そういえば６

たまたま通りすがる用事があり、超久々に地元のゲーセンに入ったのですが・・・
ＱＭＡ、今月中旬にバージョンアップしてたんですね
もうカードを持ち歩いてないので、３回だけ体験生でプレイ。何故か全て４位。
設置されてそう時間が経ってないのに、席も埋まってなかったし・・・。
ユウの隣でふわふわしてたサツキが先生キャラになって、リエルがプレイヤーキャラになったと。
つーかこのサツキ、どう見てもかんな(ry
アニメーションが不評だったせいか、回答中はアニメでも静止画でもなくＳＤキャラに。
いや、そうでは、なく・・・
別に新規ＣＧを大量に書き下ろさなくてもいいから、もう元に戻してください。
あの頃の方が人気あったんだしさあ。てゆうか、２か３くらいが一番好きだったな・・・。
でも一部スタッフのHENTAI魂は健在だったようですね。

い　い　の　か　こ　れ　は

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引き続き『アマガミ』プレイ中。正直、世間様ほどの波には乗り切れてませんが。
とりあえずメインヒロインを、と正統派美少女の綾辻さんを攻略しにかかりましたが、
これが思ったより癖の有るキャラでして。見た目ほど単純な性格じゃありませんでした。
まだ彼女のルートしか取り組んでないせいでしょうが、今のところは七咲や森島先輩よりも好み。
そうか、「仮面優等生」ってほんとーにそのまんまの意味だったんだな・・・。
つーか、美少女ゲームのメインヒロインとしては相ッ当珍しい性格してると思います。
「ねえ、お願い・・・」
「うう・・・」
「あなたしか頼れる人がいないの・・・」
「し、しょうがないな・・・」
「嘘よ」
「・・・・・・」
くそ萌えたぜ綾辻さん・・・。
まあ友人エンドになっちゃいましたけどね。
初回プレイなんてこんなもんさ・・・。早く攻略本でないかなぁ・・・。

あまがまいたちのよる

『アマガミ』が届いた！　30分プレイした！　疲れた！
・・・・・・いや、半分は冗談ですが・・・。でもずいぶんシステムが複雑になりましたねえ。
色々と盛り上げようとしてくれてるんだろうけど、ちょっと面倒だなぁ。
ヒロインも「総合的には」前作より期待できる面子が揃ってるんですが、
個人的に『キミキス』ほどキャラ萌えできずに終わりそうな予感がしてます。
二見さんがなあ・・・あんまりにも強力過ぎたんだよなあ・・・。声もめちゃくちゃ良かったし。
今のところは七咲と森島先輩が気になっておりますが。うん、人気順位そのまんまだなｗ
ともあれ、しばらくうちのPS2はこれ専用になりますね。ゆっくりプレイしよう。

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んで、実は『かまいたちの夜２　PSP』を購入してしまった。
いや、アイマス以外で何か携帯ゲームソフトがほしいな、と思って・・・。『逆転検事』は予約したでよ。
他にいくらでもプレイしたことないソフトあんのに、あえてこれを選んでしまった・・・。
いやー大っっ好きなんだよね、かまいたちの夜シリーズ・・・。
とにかく「１がよかった、２と３は駄作。黒歴史」と仰る方も多くいますが、私はどれも好きです。
１はもちろん素晴らしいし、２は舞台立てがサウンドノベル史上最高でボリュームたっぷりだし、
３はザッピングが楽しくて、完全無欠なハッピーエンドが用意されているし。
全部内容わかってんのに夢中になってやってます。
あーやっぱいいわー連続殺人。どうせ死ぬなら孤島の洋館で死にたいわー。
良い子のみなさんは（思想を）真似しないでください。

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そして、やっぱりやってくれました影山P



クオリティ半端ねぇ・・・。やはりこの方は公式喰いだ・・・。
曲もいいなあ。『目が逢う瞬間』に比べればインパクトは弱いですが、そりゃ贅沢ってもんですな。
千早は曲に関して優遇されてるしね。数も質も、他キャラよりも恵まれてると思います。
でもなんつーかこれ・・・バトルありのエロゲOPみたいな曲だな・・・。

アイマスSP 総評（ネタバレあり）

伊織SPクリアー

一応、サン・ムーン・スターと一周したのでストーリープロデュース総評

サン<春香編>

なんとゆーか、ちょっと響のキャラがなぁ・・・・

多分、単純で直情キャラにしたかったのかもしれないけど、正直感じがよくない。
明らかに変な事を言ってる黒井社長を信じきって春香に暴言を吐いたり
特に努力をしている気配も無く「自分完璧だから！」と豪語したり・・・。

しかも全ての765アイドルに冷たく当たるならば、「相手（この場合は黒井社長）の事を疑わずに信じる素直な子」で通るのだろうけど、やよいシナリオでは「やよい可愛いよやよい」になる訳で・・・。
これじゃあ、「単に個人の好き嫌いで態度を変えるいい加減な子」にしか見えない
対する春香はＰや響のためにしか、怒らない「いい子」なので、よけい響の我が侭感が上がって見えてしまいますね。

春香に関しては・・・想像以上普通だったかな（笑）
ニコから入ると黒のイメージが強かったので想像以上普通だったという感想


ムーン<あずさ編>

全体的に作りが中途半端

ガチで美希と765アイドルをぶつけるには、移籍の理由が下らないすぎるし
コメディ路線にするには、美希が痛々しくて見てらんない
Pも徹底的に美希には冷たい（いくら美希寄りの選択肢を選んでも歩み寄れない）ので、救いたくても救えない
なんつーか、結局これは何がしたかったんだろうか。

あずささんも前半こそ菩薩でしたが、後半で美希が本気出してPを好きになったあたりから雲行きが怪しくなってしまいましたね
ココに関しても、やるなら徹底的にあずささんＶＳ美希を通して欲しかった
あずささんのキャラ的に仕方ないのかもしれませんが終始Ｐの後ろに隠れて守られている状態だった感があるので、美希を一生懸命説得してても個人的に説得力がなかった

個人的に恋愛がテーマのシナリオで、あずささんも美希も出会いの時点ではほぼPへのアプローチは同スタートだったわけで
ならば、少しでもPと美希の未来に希望を持てるようなENDがあってもよかったんじゃないかなぁ・・・。
今書いてて思ったけど、これってアケと箱での春香のポジションだよね


スター＜伊織編＞

一番期待していなかったのに、一番面白かった件

貴音が想像以上に良キャラ
最初はツン寄りの女王様かと思ったのですが、想像以上に優しくて芯のある女性
961にいる事も自分の目的の為と割り切っており黒井社長とも冷静かつ対等に話ができています
伊織も実はワガママに見えて芯のある常識人なので、
IUを通して貴音と分かり合って成長していくシナリオは安心してみていられました

歌も上手にだし、貴音はこれからさらに人気が上がりそうですね
あちらこちらでも初見では黒髪ポニテの響に票が集まってましたが今は完全に逆転してます

正直、このレベルまでサン・ムーンのシナリオも完成度が欲しかったかなぁ・・
もし、自分が三本のうちどれを初心者に勧める聞かれたらスターを選びます

＜ストーリー外の部分＞
まえにもちょこっと書いたけど、ゲームとしては完成度高いですね
アケのようにレッスン→営業→オデのループ以外にも色々やれる要素が多いので飽きずに楽しめる
PVに関してはPSPならば満足できるレベル。ただ表情のバリエーションが少ないのか、一部表情と顔が合っていない事が残念

＜総評＞
スター＜＜＜＜（91センチの壁）＜＜＜＜＜サン＜＜ムーン
まだ二周目と三周目が残っているので、確定ではないけれど個人的好感度はこんな感じでしょうか

長文疲れたー。
まあ、えむあい嬢はじめスター買うのに迷っているならば買った方がいいよ！
そして三本そろえるといいよ！

さすがに黄金の鉄の塊で出来ているツインは格が違った

満を持して本日更新されてた。
俺の嫁(のシーツ)争奪　ねこにゃんヒロイン人気投票結果発表
お゛お゛ふ・・・・・・
開いた瞬間、凄まじい落胆と凄まじい安堵とがない交ぜになり申した。
そして、そこまで二次元キャラに入れあげている自分に心底絶望した。
・・・いや、でもこれで良かったんだ・・・。
販売されたら買わずにいられないもんな、里伽子の抱き枕は・・・。

いやー玲愛つえーわー。さすが。
戯画内に限らず、ツンデレキャラ人気投票なんかでもトップ３には必ず食い込んでくるし。
１位～７位と、８位以下の票差がけっこうありますね。やっぱ時期もあるんだろうなあ。
こんにゃく勢は他のまるねこ作品に比べるとまだ記憶に新しいだけに、それなりに健闘してます。
わずかな票差とはいえ、香奈子さんがこの位置ってのはショックだなあ・・・。
『パルフェ』やこんにゃくはプレイしていても、『ショコラ』は知らないって方多いのかな。
それと・・・触れちゃいかんのかも知れませんが、由飛・・・
『パルフェ』キャラで『姫さまっ』に負けたの、君だけだぞ・・・。大丈夫か・・・。
たまーに顔見ると癒されるんですけどね、里伽子ルートとかで。

苺大福は神の食べもの

お月さんがきれいでっしゃなー。さすが冬。
乾燥してるから目が乾いて大変ですが・・・。

藤花もたぶん知ってますが、アイマスユーザーがうっすら気になっているであろうこのソフトについて。
バンナム系列から箱○でキャバクラゲームが発売予定　※準備中の公式サイト
オラこんな潔い搾取見たことねえよ
そもそもアイマスが散々「搾取ゲーだろｗｗ」って叩かれてる最中
フリーターがせこせこバイトしてキャバクラに通う金を稼ぐゲームを制作って、豪胆すぎておしっこちびる。
しかもなんかステージで歌う演出もあるようで、まんまアイマスじゃん。
わざわざキャバクラにせんでもさあ、このモデリングで普通の恋愛ADV作ってくれたらよかったのに。
もうしょうがないから予約してあげるよ。
まあ間違いなく青いストレートロング＋黒ストの彼女に惚れるよ。

あとこの選択肢も・・・なあ・・・。
彼女は「玲香」というのだそうな。しかもルックスに似合わず関西弁とか。
よし、これで千早と間違わなくて済むな。
いや、そんなんなくても千早への愛は揺るぎませんが。
千早はむしろ中身が好きなので。


人気出そうなのは↑の玲香と、

メインくさい「亜麻音」。
なんだかんだいってこういうキャラはそこそこ人気出る。



はいはい金髪ツイン。ツンデレ丸出しで名前は「魅杏」・・・なんて読むんだ？　「みあん」？
彼女は何故ニーソじゃないんだろう。もったいない。つーかどう見ても玲(ry



「理保」。巨乳で小悪魔系？　巨乳隊だったら、ピンクや緑髪よりこっちに人気が集まりそう。

でもこれ買うと、うちの箱○は2.5次元美少女専用機になるな・・・。もういいけど・・・。
以上。オチとかない。すんません。

『Princess Frontier』感想

うおおお、戯画の嫁シーツ結果発表はいつなんだこの野郎おおお!!
１月末で投票は締め切ってたじゃん！　いつまで集計してんだよ！
ねこにゃん先生が体調を崩されたのは知ってますが、商品画像はともかく結果は教えてくれよ！
中間発表ではやはり玲愛が一位でしたが・・・あの後、里伽子がどこまで追撃できたのか…。
ああああ、どっちでもいいから早く教えてくださりやがれ！　
とうとう抱き枕を買わなければいけないのかいけなくないのか、その瀬戸際なんですよマジでええ!!!


『Princess Frontier』　（AXL）
ひっさびさに長期戦のコンプと相成りました、このエロゲ。
去年の10月頃に始めていたように思うのですが、終わったのアイマスＳＰ到着間際。
いや、単に攻略する気が削がれていただけで、何かバグがあったわけではありません。
ちょうど一年前の作品なんですね。つい先日、新作も発売されたようです。


・シナリオ　３５～４５点
ズバーンドカーンの魔法は存在しない、割と地味めなファンタジー世界。
着任当日のドッキリ☆ハプニングのせいで辺境に飛ばされた主人公が、
のどかな村で王女含むヒロイン達といちゃこらするお話。
無闇にスケールでかくない、地に足ついたファンタジーって生理的に大好きなんですわ。
ので、序盤は非常に楽しかったです。風景や人物のグラは美しいし、こりゃ好みだなーと。

しかし、まず騎士である主人公が仮病を使って任務をサボったところでずっこけ。
そこでかなり萎えたわけですが、テキストもどんどんテンポが悪くなっていき、最後のとどめに
仲良くなった村民と離れたくないという理由で異動の辞令を身内の権力で捻じ伏せる。
駄目だこのエロゲ…早くスキップして終わらせないと…と
心の底から思いました。

それなりに数をこなしてきているライターのはずなんですが、どうにも幼い印象が拭えません。
村の女性の出産に立会うシーンもあるのですが、
まるで親知らずを抜歯するようなレベルの痛がり様。「はぁはぁ、痛い…」みたいな。
出産中に妊婦がぺらぺら喋るという余裕振りを発揮します。なんだったんだあれは。


・グラフィック　７０～８０点
癖のある絵柄ですが、個人的には非常に好みです。
エロゲの割に画力が高く、勢いもある実力派絵師、瀬之本久史先生が原画を務めています。
ただ、前作『恋する乙女と守護の楯』に比べ、キャラデザが弱くなっていたような気が。
顔も崩れがちになっていましたし。製作期間が足りなかったのでしょうか？

また、シナリオの出来が違うせいもあって、賑やかで楽しいカットも少なく、
全体的に物足りない感がありました。あくまで前作と比べて、ですが。
もともとこのブランドは塗りも丁寧で美しく、単品で見たら文句ないんですけどね。
やっぱり、ファンタジーって描き難いんですかね。
新作『Like a Butler』はすごく良い仕上がりに見えますし。


・システム　７０～８０点
シーンスキップが素晴らしい。大変助かります。
カットインの演出も相変わらず安定していましたし、プレイしやすくて嬉しい。
一つだけケチをつけるなら、未読部分のスキップ。
あれ、なんでＣＶが割り込んじゃうんだろうな…。他のブランドはこうはならんのですが。


・音声　６５～７５点
ボーカル曲以外はほぼ完璧。
ＣＶは豪華でキャスティングも合っていましたし、演技力にも問題ありません。
更に、このシナリオには勿体ないくらいにＢＧＭのクオリティが良かった。
普通にコンシューマのＲＰＧに使えるんじゃないかな…。
前作と比較して、明確にレベルアップが見られたのはこの音楽部門ですね。


総評
シナリオ以外の出来は平均を大きく上回るが、それを塗りつぶすほどに主人公がヘタレで萎える。
背景が非常に好みな私ですら、ダルくてダルくて疲れました。
いわんや、学園物が好きな人はもうやってらんないでしょう。
前作がヒットした経緯がありそれなりに売れたのですが、瞬く間にガラガラと音を立てて値崩れ。
今や3000円出さなくても買えます。それ以上出したら損。
お約束満載・予定調和大スキーさんでなければお奨めできません。

どこもかしこも期末で大変

アイドルマスターブレイク限定版、各地で売り切れ続出の件について

単行本「アイドルマスターブレイク」の限定版にSPのDLCを付けた事であちらこちらで酷いことに

 

