エロゲ・ギャルゲ感想一覧 2011年までまとめ

歯が…右上の5番が痛い…。
もともと削ってある歯で、ぎりぎりのところで神経を抜かずに「調子が悪くなったら抜髄」と
言われていたのですが、これがまー30日の夜に痛み出しまして。
タイミング悪いにも程がある。
4日になったら即、抜髄ですね。そこまでどのくらい痛みがひどくなるのか見ものです。

そして、今年もとうとうこの記事を上げる日がやってきましたね。

2010/12/31　2010年までまとめ（52作品）
2011/02/11　『殻の少女』感想

きちんとレビューしたのは一作だけでした。
『殻の少女』クリア後、アイマス2→戦国ランス→ランスクエストさわり、とプレイはしていたのですが。
アイマス2は千早TrueENDを観てから感想を書こうと思っていたものの、
3月11日にああいうことになってしまったため、さすがにその気になれなかったのです。
そのままだらだらと…という感じですね。

WA2ccをコンプしたら久しぶりに書き殴らせて頂こうと思っています。
というか、これもまだ1ルートすらクリアできてないんだよね…。年末だからね…。
いや、むしろみんな、一週間前に発売されたソフトなのに、なんで何十時間もプレイ済みなん…？

個人的に、2011年は東日本大震災とミミの年でした。
去年の自分に「千年に一度の地震がくるよ」「猫を飼うよ」と言ってもまともに信じなかったでしょう。
これからまだまだ寒くなるはずですので、
被災地の皆様が一日も早くご自身の家で休めるよう、お祈りしております。
家族と、新しい家族のミミとで新年を迎えられることに感謝します。



そんなわけで今日のミミ。
数日前に買ったばかりのコタツを誰よりも満喫しております。
来年も再来年も元気でいてね、ミミ。

毎年毎年同じ挨拶で芸がありませんが、
藤花もキヨハルも、ここを覗いて下さった方々も、元気で良いお年をお迎えください。
今年もありがとうございました。

まどマギくじ ご報告

秋葉原にて引いて参りました！
最寄り駅のサンクスは明日朝に発売とのことでしたので。

まずゲマズにて3回。
あんまりにも引きが良くなかったら、プラス2回するつもりでした。
そんな余裕を残した臨み方がよろしくなかったのか、

・クッション
・グラス（シャルロッテ選択）
・きゅんキャラ（まどか）

↓でいらないって言ってた物、3回で全部出た…。

というか、クッションが深刻に途方に暮れるデカさ。
慌ててすぐ向かいのラジオ会館で売却しました。何故か1,000円で引き取ってもらえた。

次、ボークスで2回やったところ、ストラップが2。迷わずまどほむを選択しました。
で、どおーしてもきゅんあんこが欲しかったので（どうせバラ売りでも高額だろうし）、
クッション売却で返ってきた分、と思ってアニメイトで再度2回チャレンジ。

・クッション
・きゅんキャラ（あんこ）

クッション売ったお金でクッション引いた。
もうクッションババアとお呼び下さい。
一枚目、「Ｃ賞」と出た時はさすがに唸ってしまった。
でも本当に、あんこが出てくれてよかった…！　未練たらしく引いて良かった。

そしてまたバカでかい紙袋を持って棒立ち。
どう考えても持ち帰るわけにはいかないので、今度はま○だらけへ向かう。
で、ここできゅんまどかも引き取って頂きました。
まどかさんには申し訳ないが、もういっぱいいっぱいです。ねんどろも持ってるしさ…。

クッションが700円、まどか150円でお別れ。つーか、まどかさんやっすいな！
今回のまどかマミほむらはちょっと、今更感が強いですよね。ちびきゅんが前回出てたし。
もういっそ、制服じゃなくメイド服やサンタ服にしちゃえば良かったのに。

