Secret Society

嘘第二新卒inChinaと
新婚アイマスPと
エロゲーマーの、交換日記的ブログ

新PCから初投稿

2007-08-17 18:58:47 | えむあい
とうとうノートPC買ったよー。エロゲのために
古いエロゲがインストールできないと困るから、Vistaは避けてXPにしたYO!
そんなわけで、↓の続き。今度はベストじゃなくてワースト。

シナリオ・ワースト3
第1位 『双恋』 (メディアワークス)
まあ、これは頷いてくれる方多いんじゃないかと。
そもそもメディアワークスってゲーム開発が専門じゃないし、シスプリ同様
読者参加型誌上ゲームをPS2にしてみましたっつー作品なので、情状酌量の余地は多分にあります。
双恋自体はいっとき(それなりに)一世を風靡したのですが、
まあシスプリに及ばなかったのは仕方ないですね。絵もキャラも遥かに落ちるし。
物語が、もう物語とはいえない程しっちゃかめっちゃかで、
「馬鹿馬鹿しくても楽しめる」という方じゃないと頭が痛くなるよーなモテ方をします。
ヒロインは全員双子の美少女で、メインのお嬢様系、幼馴染、幼女、控えめ眼鏡、年上女教師、ツン&デレと六組登場します。
このうち「昔から大好き」が三組、「一目惚れ」が三組。
ストーリー開始時点からもう主人公に惚れています。アホか。
そしてこの『双恋』の特殊な点は、「一人の女の子に一途になってはいけない」こと。
「一人」ではなく「一組」、つまり「二人の女の子に一途に」ならなくてはならないのです。
ヒロインも、全員が「二人じゃない、三人でカップルになりたいの!」と言います。どうツッコんだらいいの?
そんな、「妹が12人!」というシスプリより億倍ぶっとんだ設定なので、話がまともに進みゃーしません。
しかしながら、あくまでこれはシナリオだけを切り取って評価した場合の話で、ゲームを総括するとそれほど悪い出来ではありません。
というのは、システムが独特で、非常によく出来てるんですね。
「双子の心を掴む」というテーマに沿い、二人のヒロインの顔が画面半分ずつに表示され、
こちらの選択肢によって彼女達のリアクションが変わったり、占めるスペースが変わったりします。こんな感じ。
これがアニメーションのようによく動くので、プレイしていてとても楽しいんですね。
現在は『双恋』と『双恋島』がセットになってベスト版(2500円程度)が発売されているので、設定をゴックンできる人はどうぞ。

第2位 『キミキス』 (エンターブレイン)
超有名だけど、テキストやシステムの劣悪さも超有名。
バックログ・スキップなどが使えないことを補うためなのか何なのか、まず「地の文」がほとんど存在しません。
会話のない、主人公が一人で過ごすシーンなどに顕著に顕われますそのヘボさが。
「休日なのに何も予定がないぞ・・・
 よし、夏休みの宿題をしよう。まだ残ってるんだよな・・・(この時9月の中旬)
 ・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・はっ! 眠ってしまっていたようだ・・・・
 ・・・・宿題は、また今度だな」
休日の過ごし方、以上。
延々こんな感じ。本当にプロが書いてんのかよと言いたい。
各ヒロインルートに入っても物語はわけのわからん進み方をし、なんとなくハッピーエンド。
キャラ、絵、独特の攻略システムが売りなので、この作品もまあ仕方ないといえば仕方ない、の、か・・・?
しかし二見さんは最高。二見さん愛してます二見さん。アニメ始まったら録画する気500パーセント。

第3位 『SHUFFLE!』 (Navel)
えーと、アニメまたやってるんだっけ? それも放映終了したんだっけ?
右利きの人が左手で描かされたみてーな作画でよく続いたもんだと思いますが、
まあそれだけ人気のありあまっている作品ですね。
人気美少女絵師である鈴平ひろ氏、西又葵氏の原画だけでここまでの売り上げが・・・と、思わず遠くを見てしまいます。
キャラも捻りがないし、双恋並みの無茶なモテ方に頭痛が痛い。
『双恋』『キミキス』はシステムが特殊なためやむを得ないとしても、
単純なADVでここまでテキストのレベルが低いっていうのは・・・もう、稀でしょう。
複数回プレイする価値のあるシナリオが一つたりともない。
一枚絵はたくさんあってサービス精神旺盛なので、誰かに萌えられたら良かったんでしょうね・・・
西又さんの絵は当たり外れがあるので、退社した鈴平さんが今後どこで描くのかに期待。
かろうじてネリネのビジュアルが好み。以上。


今回も長すぎる。
でもまあ、これがギャルゲーマーのどなたかのお役に立てればと。
(私もよくレビュー参考にしているので)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まっこまこにされました

2007-08-17 18:39:53 | 藤花
真プロデュース終了!
Bランクコミュとかエンディングとかいいね。萌えるね。
ふるまっこにされました。真LOVE

ドーム成功させて今回で一休みしようかと思いましたが
すぐに次のユニットに取り掛かりました。

手違いであずささんをソロにしてしまったので、
あずさソロと平行して、伊織&やよいデュオをやりはじめました

伊織、難しいなぁ。まだ掴みきれてないので怒らせてばかりですわ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はとってもいい日

2007-08-09 01:14:20 | 藤花
真、Bランクになりました!
あと三週のところでパフェコミュを出して、さらにHIT-TV オーディションに合格して善永さんを味方につけて
背水の陣で挑んだヴィジュアルマスターに合格して、特オ三つ合格しました!