ちなみに衣装はボカ服の色違い「ブルークロスピュア」とアクセサリの「だっこネコ」

青×白＋十字架の衣装です。噂では11日再販かかるとか何とか

ちなみに自分はしっかり確保しましたよ。

なぜか本屋に売ってた「たまごかけごはん用ふりかけ」と共に美味しく頂きました

アイマスＳＰ ミッシングムーン感想

※ネタバレ全開注意
ミッシングムーン３人のストーリーモードをクリアしましたので、てけとーに感想。



・システムについて
ストーリーモードはおまけ程度に考えていましたが、思ったよりも遥かにやり応えがありました。
で、そのぶん課題が多くて忙しい、と。
千早や雪歩を初回にプレイして、リトライなしで育てられた人ってどんだけいるんだろうか。
そしてとにかくレッスンが難しい。箱○になった時も感じましたが、更にレベルアップしてます。
相変わらず死ぬぜ表現力レッスン・・・。ポーズと歌詞とダンスで稼ぐしかないんだよな、結局・・・。
アケや箱○に比べ、テンポがよくサクサクと進められたのは助かりました。
ＰＶも１キャラにつき20も保存できるのは素晴らしい。いやでもこれ、どっちかっつーと箱○で(ry
環境については文句ありません。やっぱり問題は画質、というかライブシーンでしょうね。
もちろんカクカクするのは仕方がないし、箱○と同じクオリティを要求する気はないのですが、
でもダンスはどうにかできただろう。
新曲振り付けのダサさ、異常・・・。危惧していたことが現実になりましたな。
『キラメキラリ』のような明るい曲目はともかく、『目が逢う瞬間』が酷かったです。
表情もおかしいしなあ・・・。『蒼い鳥』に照れ顔とか、一日考えても不要だと思うんだよ。
ラストの決めポースで、お口パッカーってすんのも勘弁してください。


・あずささんシナリオ
結論：あずささんは胸も胸の中身も大人。もうとにかくそこから始まる。
あずささんが穏和なので、このルートでは美希も割と大人しい。
ただそれだけに、ＳＰ美希のワガママっぷりが浮き彫りになってしまった感が。
りっちゃんや千早とやり合ってる場合、「美希が悪いが、千早も言い過ぎだよ」などと言えるのですが、
あずささんの態度にはケチのつけようがないのです。ただひたすら美希がアホなだけ。
かつ、あずささんは最初から最後まで恋愛意識のキャラなので、
美希が横恋慕している事実もはっきりくっきり描かれてしまい、目の背けようがない。
そういう意味では、美希ファンにとっては一番キツいシナリオなのかもしれません。
でもフられて泣いてる美希、かわいかったなあ・・・。あずささんよりも萌えた。
あずささんがあえて美希を恫喝するシーン、声が変わりすぎててうっすらヒいたｗ
たかはし智秋さんの演技の幅の広さが垣間見えましたな。巧いなあ何でも。


・律子シナリオ
えーと、この３人の中では一番印象が薄いです。まあ律子はこういう反応するよな、という。
合理的であんま可愛げがなくて、口うるさいけど面倒見がいい。私が思ってるまんまの律子でした。
そしてどう足掻いても恋人同士にはならないだろう。仕事仲間なんだよなあ結局。
律子相手なら掻っ攫えるんじゃないかな、美希も。
ＩＵごとのイベント内容も、あまり書くことなくて困ってるよーな印象を受けました。
ただ延々「戻ってきなさい！」「やだ！」言ってるだけで。
美希が「Ｐが好きだから、振り向かせたいの！」って宣言しても律子は動揺しないし。
実は、彼女のＭＡ曲『いっぱいいっぱい』をＳＰで初めて聴いたのですが、
・・・・・・これ、律子ファンはどう評価してるんでしょう・・・・・・？　
正直、ＭＡ曲では一番酷い出来であるように思うのですが・・・。もう二度と聴かなくていいや・・・。
ムーンは他のＭＡ曲が『目が逢う瞬間』『隣に・・・』のガチ名曲のため、悪目立ちしてしまいますね。
新私服は可愛くて似合ってましたが。