それでは、以下お披露目。



Ｅ賞のシャルグラス。
うん、オサレだオサレ。ちょっと重たいけど、これ普通に使えますね。
敬遠するほどハズレじゃないかも。



Ｆ賞まどかさんストラップ。
小さいのによく出来てます。前回のＡ賞きゅんくらいのクオリティはあるんじゃないでしょうか。
ソウルジェムがついているのも嬉しい。



Ｆ賞ほむほむストラップ。
ほむほむグッズが一つでもゲットできてよかった！
しかし、これちょっと頬染めすぎじゃなかろうか。まどかさんと見つめ合ってでもいるのか。



そしてド本命、Ｇ賞きゅんキャラの杏子！
めっちゃくちゃ可愛いいいい！　素晴らしい出来です。たまらん。
まどマギのきゅんキャラでは一番ハイクオリティなんじゃないかと思います。
あー、これできゅんキャラの魔法少女さやかが良い出来ならなあ、絶対買ったんだけど。



いつものようにお着替え。
あんこの頭が重いので、ほむほむのボディでは支えるのが難しい…。
しかし、ポージングって大事ですね。衣装どうこうより、ほむほむの仁王立ちに違和感。

クッションが二回出たことで惨憺たる結果のように感じてしまいましたが、
それも丸々金額が返ってきたわけだし、持て余したのはきゅんまどかだけ。
7回で好きな物が3つとも手に入った、というのはなかなか良い引きだったのかも。
（きゅんなんてどんだけ引いてもあんこが出ない人はいるだろうし）

クッションは真剣に巨大ですので、「いらない、持ち帰りたくない」という方はオタク街で引くのをお勧めします。
抱き枕の2/3くらいのサイズですからね…。周りに買い取ってくれる店があった方がいい。

以上、ご報告でした。さあWA2やるぞー。

届かなくなかった恋

ああー師走って忙しい忙しい、お昼ご飯いつ食べたらいいですか。
前編やってないと意味不明なタイトルですんません。

届きましたよ、WA2！
この時間だから「翌日報告」なっちゃってるけど、無事22日に受け取れました。

インストールして動作確認だけしましたが、まだプレイはできてません。
明日、午後に満を持して取り掛かる予定。
なんかケーキっぽものを買ってこよう。

23日はまどマギの一番くじが発売されるので、起床したらまずそれですね。
最寄り駅のコンビニ、お昼ごろにどれくらい残ってるだろう…。
きゅんくじの時に12時で残り4だったから、もう全滅かなあ…。
さすがにきゅんくじよりは人気あるだろうし…。

ほしい順
きゅんあんこ＞ストラップほむら＞ストラップまどか

困る順
クッション＞＞＞＞きゅんのマミまどほむら＞グラス

そんな感じ。
あー楽しみだなー。くじって、幾つになっても心が躍るものですね。

しかしただでさえ軽い頭が使いすぎでスッカスカだ。変な文章だったらごめんなさい。おやすみ。

あと1日！

しっつこいようですが『WHITE ALBUM2 closing chapter』が明日発売だー！
発送は済んでいるはずですが、よっぽどいいタイミングでないと明日受け取るのは難しい…。
おそらく、手に出来るのは23日でしょう。

10日前からLeafのTOPページにてカウントダウンが行われており、日替わりでバナー＆ボイスを公開中。
まあ、カウントダウンボイスっていうのはどのエロゲでもよくやることなのですが…

雪菜「ねぇ、春希くん　私はね、あなたを好きで居続ける為に歌の方を嫌いになったの。
　　　 ねぇ…春希くん…私はやっぱり、あなたのことが好き。
　　　 だから、あなたが好きなままの私でいたいんだよ…
　　　 だから…出来ないよ…もう一度歌うことなんて…出来ないんだってば…」

小春「私、今…生まれてきてから一番弱い自分かもしれないです…
　　　 ここ数日で一生分の嘘をついちゃったのに…
　　　 それなのに…こんなに幸せな気持ちになるなんて…！」

麻理「仕事は私を裏切らない。ずうっと、私だけを愛してくれる。おまえとは違う。
　　　 じゃあな、北原。なぁ、ちょっとだけ幸せだったよ。それだけは認めてやる。
　　　 あいつ…この部屋じゃ…セックスばっかりだったな…」

かずさ「ねえ、春希…もしあたしがピアノでも失敗してさ、落ちぶれて、失意のまま帰国してたとしたらさ…
　　　　 そんな私を憐れんで、お前は…抱き締めてくれたかな？
　　　　 同情で…キスしてくれたかな…？」

何この自動で胃袋を雑巾絞りしてくれるサービス。
（千晶は謎な台詞すぎたので割愛）
普通、カウントダウンボイスって「あと○日！　絶対買ってね☆」みたいな萌え萌えモードなはずなんですが…。

丸戸主人公だからと油断してましたが、これは…誠死ねを覚悟しなければならないのか…。
何というか、完全に本気の恋愛ドラマが展開されそうですね。

恐ろしい…恐ろしいけど早くやりたい！　一刻も早くインストールさせてくれー！

二本目のさよなら

『さよならを教えて』あそBD版が届いたので、ようやくPS3を接続しました。

動作確認のため、ほんの数分のみプレイ。
うーん…やりづらい。
コンフィグなどをいじった後、戻ろうとして×ボタンを押すと、プレイそのものを中断しようとするんですよね…。
ここでうっかり○を押そうもんなら、セーブせず終了になってしまうわけで…。
PS3本体的には「BDを再生している」つもりなので、ボタン操作性が良くない。

まあ、他にいくらでも便利なメディアで展開している『Kanon』あたりを買う理由はないかなあと。

ただ、さよ教に限っては非常にお得なセットなんですよね。
ファンの気持ちにきちんと応えてくれたと感じられる作りです。



さよ教のみ、BDケースを入れる外箱が付いています。
これは2001年のオリジナル版とほぼ同じ外箱で、なおかつクリアPP加工。



あー、やっぱりいいなあこの箱。この箱だけでうっとりできます。



あそBDケースの裏面に気になる箇所が。
この有名な注意書き、2点ほど謎のモザイクが入ってますね。
「犯罪行為をする予定のある方」「殺人癖のある方」、そんなにまずいワードなんだろうか。
むしろモザイクかけちゃう方が怪しく感じるんですが…。謎だ。



ケースを開けるとこんな感じ。
左の冊子が「設定資料集」。8頁だったのが残念ですが、長岡氏のコメントがびっしりで良かった。
うん、ていうか、「Kanonみたいのを作れ」と言われてさよ教を制作してたんか…。

開けて驚きましたが、盤面のプリントが大きく異なっています。


これがあそBD。かなり濃いグレーにスミ文字を重ねてあります。


で、こちらがオリジナル版。

あそBDの方がオサレですが、私はやはりオリジナル版が好きですね。この欝な文字列がはっきり読めて。

そして、楽しみにしていた書き下ろしクリアポスター。



さすがに目の描き方などが変わっていて違和感もありますが、それでも綺麗で非常に満足。
長岡氏にはもっともっと絵のお仕事をして頂きたいです。

しかし、これが「PS3で初めてプレイしたゲーム」になってしまったのか…。
今更ながらそれってどうなんだ。

あと11日

『WHITE ALBUM2 closing chapter』、マスターアップが完了したようです！
これで、今月22日の発売は確実と思っていいのかな。

ただ、これが
　＞Leafのサンタクロースこと下川直哉です！
　＞クリスマスにはちょっと早いですが、
　＞12月22日に皆様の元へお届けするブツをサンタ袋に詰め終わりました！
　＞今からトナカイにエサをあげます。待っててね！　　代表取締役・下川直哉
という文言での報告なので…。

私の頭が堅いんでしょうが、ライターとユーザーをここまで待たせたんだから、
「お待たせしてしまいすみませんでした、マスターアップしました。間違いなく発売できます」
と書いてほしかったなあ…。代表取締役の公式な文章が↑ってなあ…。
去年の12月なら笑って済ませられたんだけどね…。

まあ、いつもの愚痴はここまでにして、
やっと来たかー！！と両手を天に突き上げたい気持ちでございます。
ソフマップに予約・入金も完了しましたし、あとは発送を待つのみです。
3連休の前夜という良いところで発売してくれるので、どっぷりこれに浸るつもり。

期待値の逆順で、小春→千晶→麻理→雪菜→かずさで攻略したいのですが、
あまりにボリュームたっぷりとの事前情報があるため、今年中にかずさシナリオを読めるかどうか…。
進行具合によっては30日くらいにかずさルートへ進路変更する可能性あり。

そんなわけで、とりあえずかずさのバナー。


そういえば、ボーナスが無事出たのでPS3本体を購入しました。青いやつ。
現状、さよ教とかまいたち用です。
アイマス完全版は…藤花があんまりにもお得お得言うので、買ってしまいそうですが、中古でだろうなあ。

サヨツバ感想

11月にキヨハルが無事帰国しました。（記録のために書いとく）
既に2011も師走が訪れていることに驚きと恐怖を禁じえませんが、
三人とも健康で年を越せそうで良かった良かった。
今年は色々ありましたからね…。「もう12月かよ！」と言えるだけ幸せなんでしょう。

今更ながら、マクロスF劇場版『サヨナラノツバサ』のDVDを購入、視聴しました。
『イツワリノウタヒメ』を借りたビデオ屋が潰れてしまったので、
思い切って買っちゃいました。まあ、４ｋだったし、たまにはいいかなと。

いやー…、駆け足ですね。
TVシリーズを観た上でのIfストーリー、と考えた方がいいのでしょうか。
劇場版2作だけ観たら何がなにやらだと思います。

同じようにダイジェスト＆改編した『なのはMOVIE1st』があまりに良くまとまっていたので、
どうしても比べてしまうというか…。
なのは・・・13話を映画1本に
マクロスF・・・25話を映画2本に
ただ、マクロスFは新曲のライブシーンが必要だし、キャラ数も多いしで、難しいんでしょうけども。

キャラについて、
シェリルはTV版の方が好きです。というか、彼女のストーリーはTV版の方が圧倒的に面白い。
グレイスにこっ酷く裏切られ、病に冒され、どん底に突き落とされ、
それでも「あなたが希望の歌姫なら、私は絶望の中で歌ってみせる」と立ち上がる彼女が最高。
でも、随所随所で彼女の優しさ強さが見られて良かった。
同じ女性なのに、彼女はランカを守ろう守ろうとしますよね。痺れます。

で、ランカ。
ランカ派の藤花までもが「映画のランカは私でもちょっと…」というので不安でいっぱいでしたが、
いや、私は映画版のランカの方が好きです。こっちならアリです。
諸々の批判を受けて改善したんだな、とはっきりくっきりわかりました。
失敗クッキーを渡すために誕生日に呼び出さないし、アルトシェリルのハグを見て仕事を放り出そうとしないし、
役割そのものを放棄して敵側に回って巨大化して襲ってこないし、瀕死で歌ってたシェリルを平手打ちしないし。
害の少ないヒロインに仕上がってたと思います。

ただまあ、確かに、

シェリルがランカの身をアルトに託して死亡（と思われた）
↓
打ちひしがれつつも戦おうとするアルト
↓
「見て見て～これ新曲の衣装なの☆」
↓
「アルトくんが好きですっ！」

はホット麦茶吹きそうになった。
どうした。何故そのタイミングで乙女心勇気出しちゃったんだ。
何故そう…ランカを嫌わせよう嫌わせようとするんだ、脚本家…。
もっと別の時に乙女心勇気出そうよ。

この「見て見て～☆」と「歌舞いてやがる！」がこの映画の二大ギャグだと思っております。
ラストのバトルシーンはダレるので、「歌舞いてやがる」で一息入れてください、ということなのか。

そしてライブシーン。
さすがというか、素晴らしかったです。新曲も全部好き。
ライブシーンのみを切り取っていえば、『虹色クマクマ』が一番観ていて楽しいです。
ディ○ニーのショーを観ているような感じ。リリカルマジカルでした。
そりゃ、魔法少女ランカのビジュアルが人気でるよなー、と。

初回版DVDだったので、例のフィルムもついてきました。
わくわくしながら開封したところ、



び、微妙だ・・・！
キャラのアップでも背景でもなく、映画泥棒でもない…。
一応ヒロインのライブシーンなので、大外れというわけでもないし、
しかし人物の顔が判別つかないから誰かにあげて喜ばれるもんでもない…。

…まあしかし、こんなもんだよね。