ビジュマス、凄かったよ。ダンスとビジュアルの審査員が帰って
ボーカルの審査員だけで勝敗が決まるという、ある意味反則技(笑)

今日は4回プレイして、アイテムも衣装三つにアクセ一つの大漁ゲットだし
衣装の一つはミニモーニングだし(フローラルチェッカーと合わせて使えば、Vo系衣装は完璧)
アクセはAランクアイテムの金の腕輪

まだまだアケで頑張れと神のお達しがでた気がします。

あ、あとついでに彼氏が松戸にきたので川原で花火やりました。
べ、別にそれ以外のやましいことなんてしてないからねっ!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日は乙~(2)

2007-08-05 23:42:24 | 藤花
私はニコニコ動画が好きです。
一日何時間でも見れるくらい大好きです。
なぜなら、情報が早いからです。
そして、アマのクリエーターさんの技術力に毎回びっくりするからです。

↑というわけで、今日も帰ってきてすぐにニコ動にアクセスしました。
千早のMASTER ARTIST用新曲「目が逢う瞬間」を見つけました。
多分、今日アイマスレディオでOAしたやつです。

これ、ヤバイすね。ものすごく良い。
思ったよりもUP系の曲だったけど、歌いこなす辺りはさすが歌姫(の1人)

MASTER ARTISTシリーズの新曲は今の所美希以外全部当たりです。
美希の新曲は・・・・いや、美希らしくていいんですけどね。
でも、カバー曲の「涙のハリケーン」が神曲だったのでやっぱり買います。
「すいみん不足」も「rerations」も◎だし、トークも真絡むしね。

MASTER ARTISTは全部買っても損ないかも。
あ、でも春香はいらない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

24歳OLの愉しみ(と書くとAVのよう)

2007-08-05 22:47:01 | えむあい
今日はお疲れー。
真くん、元気に育つといいね。(犬か)

ネタがねーので、マイベストギャルゲーを発表させてくださいよ。
もちろん主観ですぜ。

シナリオ
1位 『Fate/staynight』 (TYPE-MOON)
全シナリオ読むと50時間くらいかかる。RPG並み。
しかし、それでも全く飽きさせないのがすごい。私なんぞが今更いうまでもないですが。
聖杯戦争、という設定がまたよくできており、実に上手。
ここまでの世界観を作れるっていうのはもう、ラノベ作家としてもトップレベルでしょう。
ただし、やはり非現実的な物語なので、そこかしこに粗が見られます。
また、サーヴァント達の死なないことったらない。
「この条件が重なったら死ぬ」っていってたのに、そうなっても死なねーの。気合で生きてんの。
そこで「尋常ならざる精神力でそれを可能に」とか説明してんだけど、それが一回や二回じゃないからなあ。
アンチみたいに書いてますが、逆にいうと、それくらいしか批判するとこないです。
文句なしに名作傑作。
この作品が生まれたことで、エロゲそのものの格が上がったといっても過言ではありません。

2位 『パルフェ』 (戯画)
日常系エロゲの神様、丸戸史明先生の傑作。
ぱっとしないブランドの作品なので、Fateほどメジャーではありません。
が、テンポが非常に良くて笑いあり萌えあり感動あり、と三拍子揃ってます。
媚びすぎてないところが好印象。ヒロインは全員18歳以上、主人公も21歳です。
そしてまあ、とにもかくにも里伽子シナリオがすごすぎる
パルフェって、現実に起こりうることしか起きないんですね。
人が死ぬとか、不治の病にかかるとか、生き別れの家族がいるとか、そういういかにもなことは起こらない。
その上で、これだけのドラマが書けるっていうのはすごい。おったまげた。
伏線もしっかり張られていて、ユーザーも主人公も本当は気付けたはずなのに・・・
という秘密が明かされる場面、素晴らしいの一言です。
なおかつ、最後にはしっかり建設的な方法でハッピーエンドが用意されており、
「ああよかった、本当によかったな・・・」と幸せな余韻に浸りながらプレイを終えることができます。
こんなヒロインにエロゲで出会ってしまうなんて・・・里伽子最高だよ里伽子・・・!!

3位 『この青空に約束を―』 (戯画)
はい、これも丸戸作品。わたくし丸戸信者なのでね。
戯画というブランドで、丸戸先生が「ねこにゃん」先生という原画師と組んでいる作品をまるねこ作品といいます。
『ショコラ』『パルフェ』『この青空に約束を―』の三つが現在それに当たります。勉強になりましたねどうでもいいけど。
アニメ、コミック、CDとメディア展開が色々されており、戯画の鼻息が聞こえてきそうです。
これも非常に全体レベルが高く、もう1ヒロインごとに泣かされます。目ぇ腫れるっちゅうの。
ただ、(これはディレクターの指示らしいのですが)バランス重視のため、
丸戸先生得意の「真ヒロイン」が事実上いなくなり、
前作品の里伽子シナリオのような一撃必殺力がなくなってしまっているんですね。
こんな書き方してますが、『パルフェ』が神すぎただけで、十二分に傑作。
特にギャグは更にパワーアップしているので、とにかく楽しみながらプレイできます。超お勧め。


・・・これ「CG」とか「音楽」とか全部ランキングするつもりだったんだけど、長すぎるね。
しかしこれでネタができたので、また今度にします。
「つづく」っつーことで。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする