞれに切実。
構成自体は昔からよくある
「男一人女二人の仲間同士、女が同じ男を好きになってしまう」なんですが、
それをよくここまで巧く仕上げたなあと。

キャラクターがみんな理性的で善良で、本当に誰も憎めない。だから切ないんですね。
主人公も…まあ、他の丸戸主人公と比べると見劣りするも、このテーマじゃ仕方ないところ。
かずさが優遇されてたので、今回の真ヒロインは彼女かと思いましたが、
丸戸さんお気に入りは雪菜だとか。
ということは、後編の雪菜には更に期待していいということですかね！　
現在はやはり私もかずさ派なので（どちらも好きですが）、雪菜の巻き返しが楽しみです。


・グラフィック　３０～４０点
大御所・村様が凄まじい安定感のなさで期待を裏切ってくださいました。
画風そのものは繊細で美しく、作品にとても合っていると思うのですが…
…この方、こんなに画力低いんですか？　いつも？　
『ToHeart2』くらいしか知らないんだけども。

雑誌記事やPVではまともなCGしか載せていないので、プレイしないとわからないと思います。
一枚絵もそうですが、立ち絵ですらゴロゴロ崩れまくって大変でした。
キスシーンとかもう、体ごとひいたわ。あれは何と何の図形を組み合わせてるんですか？
「エロゲンガーは横顔が下手」を体現される御方ですな。正面はいいんだけどな…。

なかむら氏ご本人も
「長年この業界にいるが、最も優れた作品の一つになるだろう」とか仰っているのだから、
もうちょっとそれに相応しい絵を描いて欲しいもんです。後編はほんと、ほんとうに頼んます。
枚数はシナリオの長さを考えれば適当であったような。


・システム　２０～３０点
今時バックログがウィンドウ内とか何なの？
ちょ…どういった意図でこのような仕様に決めたんでしょうか…。
それとも何かやむを得ない事情があったとか…。
ともかく、これはいくらなんでもひどいですよ。というか、不評だから廃れたんでしょうに。

インストール後そのまま起動したらフルスクリーンを強制されてしまい、
さよならを教えてを思い出しました。
パッチをあてたらウィンドウモードを選択できるようになりました。よかった…。苦手なんだあれは…。
このあたりも大概ですよね。延期しておいてこのシステムで、パッチ必須とか。
後編ではバックログを改善してほしいです。切実に。


・音声　６０～７０点
雪菜、かずさのCVはばっちりです。HPで声優名を公開しないあたりも粋だなあと思いました。
どうしても気になったのが、春希のCV。
今回、主人公もフルボイスと知り、迷ったのですがONのままプレイ。
『NG恋』の理はCV付きで本当に大正解な主人公だったので、いけるかなあと思ったのです。
でも何というか…微妙ですね。
PVでも聞けますが、いかにもな爽やか二枚目ボイスなので感情移入し難く、
更に痛いことに、丸戸ギャグをいまいち汲み取ってくれてません。

まあ一番キツかったのはHシーンでもCVが流れ続ける事かな。
「キスしたのにCV消えないな」「おい、脱がしたのにまだ喋ってんのか」
と思ってたらそのまま通しました彼。
うん、まあ、他の箇所はいいとしてもさ、男がハァハァ喘ぐのは聞きたくなかったさ…。

BGMもさりげなく美しく、いい仕事してくれてました。サントラ出たら購入させて頂きます。


総評
高い割に短いが、シナリオの出来は天下一品。
5800円で10時間、というのはぶっちゃけコストパフォーマンスが悪い。
というか本当に汚いなさすがLeafきたない。
それでも一周→特典小説→二周すると大満足してしまうこの不思議。丸戸マジック恐るべし。

後編は未だに公式HPが公開されておらず、
「今冬発売」とは謳っていますが目処が立ってないわけで、
来年の２月まで待たされる覚悟を決めた方が良さそうです。（また延期するだろうし）

特典の小説を読まないことには前篇の魅力が半減しますので、なんとか初回版を手に入れましょう。
我慢できるなら半年後くらいに（ある程度値が下がった）限定版を買い、
半年以内に後編が発売…というのが一番スマートかもしれません。

でも丸戸ファンは待たされてたからなあ…。みんなもう買っちゃったんだろうなあ…。
後編PVを観てると待ち遠しさが爆発してしまいそうなので、
しばらく別のゲームに没頭しようと思います。

あまり暖かくないけど

４月になってしまったようですね。新社会人の皆さん頑張っ(ry
中旬には私の部署へも新卒さんが見学にやってくるそうな。一年って・・・早過ぎるよね最近・・・。

黙って潜伏しておりましたが、当然のように『WHITE ALBUM2 -introductory chapter-』は購入しましたよ。
そして既に１周し、初回版特典の小説も読了しました。
２周目は追加テキスト・CGがあるとの事なので、それをこなしてから感想を上げにきますが・・・まず一言。
相変わらず、地味に切ないもの書くなぁ丸戸さん。
もう何というか、年の功ってやつなんでしょうね。仕事が丁寧なんですよ。
超展開なんてものとは無縁で、ぶっちゃけ先が読めるんだけど、それでも目が離せない。
Hシーンで泣いたのはさすがに初めてだよこの野郎。あと特典で泣いたのも初めてだよ畜生。
色々言いたい事はありますが、まあまとめて書きにきますよ。時期を外してそうですが。

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非実在青少年～のあれですが、私はあえて署名も何もしません。規制される側の人間だからです。
確かに無茶も言ってるし、訴えの裏があるのも承知の上ですが、
やはり二次元オタはそろそろ真面目に考えなきゃいけない時期に来ていると思う。
義務教育中の「児童」が理性的に行動するのは難しい。制作側、つまり大人が自制しなきゃいけない。
そこを「よそより過激に」「より足を踏み出した表現を」追い求めたら、いつか外からストップがかかるだろう。
外側からの検閲を避けたいなら、内側の人間が規制するしかないんですよ。
お母さんに勝手に掃除されたくないなら、文句つけようがないくらい綺麗にしとくしかないんです。
しかし、オタ業界はそれを怠った。
そりゃ、頭の固いお偉いさん達が「文学性がない」とか言って乗り出してきてもしょうがないですよ。
一度、セカンドインパクトが起こってもいいんじゃないかと思っております。迷いもありますが。
本当、どの分野でも後先考えないのがいると考えてる人までが迷惑しますね。
『世界でいちばんNGな恋』のような作品が生まれなくなるのはとても残念です。（メインヒロインの年齢が・・・）