・千早シナリオ
力の入りようが露骨に違う千早シナリオ。これがムーンの正史っつーことなのだろうか。
まあ前から言われていたことなんですよね、千早と美希をぶつけると面白いけど恐い、って。
努力の千早、才能の美希。弟を亡くした上に親が離婚する千早、暖かい家族に囲まれた美希。
千早自身が「私は歌を主軸に、美希は恋愛を主軸に動いている」って言いますしね。
要するに仕事脳と恋愛脳。ＳＰ美希は特にその傾向が著しいので・・・。
千早が冷静で厳しいせいもあり、美希の言動が最もアレなルートになっておりました。
千早ルートの面白いところは、
歌一直線だった彼女がＰを異性として意識するようになっていく過程ですね。
あずささんは恋愛脳→恋愛脳、律子は仕事脳→仕事脳。
千早は少しずつ、仕事面と恋愛面の両方でＰに依存するようになっていく。
で、その微妙なところを美希がつっつくので、そりゃ面白くならないわけがない。
人はそれを修羅場と言いますが。
けっこう核心を突いた選択肢も多くてびびりました。
美希「ミキはこんなに頑張ってるのに、どうして!?　そんなに・・・千早さんしか見えない!?」
　 ・そういう言い方するなよ
　 ・（忘れた）
→・ああ、そうだ
なにこの俺が作ったみたいな選択肢
「俺のパートナーは世界にただ一人、如月千早だけだ」とか言い放つＰ。大人げなさフルスロットル。
いやいやいやいや、思ってもそこまでは言うなよ。お前は俺か。
かつ、ただギスギスしてるだけでもなくて、担当アイドルと美希との絆も一番強く描かれていました。
そもそも美希が自発的に「さん」付けするのって千早だけなんじゃないかい。
「一番尊敬してて、お姉さんみたいに思ってた」とも口にしますしね。美希が千早を慕うのはともかく、
千早も美希を妹のように思っていたというのは些か驚きました。
おいおい萌えさせてくれるな。百合百合すればいいと思うよ！　巨乳×貧乳って素晴らしいと思うよ！
で、結論としてはですね、千早に惚れ直した。これ以上惚れらんないと思ってたのに更に。
「私は一人でも、歌の道を選んでいたと思います。
　でもＰと歩いてきた道は、曲がりくねっていたり、花が咲いていたり・・・。　
　変化に富んでいて、とても楽しいものでした」
「それって、俺に会えてよかったって言ってくれてるのか？」
「ふふっ、回りくどかったですか？
　・・・そうです。出会えてよかったと、言いたいんです」
やっぱり千早はいいよなあああ、としみじみ思いました。千早、君が好きだ。愛しているよ。


・美希の扱いについて
今回の移植において、一番の被害者は美希ファンです。そればっかりは動かせない事実でしょう。
まあはっきり言ってしまうと、ライターがアケの原作者なので・・・。
箱○であれだけ優遇されてたのが裏目に出た、ということなのでしょうね。
最初のアイマス、つまりアケマスを作り上げたスタッフからしたら、元からいるメンバーを差し置いて
外様の美希だけが演出満載でルート２通り、髪型も２通り、なんていい気はしないはずですから。
今回は逆の意味で「特別扱い」されてしまった、ということなのかなと。
ただ、それにしたってここまでのキャラ改悪は酷い。
箱○では一応Ｐに惚れるきっかけも描かれているし、同時進行で仕事にも本気で取り組んでいるし。
765プロを飛び出すきっかけが馬鹿馬鹿しいのは構わないのですが、
（そうでないと高木社長の好感度が下がる）恋に堕ちる理由はもう少し何とかしてやろうや。
しかしながら、意外にもそれほど美希への好感度は下がらなかった。いや、個人的にね。
とにかくＣＶがいいんですな。声も抜群に合ってるし、演技が巧い。
どんだけアホなこと言ってても、喋りが可愛いので「美希だからしょうがないや」と許してしまえる。
長谷川さん、美希がデビューキャラのはずなのに素晴らしくＧＪです。
やっぱり声優は顔じゃないですよ。演技ですよ。
当て馬ポストは確かに可哀相でしたが、なんつーか・・・負けて泣いてる美希は可愛くて萌えるなあと。
ムーン内の好感度は　千早>>>>>>(72メートルの壁)>>>>>>美希>>>>>>あずささん>律子、でした。


・・・・・・なっげーなおい。疲れた。
あーやっぱり面白かったなアイマスＳＰ。夢中になってクリアしてしまった。
・・・どうしようかな、今更スターを買うのも・・・
いやでも、２本目買っちゃったら３本揃えることになるよなあ絶対・・・。